☆きょうのこんだて☆ 5月24日(火)・若草団子の黒蜜かけ ・いりこのごまがらめ ・ニューサマーオレンジ ・牛乳 いりこ=にぼしです♪ 主に新鮮なカタクチイワシをゆで、乾燥させてつくります。 にぼしは小魚です☆ そのため1番多く含まれる栄養素は何と言ってもカルシウムです☆ 食材100gあたりカルシウムは2200mg含まれています。 数量で言われるとピンとこないかもしれませんが、牛乳に含まれるカルシウムは100gあたり110mgと言われていますので、にぼしには牛乳の20倍以上のカルシウムが含まれていることがわかります。 出汁などで煮干しを使用すれば、お魚を食べなくてもカルシウム摂取ができます☆ 健康のためには是非使いたい食材ですよね☆ ☆きょうのこんだて☆ 5月23日(月)・温野菜サラダ ・フルーツ缶詰 ・牛乳 今日のドライカレーのご飯にはカレー粉が混ぜられていた黄色いご飯でした☆ カレーの日はいつも以上に食缶がキレイです♪ 『おいしかった♪』とたくさんの嬉しい声もきけました☆ ☆きょうのこんだて☆ 5月20日(金)・鯵のさんが焼き ・沢煮椀 ・ひじきの煮物 ・牛乳 沢煮とは根菜類の細切りを肉や魚介など合わせた沢山の材料を使って煮た料理です。 『沢』とは『沢山の』という意味で『いっぱいの具』という事になります☆ 具材には豚肉、ごぼう、うど、だいこん、にんじん、干ししいたけ、しらたきを出汁と塩、醤油で味付けします。 ☆きょうのこんだて☆ 5月19日(木)・ポークビーンズ ・海藻サラダ ・牛乳 【ポークビーンズ】に入っている大豆の特徴はタンパク質と脂質の割合が多い事です。 他の豆類は炭水化物が主体なのに比べると、大豆のこの成分はとても特殊だといえます。 これが大豆が『畑の肉』と言われ、タンパク質を利用する豆腐などに加工され、また採油目的で栽培されている理由です。 大豆には、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれています。 一方、大豆はコレステロールを全く含んでいません。 このようなことから大豆は自然のバランス栄養食といえます。 大豆には、抗がん作用、骨粗しょう症の予防に効果があるといわれるイソフラボン、動脈硬化を抑制するといわれるダイズサポニン、高脂血症を予防するレシチンが豊富に含まれています。 ☆きょうのこんだて☆ 5月18日(水)・松風焼き ・新じゃがの煮物 ・梅おかかキャベツ ・牛乳 【松風焼き】 松風焼きとはひき肉などに卵などのつなぎと調味料を混ぜて型に入れ、和菓子の『松風』のように上になる面にケシの実やごまなどを散らし、焼いた料理です。 松風焼きの『松風』は能の『松風』というお話に由来しています。 その昔、平安時代に松風という女性と須磨の浦という場所で恋に落ちた男性がいました。 その男性は急遽、都に戻らなくてはいけなくなり、松風はもう二度と会えないかもしれないと気づきながらも、須磨の浦の浜辺にそびえ立つ一本の松の木を男性に見立てて踊っていました。 この様子は松風(待つ風)ばかりで浦寂しいと表現され、上の部分だけトッピングをして裏の部分は何もない(裏側は寂しい感じがする)料理を松風と呼ぶようになったそうです。 この松風焼きはおせちにも使われる料理ですが、縁起が良いおせちに何故そんな寂しい感じの料理が使われるのか・・・ それは裏が無いことから隠し事など悪いことがなく、この先一年真っ直ぐに生きられるようにとの願いが込められているからなんだそうです♪ ☆きょうのこんだて☆ 5月17日(火)・カツオのオイスターソース炒め ・春雨スープ ・清見オレンジ ・牛乳 【カツオのオイスターソース炒め】のレシピは角切りしたカツオを根しょうが、にんにく、醤油、酒で味付けして揚げ、オイスターソース、醤油、酒、こしょうで炒めたピーマン、赤ピーマン、玉ねぎと混ぜ合わせて作ります。 パサパサした感じもなく、みんなたくさん食べてくれました♪ カツオは体全体の1/4をタンパク質が占めるほど多く、背骨に近く赤黒い『血合い』の部分にビタミンB12、ナイアシン、鉄のほか、遊離アミノ酸のタウリンをたくさん含んでいます。 タウリンは、魚介類などに多く含まれるアミノ酸の一種です。 タウリンといえば大人向け・・・と思われがちですが、実は子供や赤ちゃんにとっても大切な成分なんです! 体温が上がると汗をかいたり、ウイルスを排除したり、傷を修復したりする機能が体にはあります。 タウリンは、この作用にも大きく関わっていて疲労回復以外にもさまざまな病気の予防に効果的です! ☆きょうのこんだて☆ 5月16日(月)・白身魚の香り揚げ ・根菜のみそ汁 ・もやしのあえもの ・牛乳 五穀米は<米、麦、豆、あわ、きび>が主成分の伝統的な日本食です! 日本古来から食の中心だった雑穀米は、良質なタンパク質をはじめ、現代人に不足しがちなミネラルや食物繊維を豊富に含んでいます。 白米よりも栄養バランスが優れている五穀米は、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、カルシウム、アミノ酸などが含まれているため、血圧、コレステロール、血糖値などを正常化する効果も期待できます。 白米と比べても鉄、カルシウム、食物繊維が5〜7倍含まれています。 白米を食べても、五穀米を食べてもカロリーは同じですが、五穀米のほうが栄養価が高いため、少ない量でも栄養を多く吸収できることがメリットです☆ ☆きょうのこんだて☆5月13日(金)・鶏肉のバンバンジーソース焼き ・かわり炒め ・ニューサマーオレンジ ・牛乳 バンバンジー(棒棒鶏)は中国語で、ゆでた鶏肉を細く切ったものに、すったゴマにラー油、醤油、酢、ごま油、唐辛子などを混ぜた辛いソースをかけた四川料理の代表です。 給食では、唐辛子は入っていないので辛くなく、みんなよく食べていました☆ ☆きょうのこんだて☆5月12日(木)・若竹煮 ・大根となめこのみそ汁 ・牛乳 今日は7月上旬の暑さといわれていました! 写生会から帰って来た子どもたちも汗だくで水筒をかかえていました☆ 給食でもこの時期から外気温度が上昇していくため、牛乳もなるべく直前に出すように心がけています。 ご家庭でも脱水症状にならないよう、こまめな水分補給をお願いいたします☆ 今日の給食【若竹煮】☆ 初春に採れる食材の出会いの一品料理として、新わかめとたけのこを使った若竹煮は、季節感あふれる日本独自の食べ合わせ料理です。 若竹煮の味の本質は、茹でたたけのこのシャキシャキした歯ごたえと、とれたてのわかめのヌルっとした舌ざわりがもたらす食感の調和と言えますが、最近ではトリ肉や野菜を加味したものも出回っています。 ☆きょうのこんだて☆5月11日(水)・豆腐のまさご揚げ ・野菜のうま煮 ・清見オレンジ ・牛乳 今日の給食の【グリンピースごはん】に入っている【グリンピース】は、前日に2年生が剥いてくれたものです☆ 剥いている時は『グリンピース嫌いなんだよなぁ。』という子もいましたが、当日、教室を見に行くと、お腹いっぱいで白いご飯は残っていてもグリンピースはみんな完食!! やっぱり自分たちで剥いたグリンピースは格別美味しかったのでしょうか☆ みんなニコニコして食べていました☆ ☆きょうのこんだて☆ 5月10日(火)・なめたけ ・鮭のちゃんちゃん焼き ・けんちん汁 ・牛乳 鮭は泳ぐ栄養カプセルと言われています。 鮭やサーモンには【アスタキサンチン】という成分が含まれ、抗酸化パワーはなんとビタミンEの1000倍! 【アスタキサンチン】には体の活性化酵素を除去してくれるだけでなく、メラニンの成分を抑制するといった美白効果もあります☆ そして、今日は2年生のクラスで【グリンピースのさやむき】をしました♪ グリンピースがどのようになっているか、豆にはどんな仲間がいるのかなどの紙芝居をよんでから実際にさやむき体験をしてもらいました☆ 『グリンピースはこうやってなっていたんだ!』 『スーっとむけて気持ち良い!』 など様々な声が飛び交いました☆ 今日2年生がむいてくれたグリンピースは明日の給食になります。 明日の給食が楽しみです☆ ☆きょうのこんだて☆・肉だんごときのこのスープ ・ヨーグルトのいちごソース ・牛乳 パンに挟んだツナポテトは、ほんのりカレー風味で子どもたちにも人気のメニューでした☆ ヨーグルトには【いちご、レモン、砂糖】の甘酸っぱいソースをかけていただきました。 これもまた『おいしい!』と人気でした☆ ☆きょうのこんだて☆ 4月30日(土)・茎わかめの炒め煮 ・たまごスープ ・牛乳 今日は学校公開でした☆ 1年生は保護者の方がたくさん来て、少し緊張してしまうかな。とも思いましたが、元気よく挨拶ができていたり、給食も残さず食べれていました♪ 今日の献立の【茎わかめの炒め煮】の【茎わかめ】にはヨウ素が豊富です。 また、ビタミン、ミネラルも豊富です。 その他にもカルシウムやカリウム、マグネシウムが多く、カロチンも含まれています。 わかめ、こんぶ、ひじきに多く含まれるヨウ素は甲状腺ホルモンの材料となりエネルギーづくりを手伝ったり、細胞の入れかわりを行ったり、美しい髪を育てたり、体温を上げたりと、からだを元気にしてくれます。 子どもの身長が伸びるのも、影でヨウ素がサポートしているからなんです☆ 足りなくても、摂りすぎても、甲状腺がはれる病気になってしまうとのこと。 ですが、お味噌汁のわかめやひじきの煮物などをいつも通りの量で食べていれば心配はいらないです☆ ☆きょうのこんだて☆ 4月28日(木)・わかめサラダ ・福神漬け ・牛乳 今日の献立はみんなが大好きな【カレーライス】♪ 今学期、はじめて全学年が残食0(ゼロ)でした☆ 『おいしくておなかいっぱい☆』と笑顔で伝えに来てくれて、とても暖かい気持ちになりました♪ カレーライスの脇にはよく福神漬けが添えられていますよね♪ 福神漬けが初めて作られたのは1877年ごろで、材料は、大根、なす、かぶ、うり、しそ、れんこん、なた豆という大きな豆の7種類。 これらの野菜をしょうゆとみりんをベースにしたタレに漬け込んだものを商品として売り出しました。 『あまりに美味しいために他におかずがいらず、自然と節約ができてお金が貯まる。縁起がよくて、まるで福の神も一緒に漬けているようだ。』 と評判になったことから、福神漬けと呼ばれるようになったというものだそうです。 ☆きょうのこんだて☆ 4月27日(水)・焼き魚(鮭) ・おひたし ・のっぺい汁 ・清見オレンジ のっぺい汁は古くからある料理で根菜や鶏肉、豆腐など具だくさんなのが特徴です。 漢字で書くと【濃餅汁】と書き、汁につけられたとろみが餅が溶けたもののように見えることから、つけられた名前だそうです。 西日本では鶏が使われることが多いようですが、東日本では鮭やいくらが使われるなど各地に応じて様々に変化し、それぞれの土地の郷土料理になったようです。 共通しているのは、味噌を使わないすまし汁であることと、汁を残さず食べる目的でとろみをつけるところのようです☆ 今日も残食なく、たくさん食べてくれました☆ ☆きょうのこんだて☆ 4月26日(火)・おからコロッケ ・きのことペンネのトマトソース煮 ・牛乳 今日は給食の時間に1年生のクラスへお邪魔しました♪ 好きな食べ物や苦手な食べ物など色々お話が出来ました☆ 今日の給食メニューの1つで、 『頑張って食べたけどやっぱり苦手だった。』 というお話をしてくれたり、 『これすっごく美味しかった!足りない!明日からもっと増やしてほしい。』 と笑顔で話してくれたり、牛乳半分しか飲めないという子に 『もうちょっと飲んでみようか☆』 と話すと全部飲めたり♪ と、少しの時間ではありましたが、たくさんの発見ができました☆ これからも子どもたちが、おいしく、食べ残しがなく、笑って給食の時間を過ごしてもらえるように見守っていきたいと思っています☆ ☆きょうのこんだて☆ 4月25日(月)・鯖のマーマレード焼き ・かきたま汁 ・牛乳 今日は春を感じさせてくれる筍ごはんでした☆ 筍と油揚げを入れたご飯で、薄味でも濃い味でもない、ほどよい味付けでみんなよく食べていました♪ 筍に注目する栄養素はチロシン、食物繊維、カリウムです。 チロシンは神経の伝達に関わる物質の成分に加担したり、代謝をコントロールしたりする甲状腺ホルモンの分泌を促します。 多量に含まれるカリウムは血圧を下げます。 たとえば、しょっぱいラーメンを食べすぎるとカラダがむくみます。これは体内にナトリウム(食塩)が増えたことで、余分な水分も増えたからなんです。 それを元通りにするのがカリウムです☆ カリウムの摂りすぎはあまり心配はいらないと言われていますが、不足してしまうとエネルギーづくりがうまく出来ずに脱力感がおこったりするので注意が必要です。 ☆きょうのこんだて☆ 4月22日(金)・鰯とごぼうのつくね焼き ・呉汁 ・清見オレンジ ・牛乳 今日も全クラスほぼ残食なく食べてくれました☆ 『なにがおいしかった?』と聞くと『ぜんぶー!』と嬉しい声もきけました☆ 今日は献立に呉汁がでました! 呉汁は大豆をすりつぶし、ごぼうや大根などの具材と一緒に味噌汁の中へ入れたものです。 豆腐や肉類が貴重品だった時代にタンパク源として生の大豆を水に浸漬してよく吸収させ、水を少し加えてすりつぶし絞ったものを味噌汁にいれ煮立てて仕上げていたそうです。 大豆は植物性タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン等を豊富に含むとともに、その他の機能性成分としてサポニン(免疫力を高め、咳などを抑制したり、血流を改善する効果)が含まれています。 また、食物繊維も多く含まれていて、おなかの働きもたすけてくれるので積極的に摂ってほしい食材です☆ ☆きょうのこんだて☆ 4月21日(木)・春キャベツのスープ ・みかん缶のヨーグルト和え ・牛乳 今日の献立は子どもたちの大好きな【スパゲティミートソース】でした☆ スープの春キャベツも甘くて柔らかく、かつおだしもきいていて、どのクラスもよく食べてくれました♪ ☆きょうのこんだて☆ 4月20日(水)・もやしのナムル ・にらたまスープ ・牛乳 【豚の角煮丼】は豚角切肉、根しょうが、だいこん、チンゲン菜を 酒、さとう、しょうゆ、みりん、で味付けしました。 甘辛で子どもたちには食べやすい味で2,4,5,6、年生には特に人気でした☆ 牛乳も4月に入って初めて一番、飲み残しが少ない日でした♪ みんな毎日しっかり飲めていて素晴らしいです☆☆ |
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