きょうのこんだて 2月1日くるみはナッツ類の中でもたいへん高い栄養価があります。 くるみは、その栄養素の65%を占める脂質にリノール酸、リノレン酸などの良質な多価不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。その他にも、タンパク質やビタミンB1、食物繊維、カルシウムといった栄養素がギュッと詰まっています。 今日はこのクルミを、黒砂糖と水を火にかけ、砂糖が溶けたところでクルミを絡めて、おやつ感覚で栄養を補給できる「くるみ黒糖」にして出しました。 きょうのこんだて 1月31日今日は、豆腐を崩して汁に入れ吹雪に見立てた「ふぶき汁」を作りました。一緒に入っている白くて丸いものは「はんぺん」です。 今日の果物(天草)は、清見と温州早生にページ(オレンジの一種)を交配した柑橘です。最近ではこのように品種改良などで、どんどん食べやすい柑橘類が出てきています。 皆さんは「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」という言葉を聞いたことはありますか?このように言われる由来は、果物は果糖を豊富に含んでおり、果糖はでんぷんよりも早くブドウ糖に分解されるため、一日の始まりの朝、体と脳ミソが目覚めるのに大変効率が良いエネルギー源だからです。 きょうのこんだて 1月30日今日は八王子の長沼町、高月町、元八王子町などでとれたお米を使用しました。今日2年生は、学校評議員のみなさんと一緒に、給食を食べました。そこで、「昔はこの学校のある辺りも、みんな田んぼだったんだよ。」とか、「昔は落ち葉などを肥料として農作物を作っていて、とってもいい作物ができたんだよ。」などというお話をして下さいました。 みんな地元でとれたお米を、味わって食べることができました。 きょうのこんだて 1月27日明日は、長沼ビックフェスタです。子供たちも明日の長沼ビックフェスタに備え、頑張って準備をしていました。 今日はそんな子供たちを応援しようと、給食室からは少しうれしい献立を考えました。どのクラスもよく食べてくれたので、明日はきっと、頑張って準備してきた成果が、発揮できると思います。 きょうのこんだて 1月26日今日は昔給食でよく出ていた、“鯨の竜田揚げ”を予定していましたが、都合で鯨の納品ができなかったため、豚肉の竜田揚げに変更になりました。 鯨の竜田揚げを楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい! きょうのこんだて 1月25日1982年の1月22日、全国学校栄養士協議会の決定で、全国の小中学校が一斉にカレー給食を出しました。 1976年に正式導入された米飯給食の普及にも大いに貢献し、不動の国民食となっていきました。 今日はそんなカレーライスを給食で食べました。 きょうのこんだて 1月24日学校給食は、戦争中食糧不足となり途絶えてしまいまいましたが、昭和21年に、ようやく戦争が終り、全国各地で保護者を中心に継続の要望が高まり、“学校給食法”が定められ、現在では毎日学校で給食が食べられるようになりました。 戦後の日本は貧しく、外国から脱脂粉乳や小麦粉などが送られてきて、給食を作ることができました。 当時の給食はコッペパンや脱脂粉乳をお湯で溶いたものや、すいとんなどが主でした。すいとんと言っても、今のようにいろいろな材料と一緒に煮たものではなく、小麦粉を薄くといたものが入っているだけで、汁もダシがなく、味もおいしくないものだったそうです。 今日は、すいとんを給食で食べました。 きょうのこんだて 1月23日今週は「学校給食週間」です。 学校給食週間では、学校給食がいつどのようにして始まったのか、そして学校給食が時代とともに、どのように変化していったのかを知るための週です。 学校給食は明治22年、山形県の鶴岡町で、弁当を持って来られない子供に食べさせたのが始まりでした。当時の献立は、おにぎり、塩鮭、菜の漬物でした。 今日はその当時を思い浮かべながら、焼きおにぎりを食べました。 |