ツバメの巣 その後

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落ちた巣をバケツで応急手当し、そこから無事雛が巣立ちました。
バケツを片付けたところ、あらためて巣作りを開始しました。すぐ壁から落ちてしまう泥を、粘り強く運んでは付け、運んでは付け、やっと完成させると2回目の抱卵が始まりました。【上】

ツバメは1シーズンに1〜2回育雛します。先に巣立った兄姉が近くを飛んで見守っているようにも見えます。

恩二小の校舎にはこの玄関の巣と、もう一家族、3階3年生教室の避難バルコニーにある赤ランプに巣があり【中】、教室からツバメたちがよく見えます。
【下】3年生教室から見た電線に並ぶ燕たち。青矢印の燕は暑さにまいっているみたいです。

7月8日 ヤマメの稚魚放流

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昨年11月15日のヤマメ里親教室で、奥多摩さかな養殖センターさんから発眼卵をいただいてから約8か月。いよいよ醍醐川に放流です!
今回は水槽での飼育期間を長くして、より大きく育てました。

【上】プラスチックのコップに1〜2尾入れてもらい、学年ごとに放流します。元気よく跳ねだしてしまうヤマメもいました。
【下】箱眼鏡で水中を覗くと、涼し気に銀鱗を輝かせていました。

日常の水槽メンテナンスや今日の放流準備など、恩方漁業協同組合さんには多大なご協力をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。


アリバチとナガメ

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【上】きれいな模様のアリ!…触ると刺されるかも知れません。これはアリバチのメスで針があります。翅はなく小刻みに触角を震わせて歩きます。
アリバチは他の昆虫に幼虫が寄生する生活史です。卵を産む相手を探しているのでしょうか。(ヒトホシアリバチ、6mm)
オスは翅があり、メスをくわえて飛ぶ種類もあるとか。オス・メスで姿形が違い過ぎて別種と思われたり、何に寄生するか不明だったりする種類もあるそうです。研究してみませんか?

飼育委員会がウサギのだいふく用に小松菜栽培を始めました。さあ!摘み取って…アレ?虫食いが…。紺色をしたハバチの幼虫が穴だらけにしてしまいました。

【下】そしてテントウムシのようなカメムシも集まり、汁を吸っています。これはアブラナ科につくナガメ(菜亀、10mm)です。大きい方がメス、よく見るとオスとは模様が違いますね。
1年生のアサガオにはホオズキカメムシが来て困っています。

半夏生のハンゲショウ

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校庭に下りる所に沢水が流れる溝があり、ハンゲショウを植えてあります。
ちょうど花期を迎え、花弁に見える白い葉がとてもきれいです。
湿地を好むドクダミ科の植物で、花が終わると白い部分は緑になるそうです。花に見せかけた虫を呼ぶための目印なのですね。

7月1日の給食は半夏生にちなむサバの料理でした。
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