自然のアルバム72 クサノオウ

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《サインペンになる草》

☆クサノオウという植物は、日当たりのよい、野原や空き地、道ばたなどに生えています。学校のあちこちに見られます。茎をおると、黄色いしるがでます。このしるはな、な、何とサインペンのように書けます。

☆クサノオウのクサとは、ひふの病気の湿疹(しっしんーくさといった)を直すという意味があるそうです。また、花が黄色いので、草の黄(くさのおう)となったそうです。

☆人間は長い歴史の中で、植物をいろいろと工夫して薬にしてきました。このクサノオウも薬になったそうですが、勝手に何でも口にいれるのはとても危険なのでやってはいけません。
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