2月25日(水)ポンカン・・・ポンカンはインド原産です。日本のみかんと比べて皮が厚いですが、簡単にむくことができます。果肉はみずみずしく、甘みがあって大変おいしい果物です。 2月24日(火)リンゴのコンポート・・・リンゴは体に良い成分がたくさん入っています。血圧を下げたり、お腹の調子を整えたり、血液がドロドロするのをふせいだりする働きがあります。『一日一個のリンゴで医者いらず』ということわざがあります。 2月23日(月)キャベツのおかか和え・・・冬キャベツはしっかりしまった葉で、煮込むと甘みが増し、よりおいしく食べられます。ロールキャベツやポトフにお勧めです。今日はキャベツを湯がいておかか和えにしました。 2月20日(金)温野菜の胡麻ドレッシング・・・このサラダにはキャベツ・人参・コーン・ブロッコリーが入っています。ブロッコリーはキャベツの仲間です。ブロッコリーはビタミンCやカロチンがたっぷり含まれています。 2月19日(木)小松菜・・・江戸時代に東京都江戸川区小松川で栽培されていたので、この名前が付きました。八王子でもたくさん作られています。冬が旬で寒さに強く、霜にあたると甘みが増し、おいしくなります。カロテン・ビタミンC・カルシウム・鉄分が多く含まれています。今日は白菜と油揚げの煮びたしにたくさん小松菜が入っています。 2月18日(水)豆腐ハンバーグ・・・ドイツ料理です。日本に伝わったのは明治時代です。初めは軍隊の食事だったそうです。兵隊さんたちが家庭に帰った時に伝え広まったそうです。給食では豆腐と豚ひき肉を混ぜて作ります。 2月2日(月)中華おこわ・・・中華おこわには、干しほたてが入っています。ほたては亜鉛をたくさん含んでいます。亜鉛は味覚を育ててくれる大切な栄養素です。亜鉛不足になると、甘い味やしょっぱい味が分からなくなってしまいます。何を食べてもおいしくないという人は要注意ですね。 2月17日(火)かぶのスープ・・・かぶは、キャベツや白菜の仲間です。春の七草の『すずな』は、かぶのことで、古来から重要な野菜として食べられてきました。根は淡色野菜で、ビタミンCが多く含まれています。葉は緑黄色野菜でビタミンCをはじめ、いろいろなビタミンが含まれています。 今日は大好きなカレーだったので、みんな完食していました。 2月16日(月)こぎつねごはん・・・昔、キツネの好物がネズミを油で揚げたものとされ、キツネを捕まえる時にもネズミの油揚げが使われたそうです。そこから豆腐の油揚げが稲荷神社に供えられるようになり、油揚げがキツネの好物ということになったようです。今日は刻んだ油揚げを甘辛く煮つけてごはんに混ぜました。1年生や2年生は『とってもおいしい!』と言ってくれました。 2月13日(金)≪バレンタインデー≫ 2月14日はバレンタインデーです。日本では女性から男性にチョコレートを贈るイベントになっていますが、海外では家族や友達などに感謝の気持ちを込めて花やカード、お菓子を送ります。 今日は給食室から子どもたちに心を込めて、ココアケーキを焼きました。いつもたくさん給食を食べてくれてありがとう!これからも好き嫌いしないで食べてください。 2月12日(木)くずきりスープ・・・くずきりは葛という植物の根からとれる粉でつくります。今では、葛はとれる量が少なくなっているため、じゃがいものでんぷんを使って作るくずきりが多く出回っています。くずきりはツルッとした舌触りと、モチッとした食感を味わえるものです。 2月10日(火)コールスロー・・・コールスローは細かく切ったキャベツをドレッシングで和えたサラダのことです。キャベツには『ビタミンU』という珍しいビタミンがあります。ビタミンUは『キャベジン』とも言われ、胃が痛いときに良く効きます。同じ名前の胃薬もありますね。 2月9日(月)わかさぎの南蛮漬け・・・わかさぎは冬に凍っている湖に穴をあけて釣りをするのが有名です。山梨県の山中湖や長野県の諏訪湖などで楽しむことができます。今日はわかさぎをから揚げにして、南蛮漬けにしました。『おいしい!』という声がきけました。 2月6日(金)さんまの梅煮・・・さんまは青魚といって、体が青光りしているきれいな魚です。さんまは海面ぎりぎりに泳ぐので、鶏に狙われないように、海の色と同じ青い体になって身を隠しているのだそうです。さんまにはDHAやEPAがたくさん含まれていて、血液をサラサラにします。今日は骨まで軟らかく煮ました。 2月5日(木)豚キムチ丼・・・キムチは韓国の代表的なお漬物です。キムチはなんといっても赤唐辛子の辛さがおいしさの特徴です。赤唐辛子は辛みの奥に甘みも隠れている不思議な香辛料です。食べると体を温めたり、疲れをとったりする働きがあります。寒い冬に食べるとよいですね。 この献立は、みんなにとても人気があります。『辛くておいしい!』と言ってよく食べてくれます。 2月4日(水)天ぷら・・・天ぷらは今から約400年前にポルトガルから長崎に伝わった南蛮料理です。当時の日本では、油はとても貴重で、油を大量に使う天ぷらは高級料理でした。江戸時代になると油の生産が増え、庶民も食べるようになりました。今日の天ぷらは、あじと薩摩芋です。 2月3日(火)≪節分献立≫ *豆・・・豆には『悪いものを追い払う力』があるとされ、豆まきをしたり、歳の数だけ豆を食べたりして、1年を無事に過ごせるように願います。給食では豆黒糖を食べます。 *いわし・・・鬼は、いわしの生臭いにおいと柊が苦手です。いわしの頭を柊の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払います。給食ではいわしのさんが焼きを食べます。 *恵方巻き・・・その年の縁起がいい方角である『恵方』(今年は西南西)を向いて『福を巻き込む』太巻きを無言で丸かじりをし、健康を願います。給食では、ちらしずしをのりに巻いて作りました。みんな上手に作っていました。 1月30日(金)≪全国学校給食週間≫ 世界無形文化遺産に登録された理由の一つに『栄養のバランスが良い』ことがあります。和食の栄養バランスが良くなる秘密は『一汁三菜』という和食の形にあります。 *今日の給食を一汁三菜に当てはめると 主食・・・麦ごはん 一汁・・・味噌汁 三菜(主菜)・・・ぶりの照り焼き (副菜)・・・ゆず大根 (副菜)・・・ごまめ 1月29日(木)≪全国学校給食週間≫ 約40年前から『ごはん給食』が登場しました。それまでの給食はパンや麺だけでした。給食にご飯が登場することによって、『和食』の献立ができました。そして、バラエティ豊かな給食になりました。 初めのごはん給食は、カレーライスでした。今日の給食もみんな大好きなカレーライスです。どのクラスも食缶が空っぽでした。 1月28日(水)≪学校給食週間≫ *給食はなんのためにあるのでしょうか? (答え) ・『食事』についてまなべるように! ・楽しい学校生活をすごせるように! ・食べ物を作ることや、作る人のことを知るために! ・元気な体を作れるように! 給食は楽しくおいしく食事をしながら、勉強もできてしまう時間なんです! 今日の給食にはきなこ揚げパンがあります。揚げパンが給食に登場したのは今から約50年前です。今でも大人気なきなこ揚げパンです。みんな笑顔で食べていました。 |
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