定期考査1 個票配布(2学年)「目標点数を超えた!」 「全体的に点数がとれなかった…」 等々、様々な声が教室から聞こえてきました。 定期考査は日々の学習の定着具合を確かめるためにあります。 次に繋げるために、なにがうまくいったのか、なにが足りなかったのか、しっかりと結果を分析しましょう。 また、マイルストーンは三者面談でも活用いたしますので、ご家庭でご確認ください。 CBT??CBTとは、Computer Based Testing の略で、つまりコンピューターを使った試験方式のことです。最近では、英検や漢検、PISAの学力調査などで使われることがあります。 日本は、世界的に見て、日常でパソコンを使う時間は平均ぐらいなのですが、学校で学習に使う時間はOECD加盟国では最下位だそうです。そのため、CBTに慣れていない生徒が多く、国際的な調査では得点が低くなってしまうという分析もあります。 松が谷中では、一人一台タブレットが導入されたので、CBTにも積極的にチャレンジしています。今日は、2年生の英語のまとめテストにタブレットを活用しました。生徒たちにスキルを身に付けさせるの同時に、教員側では、一番正答率が低い問題などが瞬時にわかり、授業改善につなげることができます。 今のところ、夏休みはタブレットをご家庭に持ち帰らせる予定です。学習に活用する時間等、ご家庭でも話し合っていただけると幸いです。 (副校長) |