1月26日の給食今日は八王子産の白菜を使用したクリームスープを食べました。白菜は、生だとシャキシャキですが、煮込むとトロトロになりスープや鍋にぴったりです。 霜にあたると甘みが増します!今日のスープも甘みがでてとてもおいしかったです! 白菜は八王子市川町の尾崎農園で収穫したものを使用しました。写真2枚目は、尾崎農園の尾崎さんにインタビューをしたときに撮影したものです。 1月25日の給食こども屋台選手権でグランプリになった「疫病退散!Dr肥沼ランチ」を給食で再現して食べました。 肉団子を揚げて、黒・赤・黄のソースを絡めて配缶しました。(写真2枚目)今回のDr肥沼ランチにちなんだドイツの国旗の色を意識しています! ●黒ソース…くろごま、中濃ソース ●赤ソース…ケチャップ、にんにく、はちみつ、バター ●黄ソース…マヨネーズ、マスタード、はちみつ、酢 子どもたちは、カラフルなソースにびっくりしていましたが、食べてみると「おいしい!」「黄色が好き!」などの感想が聞けました。 ポテト葉桜の塩漬けで味つけをして、ふわっと桜の香りがする出来上がりでした。(写真3枚目) 1月24日の給食今日は八王子米酒粕を使用した、「かすじる」を食べました。 酒粕は、日本酒を作る途中で発酵したお米を絞るときにでる副産物です。 そのままだとお酒の匂いが強いですが、汁に入れてしっかり加熱することでアルコールも匂いもとび、風味が少し残るくらいになります。 実物を置いて、酒粕がどんなものかみなさんに見せました。なかなか見ないものなので、興味を持ってくれました。初めて酒粕を見た子の中には「じゃがいもみたい」「甘酒の匂いがする」という感想もありました。 (現在、喫食中は黙食なので、みんながマスクをして準備しているときに紹介するようにしています。) 1月21日「全国学校給食週間」5日目全国学校給食週間最終日の給食は、現在の和食を中心の献立でした。 和食は一汁三菜のかたちで栄養バランスが良いです。さらに、日本の行事食を知れることやや季節ごとの旬の食材を食べることができます! 給食を通してさまざまな文化に触れ、食べることや食べ物に興味をも持ってもらいたいです。体は食べたものからできています。これからも心と体の成長のために、しっかり給食を食べましょう!! 1月20日「全国学校給食週間」4日目給食と言ったら揚げパンですよね!揚げパンは70年前から給食に登場しました。カリッとしたパンに甘い砂糖がついています。 今日はココア味でした。 食育メモでは給食がなんであるのかを紹介しました。130年前の貧しい子供を助けるためという目的から、現在では給食の時間は楽しく食事をしながらいろいろなことを学ぶ時間に変化していきました。写真3枚目に、簡単に紹介していますので読んでみてください。 1月19日「全国学校給食週間」3日目戦争で食べ物が不足していたころは、ごはんの代わりに小麦粉でつくったすいとんを汁に入れて食べていたそうです。今日の給食にも出しました。 食べ物が不足していた当時の6年生は、今の4年生と同じくらいの体の大きさだったそうです。現在は、栄養バランスの良い給食で、みなさんの成長をサポートしています。 1月18日「全国学校給食週間」2日目給食にご飯が登場したのは約45年前からです。 それまではパンや麺を主食にしていたので、ごはんの登場で和食やカレーライスなどのメニューが増えました。 それにちなみ、今日はカレーライスを食べました。カレーライスは出され始めてから現在も人気メニューのひとつです。 1月17日「全国学校給食週間」1日目・塩ごはん・手巻きのり・鮭の塩焼き・呉汁・小松菜としめじの炒め煮・牛乳 今日は学校給食の始まりについて紹介しました。 学校給食は、約130年前に寺子屋で学んでいる貧しい子に対して出され始めました。当時の献立は「おにぎり、焼き魚、漬物」でした。 それに似た内容のものを給食で食べました! 塩ごはんと鮭を丁寧に包んで食べることができました。自分で作るおにぎりはいつもの給食よりもおいしく感じたかもしれません。 1月14日「小正月」1月15日とその前後を「小正月」と呼びます。 小正月とは元旦(大正月)に対して、正月の終わる時期を「小正月」と呼びます。 小正月の朝には1年中病気をしないようにと、小豆がゆを食べる風習があります。 それにちなみ、給食では赤い色の赤米を入れた古代ごはんを食べました。 1月13日 旬の「かぶ」今日は1月が旬の「かぶ」を使用したかぶのスープを食べました。 かぶは、葉まで食べられるので捨てるところがほとんどありません!今日のかぶの葉は苦みも少なくとても食べやすいです。 子供たちにも写真を撮って、各学級のモニターで映してもらいました。(写真2枚目) かぶは八王子産を使用しました。 1月12日の給食松風焼きは、鶏肉と豆腐、調味料、つなぎ(卵・パン粉)を混ぜて、平らにのばし、ごまを上からかけて焼いたものです。 子供たちからは卵焼きと言われましたが、卵はつなぎで入れているだけなのでどちらかというと豆腐ハンバーグのような出来上がりです。 正月のおせちにも使われる料理です。 食育メモでは手洗いのポイントについてお伝えしました。 1月11日の給食鏡開きにちなんで、「しらたまあずき」を食べました。しらたまは、お餅に比べてやわらかく仕上げました。甘いあずきとよく合いました。 3学期もみんなしっかりと給食を食べていました!感染症にならないためにも、栄養をとって免疫力を高めましょう! 3学期の給食が始まりました!冬休み中は大晦日やおせちを食べたり、、、生活習慣が乱れやすい時期です。 3学期も元気に過ごせるように、 ☆手洗い☆早ね早おき☆朝ごはん を意識しましょう! 12月23日の給食2学期最後の給食は、クリスマスが近いのでクリスマスメニューにしました。 カップケーキは桑の葉の粉を生地に入れて、緑色を出しました。味は抹茶に似ています。ふわふわのカップケーキは人気メニューです! ☆写真2枚目が桑の葉粉です。 野菜のポタージュは、じゃがいも、にんじん、玉ねぎをミキサーで滑らかにして塩コショウのシンプルな味付けでした。野菜のうまみがたっぷりつまっていました。 これから冬休みに入ります。学校と同じ生活リズムで食事をきちんととり、元気に過ごせるようにしていきましょう!また、クリスマスや正月があるので、食べすぎには注意です! 3学期も安全でおいしい給食の提供ができるよう、調理員・先生たちと協力していきたいと思います。 12月22日「冬至」12月22日は冬至でした。 冬至は、1年で最も昼が短く、夜が長い日のことです。冬至の日には、ゆず湯にはいったり、かぼちゃを食べたりする文化があります。 給食でも、冬至にちなんだ料理を食べました。 幽庵焼きとは、しょうゆやみりんなどの調味液にゆずやカボスを入れた漬けダレで魚を味付けし、焼いたものです。さわやかなゆずの香りがしました。 かぼちゃすいとんは、すいとんを作るときに一緒にかぼちゃも練りあわせて作りました。すいとんの色が黄色になり、見た目もきれいでした。 写真2枚目は、すいとんを作っている様子です。 12月21日の給食白菜のクリーム煮に使用している白菜は、八王子市にある尾崎農園でとれたものを使用しています。11月、12月の食育だよりに尾崎農園について紹介しています。 白菜は寒くなると甘味が増しておいしくなります。これからますます寒くなってくるので、白菜もおいしくなっていきます。ご家庭でも、鍋や汁ものに入れて召し上がってみてください。 (写真2枚目は今日使用した白菜です) 12月20日「高月清流米」を食べました今日は、八王子市高月町でとれた「高月清流米」を給食で食べました。 高月町は都内でも最大級の田園が広がり、そこでとれるお米を高月清流米と呼びます。八王子市道の駅滝山でも販売されていますが、数が少ないためとても珍しいそうです。 八王子市のお米を味わって食べることができました。 (写真2枚目は高月清流米について、八王子市のHPから引用しました) 12月17日和み献立「山梨県の郷土料理」月に1度提供される和み献立の日でした。 本日は山梨県の郷土料理を食べました。 山梨県のカツどんは卵でとじず、ご飯の上にキャベツととんかつをのせています。 またいもがらのみそ汁で使っている「いもがら」はアクが強いので水でもどしたあと、ゆっくり煮てからみそ汁に入れました。(写真2枚目に作り方を載せています) 給食でカツどんを食べることはなかなかないので、みんなよく食べていました。 12月16日の給食キムチチャーハンは辛さ控えめのキムチを使っているので、程よい辛さです。給食は量が多いので具を別で炒めて、炊きあがったごはんに混ぜて作っています。卵は均等にまぜられるように、泡だて器を使って炒めます。 キムチチャーハンの作っているところを写真に撮ったので、編集して児童へ見せました。2枚目の写真です。 12月15日の給食12月が旬の小松菜を使用した「小松菜とコーン炒め」を食べます。 小松菜は寒さに強く、霜がおりると甘味が増しておいしくなります。 今日は八王子市でとれた小松菜です。ご家庭でも八王子産の野菜を選んでみてください。 (1枚目の写真は給食の見本として教室のモニターで映しているものです) |