梅雨の晴れ間に ニイニイゼミかくれんぼをしていた子が手招きします。 「セミがいるよ!」 ニイニイゼミが羽化するところでした。 抜け殻に泥が付いているのが特徴です。 チィ〜とかニィ〜とか、耳鳴りのような(?)声で鳴いているのがこのセミです。 見つけた場所は、チャタテムシのいた体育倉庫の基礎部分です。 チャタテムシの解散これはチャタテムシの仲間で、樹皮などの苔やカビを食べるそうです。屋内に住んで大発生し、「不快害虫」呼ばわりされる種類もいます。 茶道でお茶をたてる時の「サッサッサッ」に似た音を出すことから名づけられました。こんな小さい虫が障子にとまり顎を動かすと、振動が増幅されて聴こえるのです。 それにしても長〜いひげ(触角)ですね。 ビオトープの巣
茂みの中で、ひっそりと咲く花。以前植栽したものでしょう。
さて、先日の「カヤネズミの巣」を見に行くと、かなり水面近くまで位置が下がっていました。放棄されたと思い、中を改めるとそこにはチョコレート色の卵が!! …ごめんなさい。「ウグイスの巣」でした。元通りにしたので、親鳥さん、あきらめないで抱卵してください。<(_ _)> ♪この実 なんの実 気になる実
6月18日は掃除の時間も合体したロング昼休みでした。子供たちは校庭のあちこちで思い思いにたっぷり遊びました。
1年生は、ブランコやビオトープのそばで種を拾い集め、ホオノキの葉のお皿に盛りつけていました。 キセキレイの巣立ち
4階の家庭科室は、算数少人数指導でも使います。代休明けの今週火曜日、算数の先生がひなの声に気付き、巣を発見しました。
場所はなんと換気扇!室内側の虫除け網越しに、親鳥が頻繁に餌を運ぶ様子が見られました。 驚くほど成長が早く、金曜日にはもう声がしませんでした。 |