★高校の授業を体験!出前土曜授業★![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日の土曜授業は特別講師の先生方による出前授業でした。 今回は工学院大学附属高校から三名の先生が来校されて、 数学、理科、環境工学についてのお話をしてくださいました。 1年生の環境工学の授業を参観させていただいたのですが、 地球温暖化と私たちに迫っている危機についてわかりやすく 教えてくださいました。とても貴重な機会でしたね。 地球温暖化が進むと海面が上昇して沈んでしまう国がある・・・ という話はよく聞くので知っている人も多いと思います。 以前行われた土曜授業でも東京ガスの方が話してくださいましたよね。 別所中学校のホームページでも紹介しましたが覚えていますか? 今回はさらに恐ろしい危険が迫っているというお話でした。 赤道近くで流行していた『デング熱』という恐ろしい病気を、 蚊が日本の近くまで運んできているというのです! 地球温暖化によって気温がどんどん上昇していくことにより、 今まで住めなかった北方の地域でも蚊が生息できるようになります。 デング熱に感染した人の血を吸った蚊がウイルスを運んでしまい、 新たな場所で感染を拡大させているというのです。 日本のすぐ近くに生息している蚊がそんな危険なウイルスを持っている。 地球温暖化は決して他人事ではないと実感したのではないでしょうか。 今私たちにできることはないか、何でもいいから行動してみよう、 そう考えることが、地球温暖化を食い止め第一歩になると思います。 島田浩行先生、とても興味深いお話をありがとうございました! |