3年生 よみきかせ!
この学校の特色の1つとして、図書ボランティアの保護者の方からの読み聞かせがあります。
およそ、月に一度の子どもたちが楽しみにしている機会となっております。 時に、読み聞かせには以下のような効果があるそうです。 (1)使える言葉の数が増える (2)想像力を育む (3)集中力が高まる (4)子どもの気持ちが安定する (5)コミュニケーションを図れる(学研教室コラムより) こうやってみると、読み聞かせは、「百利あって一害なし」の素敵な取り組みだということがよくわかることと思います。 時々、読んでくださっている方に「なぜその本を選んでくださったのか?」を尋ねてみると… 「今の時期の子どもだからこそ、共感できそうな本だから」 「朝から笑って、元気に週明けの朝をむかえてほしいから」などなど、様々な思いで読んでくださっていることがわかります。 子どもたちの前で本を読み聞かせるまでの過程で、それぞれが様々な思いをもって時間をかけて当日を迎えているのです。 子どもたちには、ぜひとも、読んでいただけることが当たり前に思うのではなく、そんな気持ちを汲んで読み聞かせの日を迎えてもらいたいものです。 読み終えた後に感想を募ると、にょきにょきとたくさんの手が挙がり、こういうところでも学習発表会効果で挑戦する心の高まりが感じられ嬉しい気持ちになりました。 感染症等々の関係で、例年と比べ、お世話になれる日は減ってしまっておりますが、読み聞かせボランティアのみなさんのおかげで、よりよい成長が見られています! 読み聞かせに参加してくださっているみなさまに心よりお礼を申し上げます。 日々、有難うございます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |