7月8日 ヤマメの稚魚放流今回は水槽での飼育期間を長くして、より大きく育てました。 【上】プラスチックのコップに1〜2尾入れてもらい、学年ごとに放流します。元気よく跳ねだしてしまうヤマメもいました。 【下】箱眼鏡で水中を覗くと、涼し気に銀鱗を輝かせていました。 日常の水槽メンテナンスや今日の放流準備など、恩方漁業協同組合さんには多大なご協力をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 アリバチとナガメアリバチは他の昆虫に幼虫が寄生する生活史です。卵を産む相手を探しているのでしょうか。(ヒトホシアリバチ、6mm) オスは翅があり、メスをくわえて飛ぶ種類もあるとか。オス・メスで姿形が違い過ぎて別種と思われたり、何に寄生するか不明だったりする種類もあるそうです。研究してみませんか? 飼育委員会がウサギのだいふく用に小松菜栽培を始めました。さあ!摘み取って…アレ?虫食いが…。紺色をしたハバチの幼虫が穴だらけにしてしまいました。 【下】そしてテントウムシのようなカメムシも集まり、汁を吸っています。これはアブラナ科につくナガメ(菜亀、10mm)です。大きい方がメス、よく見るとオスとは模様が違いますね。 1年生のアサガオにはホオズキカメムシが来て困っています。 半夏生のハンゲショウちょうど花期を迎え、花弁に見える白い葉がとてもきれいです。 湿地を好むドクダミ科の植物で、花が終わると白い部分は緑になるそうです。花に見せかけた虫を呼ぶための目印なのですね。 7月1日の給食は半夏生にちなむサバの料理でした。 ツバメの巣が落ちてしまいました!【上】用務員さんとSSSさんがすぐに代わりの巣を用意してくれました。カップ焼きそばの空き容器とバケツを組み合わせて吊るします。ヤマメ水槽の『落下物ガード』でワンクッションあったので衝撃が軽減されたのでは? 【中】二日目の様子。親鳥は前と同じようにせっせと餌を運んでいます。黄色い丸が元の巣の位置で、毎年ここに来ています。 【下】ひなが6羽いて、成長と共に重くなって落ちたのかも知れません。目はまだ開いていません。 玄関にシカの角を飾りましたこれは校長先生が裏山で見つけたものです。左右対称ではなく、変形しています。 台に取り付けるとき、とても硬くて大変だったそうです。 大昔の人達が、骨角器として釣り針や武器に利用していたのもうなずけます。 4月26日 5・6年生 たけのこ掘りいわゆる『オモテの年・ウラの年』があり、一昨年は全校で体験させていただきましたが、昨年は不作でした。今年は豊作ですが、だんだん斜面の急な所に生えるようになり、高学年がチャレンジすることにしました。 【下】所々にある穴はアナグマの巣穴と思われます。 |