自然のアルバム348 マツボックリ☆マツボックリというのは、マツなどの針葉樹(しんようじゅ)がもつ球果(きゅうか)のことで、種子(しゅしーたね)をまもるやくめをするもののことをいいます。ですから、写真のどれもこれもマツボックリです。 ☆左上は、いつも見るアカマツのマツボックリ。左下はツガ。右上はヒノキ。右下は、花粉症(かふんしょう)のもととなるスギのマツボックリです。なお、花粉症になるのは、スギのお花です。いろいろな症状(しょうじょう)があるそうですが、お大事にしてください。 ☆これらの植物を裸子(らし)植物といいます。種子がそのまま外側にでているので、裸(はだか)のようなので、裸子植物といわれます。 |