2月14日の給食バレンタインということで、給食室ではカップケーキを焼きました!チョコチップもたっぷり入れて、焼き上がりは甘くてとってもいい匂いがしました。(写真2枚目) 野菜リゾットは、野菜を煮込んだスープに米を入れて柔らかくなるまで煮込みました。野菜のうまみがお米にしみこんでいます!(写真3枚目) 2月10日の給食大豆はタンパク質が豊富です!ほかにも、ビタミンB群、鉄、カルシウム、食物繊維なども含まれています。生活習慣病の予防にも良いとされています。 大豆などの豆類はあまり人気がないですが、栄養たっぷりなので小学生のうちに食べる習慣をつけておくと、成長してからも食べていけるのではないでしょうか。 2月9日の給食長ネギは冬が旬の野菜です。生で食べると辛みがありますが、炒めたり煮たりすることで柔らかくなり、甘みも出てきます。 長ネギには、体を温めて風邪を予防したり、体の疲れを取ったり、体の調子を整える働きがあります。鍋や炒め物に入れて、からだの調子を整えましょう! 2月8日の給食今日は東京都で採れた「うど」を使ったきんぴらを食べました。 立川市や国分寺市で栽培されたうどを「東京うど」といいます。「室」と呼ばれる真っ暗な地下で育てられているので茎が白いのが特徴です。 2枚目の写真は今日の給食で使われたうどの写真です。真っ白できれいでした。 みずみずしく、シャキシャキとした食感です。 2月7日の給食国産小麦のパンを給食で食べました。小麦は、国内では北海道で最も多く生産されています。 国内の小麦の自給率は約13%と、ほとんどが海外からの輸入品に頼っています。輸入には燃料費や排気ガスが出ます。SDGsの観点からも国産の小麦を使うことを意識してみましょう。 2月4日の給食2月4日から冬季オリンピックが開催されました!開催国の中国の料理を給食でも食べました。 酸辣湯(スーラータン)は、豆腐や鶏肉、たけのこ、キクラゲなどの具を調味料と酢で味付けをして卵でとじた料理です。酸味があるスープで、あまり食べ慣れない料理でしたがみんなよく食べていました。 中国の料理を食べて冬季オリンピックを応援しましょう! 2月3日の給食2月3日は節分でした。 節分にちなみ、手巻きのりとちらし寿司でセルフ恵方巻きを食べました。 節分は鬼を災いに見立てて豆を投げて追払い、福を呼び込む行事です。他にも、鬼の嫌いな柊(ヒイラギ)にいわしの頭をつけた飾りを玄関に飾り、鬼を追い払う風習もあります。 2月2日コーンとたまごスープは、クリームコーンとホールコーンのスープに卵を入れて作ります。ふわふわのたまごとコーンの甘味がよく合います。 寒い時期ということもあり、しっかり食べていました。 ナッツといりこのごまがらは、小魚が入っていてカルシウムもお菓子感覚で食べられました。 2月1日この献立は、一汁三菜の給食でとてもバランスが良かったです! さらに牛乳もあり、カルシウムもしっかりとれます。 和食は、一汁三菜をそろえる文化があり、とても栄養バランスの良い食事です。子供たちは洋食が食べやすく好きですが、ご家庭でも和食を食べる機会があるとよいと思います。 1月31日和み献立〜宮城県〜今日は和み献立で宮城県の郷土料理をいただきました。 宮城県の南三陸で一本釣りや巻き網でとれるカツオに、仙台みそを使ったソースをかけて食べました。(写真2枚目) はっと汁は、小麦粉と水でだんごをつくり、しょうゆベースの汁に入れて煮る郷土料理です。野菜もたっぷり入れました!(写真3枚目) 宮城県はパプリカの生産量が全国1位です!パプリカはピーマンの仲間ですが、苦みはなくとても食べやすいです。 1月28日の給食ほうれん草は今が旬です。鉄やカルシウムが含まれているので、日本人が不足しやすい栄養素が取れます。旬のものを食べて元気に過ごしましょう。 根菜汁は、大根、にんじん、里芋、ごぼうの4種類の根菜が入っています。体が温まる献立でした。 1月27日の給食八王子産米の米粉を使用したカップケーキを食べました。 八王子産米で作る「高尾の天狗」という日本酒を作る工程の、精米の時に出る米粉を使用しています。 お米の種類は「八王子高月清流米」と「ひとごこち」というものです。八王子市は都内でも有数の米の産地です。みんなおいしく食べていました。 1月26日の給食今日は八王子産の白菜を使用したクリームスープを食べました。白菜は、生だとシャキシャキですが、煮込むとトロトロになりスープや鍋にぴったりです。 霜にあたると甘みが増します!今日のスープも甘みがでてとてもおいしかったです! 白菜は八王子市川町の尾崎農園で収穫したものを使用しました。写真2枚目は、尾崎農園の尾崎さんにインタビューをしたときに撮影したものです。 1月25日の給食こども屋台選手権でグランプリになった「疫病退散!Dr肥沼ランチ」を給食で再現して食べました。 肉団子を揚げて、黒・赤・黄のソースを絡めて配缶しました。(写真2枚目)今回のDr肥沼ランチにちなんだドイツの国旗の色を意識しています! ●黒ソース…くろごま、中濃ソース ●赤ソース…ケチャップ、にんにく、はちみつ、バター ●黄ソース…マヨネーズ、マスタード、はちみつ、酢 子どもたちは、カラフルなソースにびっくりしていましたが、食べてみると「おいしい!」「黄色が好き!」などの感想が聞けました。 ポテト葉桜の塩漬けで味つけをして、ふわっと桜の香りがする出来上がりでした。(写真3枚目) 1月24日の給食今日は八王子米酒粕を使用した、「かすじる」を食べました。 酒粕は、日本酒を作る途中で発酵したお米を絞るときにでる副産物です。 そのままだとお酒の匂いが強いですが、汁に入れてしっかり加熱することでアルコールも匂いもとび、風味が少し残るくらいになります。 実物を置いて、酒粕がどんなものかみなさんに見せました。なかなか見ないものなので、興味を持ってくれました。初めて酒粕を見た子の中には「じゃがいもみたい」「甘酒の匂いがする」という感想もありました。 (現在、喫食中は黙食なので、みんながマスクをして準備しているときに紹介するようにしています。) 1月21日「全国学校給食週間」5日目全国学校給食週間最終日の給食は、現在の和食を中心の献立でした。 和食は一汁三菜のかたちで栄養バランスが良いです。さらに、日本の行事食を知れることやや季節ごとの旬の食材を食べることができます! 給食を通してさまざまな文化に触れ、食べることや食べ物に興味をも持ってもらいたいです。体は食べたものからできています。これからも心と体の成長のために、しっかり給食を食べましょう!! 1月20日「全国学校給食週間」4日目給食と言ったら揚げパンですよね!揚げパンは70年前から給食に登場しました。カリッとしたパンに甘い砂糖がついています。 今日はココア味でした。 食育メモでは給食がなんであるのかを紹介しました。130年前の貧しい子供を助けるためという目的から、現在では給食の時間は楽しく食事をしながらいろいろなことを学ぶ時間に変化していきました。写真3枚目に、簡単に紹介していますので読んでみてください。 1月19日「全国学校給食週間」3日目戦争で食べ物が不足していたころは、ごはんの代わりに小麦粉でつくったすいとんを汁に入れて食べていたそうです。今日の給食にも出しました。 食べ物が不足していた当時の6年生は、今の4年生と同じくらいの体の大きさだったそうです。現在は、栄養バランスの良い給食で、みなさんの成長をサポートしています。 1月18日「全国学校給食週間」2日目給食にご飯が登場したのは約45年前からです。 それまではパンや麺を主食にしていたので、ごはんの登場で和食やカレーライスなどのメニューが増えました。 それにちなみ、今日はカレーライスを食べました。カレーライスは出され始めてから現在も人気メニューのひとつです。 1月17日「全国学校給食週間」1日目・塩ごはん・手巻きのり・鮭の塩焼き・呉汁・小松菜としめじの炒め煮・牛乳 今日は学校給食の始まりについて紹介しました。 学校給食は、約130年前に寺子屋で学んでいる貧しい子に対して出され始めました。当時の献立は「おにぎり、焼き魚、漬物」でした。 それに似た内容のものを給食で食べました! 塩ごはんと鮭を丁寧に包んで食べることができました。自分で作るおにぎりはいつもの給食よりもおいしく感じたかもしれません。 |
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