修了式校長先生からは、コロナ禍においても「学びを止めない」方針の下、1年間ほぼ予定通り教育課程を修了できたことが成果であり、来年度も「生き生きと明るく元気で、笑顔あふれる別所中学校」、「いじめや暴力のない一人一人にとって心休まり、居心地のよい別所中学校」、「広い視野をもち、積極的に社会に貢献しようとする別所中学校」、「誰一人取り残すことのない、公正に個別化された学びができる別所中学校」を目指していこうという話がありました。 短い春休みに入りますが、学年が1つ上がる意識を高め、事故やけが、病気に気を付けて、始業式の日にまた元気な姿を見せてください。 3年生 卒業おめでとうございます3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。 放課後学習教室学校運営協議会のご協力の下、別所シニア学校支援チーム、八王子高齢者活動コーディネーター会(ハチコー会)の方々を講師にお招きし、1・2年生を中心とした数学・英語の少人数指導を展開しました。 25日(金)から始まる定期考査に向けて、課題解決や苦手の克服など、それぞれが目的意識をもって学習することができました。 もうすぐ新学期が始まりますいよいよ11日(火)から新学期が始まります。体調管理に気を付けて、始業式の日は元気な姿を見せてください。 ※写真は3年生の生徒が作成した、かわいい雪だるまです。 2学期 終業式校長先生からは今年1年のコロナ禍における学校生活を振り返り、来年も各個人の目標に向けて、力を尽くすよう話があり、生活指導主任からは冬期休業期間中の過ごし方について話がありました。 また、表彰では「税の作文」で3年生の大井里紗さんが「八王子市教育委員会教育長賞」、村上舞さんが「公益社団法人八王子法人会長賞」を、「科学コンクール」で2年生の小出隼くんが「奨励賞・プレゼンテーション中学校長会長賞」を、第5回調べる学習コンクールで1年生の青木凛風さんが「優秀賞」、太田沙知さんが「奨励賞」の受賞しました。また、八王子市の英語スピーチコンテストで第2位になった3年生の深瀬愛さん(瀬のおおがいの右上は刀)に、英語でのスピーチを披露してもらいました(写真下)。 来年も自分の興味・関心をもった事柄などを自ら追究し、知を深めていきましょう。体調管理に気を付けて、良いお年をお迎えください。 美化活動国際理解教育外国の文化や生活を知ることによって広い視野をもち、国際社会において相手の立場を尊重し、国際社会に生きる一員としての意識を高めることを目的として、東京都立大学の留学生を講師に、オンラインで交流をしました。 接続に時間がかかり、短い時間での交流ではありましたが、社会科の授業では知ることのできない、留学生の母国のお話を聞くことができました。 放課後学習教室急な募集にも関わらず多くの生徒が参加し、課題の解決や苦手の克服のために集中して勉強することができました。 道徳授業ローテーション写真は第3学年の道徳科の授業の様子です。今回から担任以外の教員が授業を行うということで、最初は手探りの様子も見られましたが、どの教員も導入に力を入れて生徒を引き付け、独自の資料を用意したり、話し合い活動を充実させたりと、展開に工夫を凝らして授業を行っていました。 教員同士も学び合いの中で、授業力向上のために自己研鑽に励みます。 第2回定期考査放課後学習教室学習教室はあと、来週21日(火)と24日(金)の2日間です。別所中学校では「誰一人取り残さない」をキーワードに、個に応じた学習指導・学習支援のための環境を今後も整えていきます。 オンライン授業生徒1人に1台、Chromebookが貸与されて、オンラインによる相互のやり取りが可能となり、技術の進歩とともに便利な時代になったことを実感すると同時に、生徒一人一人の表情を見て、「生」の反応を確かめながら授業ができるありがたさも実感できました。 「来たる感染症拡大」に対応するためのオンライン授業ですが、今後も「学校での学びを止めない」よう、個人ができる感染症予防を徹底していきましょう。 夏季学習教室学校運営協議会のご協力の下、個に応じた指導拡充のため、別所シニア学校支援チーム、八王子高齢者活動コーディネーター会(ハチコー会)の方々を講師としてお招きし、個別指導を展開しています。今回は全学年の生徒を対象とし、自主的に申し込みをした30名ほどが参加しています。 勉強と部活動、その他の活動等、やることが多い中学生ですが、時間を見つけて一生懸命学習に励んでいます。 放課後自習教室個に応じた支援体制の充実を図るために、希望者を募って1時間程度、教員が巡回する形で生徒の学習を見守りました。 体育大会後の疲れもありましたが、来週から始まる第1回定期考査に向けて、参加した生徒たちは意欲的に自習を進めることができました。 体育大会昨日の雨で、天気やグラウンドコンディションが心配されましたが、無事開催することができました。 今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、午前中のみの縮小した形でした。しかし、「慎始敬終−さぁ見に行こうか限界の先を−」のスローガンのもと、生徒たちはどの競技も全力で取り組み、最後までクラスのために力を尽くすことができました。 この体育大会を通じて深めたクラスの絆を、今後もより良い学校生活を送るために生かしていけると良いですね。 離任式これからも人と人との出会いを大切に、より良い人間関係のもとで学校生活を送りましょう。 入学式校長からは中学校生活を送る上で大切なこととして、学問を「志す」、「励む」、「好む」こと、そして「努力を積み重ねて前進していこう」という式辞があり、在校生代表として生徒会長から、「自ら考え行動する」こと、「互いに尊重し合う」ことを意識し、勉強に行事に部活動と、より良い学校生活を送ろうという歓迎の言葉がありました。 3学年すべて揃い、別所中学校386名の学校生活が始まります。 いよいよ入学式新年度のスタート校長からは新年度が始まるにあたり、生徒の心構えやあるべき姿に関する話があり、気を引き締めて生徒も話に耳を傾けていました。また、始業式後にはソフトテニス部の研修大会での活躍で、表彰を受けました。 いよいよ新年度のスタート、気持ちを新たに前向きな学校生活を送りましょう。 |
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