ツバメの巣 その後![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() バケツを片付けたところ、あらためて巣作りを開始しました。すぐ壁から落ちてしまう泥を、粘り強く運んでは付け、運んでは付け、やっと完成させると2回目の抱卵が始まりました。【上】 ツバメは1シーズンに1〜2回育雛します。先に巣立った兄姉が近くを飛んで見守っているようにも見えます。 恩二小の校舎にはこの玄関の巣と、もう一家族、3階3年生教室の避難バルコニーにある赤ランプに巣があり【中】、教室からツバメたちがよく見えます。 【下】3年生教室から見た電線に並ぶ燕たち。青矢印の燕は暑さにまいっているみたいです。 7月8日 ヤマメの稚魚放流![]() ![]() ![]() ![]() 今回は水槽での飼育期間を長くして、より大きく育てました。 【上】プラスチックのコップに1〜2尾入れてもらい、学年ごとに放流します。元気よく跳ねだしてしまうヤマメもいました。 【下】箱眼鏡で水中を覗くと、涼し気に銀鱗を輝かせていました。 日常の水槽メンテナンスや今日の放流準備など、恩方漁業協同組合さんには多大なご協力をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 アリバチとナガメ![]() ![]() ![]() ![]() アリバチは他の昆虫に幼虫が寄生する生活史です。卵を産む相手を探しているのでしょうか。(ヒトホシアリバチ、6mm) オスは翅があり、メスをくわえて飛ぶ種類もあるとか。オス・メスで姿形が違い過ぎて別種と思われたり、何に寄生するか不明だったりする種類もあるそうです。研究してみませんか? 飼育委員会がウサギのだいふく用に小松菜栽培を始めました。さあ!摘み取って…アレ?虫食いが…。紺色をしたハバチの幼虫が穴だらけにしてしまいました。 【下】そしてテントウムシのようなカメムシも集まり、汁を吸っています。これはアブラナ科につくナガメ(菜亀、10mm)です。大きい方がメス、よく見るとオスとは模様が違いますね。 1年生のアサガオにはホオズキカメムシが来て困っています。 半夏生のハンゲショウ![]() ![]() ちょうど花期を迎え、花弁に見える白い葉がとてもきれいです。 湿地を好むドクダミ科の植物で、花が終わると白い部分は緑になるそうです。花に見せかけた虫を呼ぶための目印なのですね。 7月1日の給食は半夏生にちなむサバの料理でした。 |