池の藻の不思議

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池には沢水を引いてあります。秋が深まり、日照時間や水温の関係で、はびこっていた藻類の様子が変わってきました。
夏は藻類がさかんに出す酸素の気泡で、池の底からシート状にはがれて浮かび上がってきます。
今は深いくぼみの中は条件が異なるのか、「藻のあおさ」がくっきり違います。


モヤモヤしたカワモズク

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学校の東側の沢・砂奥(さおく)に、モヤモヤした藻(も)がありました。これは里山の湧水などきれいな水で育つ、カワモズクです。地域により希少種としてレッドデータブックに掲載されているそうです。ここは水温15〜17度で、水量の安定度や日照などの条件も良かったのでしょう。

見た目は食用のモズク【褐藻(かっそう)類】に似ていますが、こちらは紅藻(こうそう)という別のグループです。紅藻の仲間は、おなじみの海苔(のり)、刺身のつまや海藻サラダ、味噌汁の具など食用になるものがあります。
ゆでたカワモズクをポン酢で食べた人の話では、「いわゆる海藻の味だった」そうですよ。

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