6月15日(水)今日の給食・皿うどん ・浦上そぼろ ・おしるこ ・牛乳 今日は、郷土料理の日でした。今日は長崎県の郷土料理を紹介しました。長崎県は、平地が少なく、多くの半島や何百もの離島があり、美しい景色に恵まれています。海に面しているので、300年以上前から外国との交流があり、その影響を受けてきました。 皿うどんは、長崎チャンポンと同じ具に、とろみをつけて麺の上にかけた料理です。麺は、パリパリの細麺と炒めて作る太麺の2種類があります。 浦上そぼろの「そぼろ」は、方言で千切りの油炒めのことで、親から子へ代々受け継がれてきた家庭料理です。 長崎で有名な卓袱料理は、ひとりづつに膳を用意するのではなく、みんなで丸いテーブルを囲んで大皿に盛られた料理を分け合うスタイルでいただきます。300年以上前から中国やオランダ・ポルトガルなど様々な国と交流があった長崎ならではの食文化です。卓袱料理の最後には、「梅椀」と呼ばれる甘い「しるこ」を食べます。 |
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