自然のアルバム129 ヌスビトハギ

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《ぬすびととは盗人(ぬすっと)のこと》

☆盗人とは、どろぼうのことです。この花の後の実の形がどろぼうの足あとににているので、この名前がつきました。虫メガネで見ると、カギのようなはりがあり、これがひっつき虫になります。このヌスビトハギは、恩方のあちこちで見られます。

☆植物は、動物のように自分で動けません。そこで、種子を運ぶために他のものにくっついてちがう場所に移動します。オナモミやセンダングサなどの植物で、これらをひっつき虫と子どもたちはよんでいます。

☆他にタンポポのように風によって運ばれるものや、ドングリのようにころころころがるもの、また、実をはじかせて種を飛ばすものまであります。動くことができない植物でもいろいろと工夫しているようです。

☆昨日ある方から、ヘクソカズラの記事が二重であるとのお電話をいただき、訂正しておきました。ご指摘、誠にありがとうございます。「自然のアルバム」を見ていただき本当にありがとうございます。今後も頑張って情報発信していきます。

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