八王子市の小中学校が、いずみの森教育学校に一堂に集まり、いじめ問題について考えたり、議論したり、意見交換したりする「はちおうじっ子サミット」が行われました。
本校では、昨年度の実践をふりかえり、各学級の成果と課題を出し、別所小学校と別所中学校の3校で話し合い、解決策を出し、当サミットに臨みました。
各ブロックでの発表では、様々な学校の活動を知ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。発表が終わると、「今日、経験したことを学校に持ち帰り、素敵な学校にしたい。」などの発言があり、感心しました。
最後になりますが、引率していただいた保護者様、誠にありがとうございました。

物語文を読んで、登場人物の気持ちの変化や性格、情景などを場面の移り変わりと結び付けて具体的に想像しています。
今回は二人の登場人物の人物像を確認しました。「仲がいいから同じ考え方なのかと思ったけど、違うところもあるな。」「月を眺める二人の考え方が面白い。」「行動や持ち物でも登場人物の姿が分かるからおもしろい。」などを述べ、物語の世界をふくらませていました。

八王子市の農家の方からいただいたとうもろこしの皮むきを栄養士とともに体験しました。とうもろこしを触ると、「でこぼこのイメージだったけど、つるつるしている。」「一本に600粒あるんだ、数えたことがなかったよ。」「背丈がひまわりぐらいあるんだ。大きいな。」など、様々なつぶやきがありました。皮をむく時には、「ひげがすごいな。こんな風になっているんだ。」「一本ってこんなに重たいんだね。」と楽しみながら、野菜の知識を深め、興味をもつことができました。

風とゴムの力とものの動くようすに着目して、それを比較しながら力のはたらきを調べています。風のおもちゃで遊んだ経験を思い出してから、車を送風機で動かす実験を行いました。「風が強くなるともの動かすはたらきは大きくなる。」「今まで生活科でやった経験が活かせた。」「自然から生まれる風の力を生かすために風車ってあったのかな。」など実験結果や考察などを述べる姿がみられました。