§給食§2月1日今日から2月ですね。今月の給食目標は、「よくかんで食べよう」「野菜を食べよう」です。 かむことは体にとってとても良い働きがあります。 ひまん防止・・食べ過ぎの予防になります。 み覚の発達・・味がよくわかるようになります。 こと葉の発達・・あごの発達により発音がしやすくなります。 のうの活性化・・よくかむと頭にも刺激が加わります。 はの病気予防・・だ液により虫歯が予防できます。 がん予防・・最近の研究でわかってきました。 いを助ける・・消化の第一歩です。 ー ぜん身のパワーアップ・・かむ力は体重と同じだそうです。 これらをかむことの8大効果といい、その頭文字をとって、「ひみこのはがいーぜ」と覚えます。しっかりかんで食べてもらいたいです。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月31日先日同様、6年1組さんが家庭科の授業で立てた献立です。 ごはん、牛乳、ジャンボから揚げ、豆腐チャンプルー、小松菜のアーモンドあえ、くだものです。 6年生は、家庭科の授業「まかせてね!きょうのごはん」という単元で、給食の献立を立ててみようと、班ごとに取り組みました。 主食を決める段階で意見の対立があったり、何度も変更したり、と秋葉台小学校のみんなが喜び、栄養のバランスや給食の決まりごとも考えて立てた献立です。 6年1組さんでは、「ジャンボ」からあげにこだわり、栄養のバランスを考えて、組み合わせに野菜炒めを選んだ班の献立に多数決で決めました。 毎日の給食から少しづつ考慮し、今日はいつもより10gも(!!)大きいから揚げにしました。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月28日給食室で手作りしたカスタードクリームをパンに塗って食べます。給食では冷やすことができません。なので、熱々のカスタードクリームです。温かいので、甘味が強く感じますが、市販のクリームよりもずいぶん甘さを控えています。冷たく冷えているものの甘味は感じにくいので、市販のジュースやアイス、ケーキには驚くほど砂糖が入っています。気をつけて食べたいですね。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月27日豆腐ボールの甘酢あんは、調理員さんが1人2個づつ食べられるように約640個も作ってくれました。食材をこねて、まるめて、油で揚げて、熱々のあんをからめて、、、と、とても手間のかかる料理でした。 とてもおいしくできたので、しっかり食べてもらいたいです。 この日も残りがごくわずか!このまま毎日しっかり食べてもらえるとうれしいです。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月26日白菜の主な栄養は、ビタミンCです。ビタミンCは水溶性で、水に溶け出してしまいます。スープもしっかりとることで、溶け出した分も食べることができます。 ビタミンCは風邪を予防してくれますし、温かいスープにすることで体も温まります。風邪予防にピッタリのスープです。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月25日給食では、ごまやナッツなどの種実類、ちりめんじゃこやいりこなどの小魚類、わかめやひじきなどの海藻類、大豆やいんげん豆などの豆類といった、大昔から日本人が食べてきた食材を多く取り入れています。 近年、あふれる食材の中で栄養のバランスを崩してしまい、病気になってしまう人もいます。昔から食べられてきた食材を意識して食べるようにしたいですね。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月24日今日は、何の日でしょう??とクラスをまわりました。 今日は「給食記念日」です。 給食が始まったのは明治22年、山形県の学校でした。といっても当時の学校は、お寺でした。食べ物もあまりなくお腹を空かせていた子どもたちに和尚さんがおにぎり、焼き魚、つけものといったお昼ごはんを作ってくれたのが始まりといわれています。 そして、昭和の戦争により、給食を続けていくことはできなくなりました。 戦後、食べ物がなく、栄養不足の日本の子どもたちに、外国から粉ミルクや、缶詰、小麦粉が送られて、給食を再開することができたのだそうです。 その食べ物の贈呈式が12月24日のことでした。今では給食がない日なので、1ヶ月遅れの1月24日を給食記念日として、それから1週間を「給食週間」としました。 今日の給食は当時のように具の少ないみそ汁(当時はもっと少なかったのでしょう)を作ったり、一番身近なお米として八王子でとれたお米をつかいました。 食べることを意識した1週間にしてもらえたらと思います。 今日の給食の残りは全体的にほぼゼロでした! ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月21日コールスローというのは、キャベツのサラダのことをいいます。 コールはキャベツ、スローはサラダという意味です。 キャベツは千切りにしたり、みじん切りにしたり、その時々の組み合わせでドレッシングとあえて味をなじませるようにつくります。 今日はコーンと一緒に一度ゆでてから熱々のドレッシングとあえて味をなじませました。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月20日今日は、2年生が昔遊びを教えていただいた地域の方々と一緒に給食を食べました。 地域の方々の助言のおかげか、いつも少しだけ残してしまう2年2組さんもほぼ完食! なごやかに、でも少し緊張しながら食べることができました。 れんこんは、バターで炒めて、しょうゆと、糸削り節をからめて味付けしました。れんこんの成分が粘膜を強くしてくれます。風邪の予防にとても良いので、しっかり食べてもらいたい食材です。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月19日1年1組さんのリクエストと、6年2組さんの立てた献立が同じでしたので、同じ日にさせていただきました。 1年1組さんのリクエストは、ラーメンでした。 6年2組さんが家庭科の授業で立てた献立は、クラスで1つにまとまらなかったので、栄養士が様々な班の献立を組み合わせて立てました。 八王子ラーメン、牛乳、棒ぎょうざ、わかめサラダです。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月18日楽しく食事をするためには、食事のマナーを身につけることがとても大切です。 給食の時間中に、用事もないのに立ち歩いたりしていませんか?お口の中にものが入っているのにおしゃべりしたり、手でおおわないままセキをしたりしていませんか? ゆっくり座り、会話をしながらの食事は楽しいです。会話も、選んでできるといいですね。どうすれば食事時間が楽しくなるか、くふうしてみましょう。ご家庭でも、学校のこと、お友達のこと、給食のことなど楽しく会話しながら食べてみてください。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月13日1年1組さんのリクエストは、グラタンでした。 今日は、ポテトグラタンと、野菜のスープ煮、くだものにしました。 くだものは、いよかんです。 パンは、ミルクパン生地で、今年の干支、うさぎ型に作っていただきました。目はレーズンです。 今日もよくかんで、楽しく食べてもらいたいです。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§1月12日あけましておめでとうございます。 今年も安全な食材・衛生的な調理・手作りによるおいしい給食を提供していきますので、よろしくお願いいたします。 1月7日には、春の七草を入れたおかゆを食べる風習があります。 春の七草には様々な薬効があるといわれ、お正月のごちそうで疲れた胃腸を休めるという効果があります。春の七草、全部いえますか? 「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)」です。今日の七草汁には、すべてそろえることはできませんでしたが、せり、すずな、すずしろが入っています。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月21日今日は2学期最後の給食です。お楽しみリザーブは、パンと飲み物のリザーブにしました。 パンはミルク生地の雪だるま型とクリスマスリース型、飲み物はジョアのプレーン味とストロベリー味とりんごジュースです。 その他にバーベキュードチキン、きのこのスパゲティ、じゃがいものポタージュを作りました。 注文したものは覚えていたでしょうか? 2学期最後の給食もしっかりよくかんで、食べてもらいたいです。 このところ、高学年もよく食べるようになってくれました。各担任の先生の努力や作戦があったようです。特に6年1組さんは、1週間以上完食が続いています。 おかげで、今日の給食は、全クラスでほとんど残りがありませんでした。 3学期は1月12日からです。3学期もこの調子で食べてもらえるとうれしいです。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月20日12月22日は冬至です。22日には給食がないので、少し早いですが、今日は冬至献立にしました。 冬至は、1年のうちで1番昼が短く、夜が長い日です。この日にゆず湯に入り、冬至かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯には、冬の寒さの中でも健康に暮らせるようにと、風邪を防ぎ、ひふを強くする働きがあります。かぼちゃには、目やはな、のどの粘膜を強くして、風邪を予防する働きのあるカロテンが多く含まれています。旬は夏ですが、切らなければ保存のきくかぼちゃを大切に保存して食べるようになったそうです。 ゆずはさごちのゆうあん焼き、かぼちゃはいとこ煮に使いました。 しっかり食べて風邪に負けない体を作りましょう。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月17日おでんには、様々な食材が入っています。かたよらないように給食当番さんが気をつけながら配ってくれました。 今日のおでんには、少し小さいのですが、かわいい雪だるまのかまぼこを加えました。 ピンクに見える目や帽子はトマトの色素で表現されています。 「かわいい〜」といってもらえました。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月16日今日のくだものは、キウイフルーツです。キウイらしい酸味と、甘さのあるおいしいキウイでした。 キウイフルーツは、ニュージーランドに住む「キウイ」という鳥に似ていることから名づけられたくだものですが、もともとは中国の「中国猿なし」という植物をニュージーランドで品種改良したのだそうです。 キウイフルーツは、ビタミンCがみかんの倍含まれています。スプーンですくって食べます。 キウイフルーツはアレルギー症状の出ることがあるくだものです。1年に何回か給食に登場します。同じように1年に数回しか出ないくだものや、食材があります。 給食で初めて食べる、ということが無いようご家庭でも様々な食材を召し上がるようにお願いいたします。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月15日今日は、1年生が給食室の外から給食ができる様子を見学しました。 班ごとに交代しながら、カレーライスの具を炒めていたり、ごはんを配缶したり、りんごのカラメル風を並べたり、焼いたり、数えたりしているところを見学し、釜の大きさや野菜の多さ、道具の大きさなどに歓声をあげていました。 そして、給食時間の終了時には、1年生から感想文が届き、1年1組さんからは、これまでで初めて完食しました!とのうれしい報告もありました。 給食室でも、1年生の視線に少し大げさに食材を見せながらの作業でしたので、とても喜んでいました。 1年生は、今学期の給食終了後に給食室の中へ入り、実際に釜などの操作を体験する、給食室探検を行います。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月14日魚のマーマレード焼きには、わらさを使いました。わらさは大きくなると名前が変わり、ぶりになります。このように育った大きさで名前が変わる魚を出世魚といいますが、地方によりその名前が異なります。わらさとは関東地方での呼び名だそうです。 今日もよくかんで楽しく食べてもらいたいと思います。 ☆栄養士 小澤☆ §給食§12月13日皆さんは、「まごは(わ)やさしい」という言葉を知っていますか?この言葉は、医学博士の吉村裕之先生が提唱されているバランスの良い食事の覚え方です。 日本人が昔から食べてきた体に良いとされている食材の頭文字をとっています。 ま…豆、ご…ごま、は(わ)…わかめ(海藻類)、や…野菜、さ…魚、し…しいたけ(きのこ類)、い…芋類です。 今日は、残念ながらきのこ類がはいっていませんが、「まごは(わ)やさしい」を紹介しながら各クラスへ訪問しました。 ご家庭でもぜひ毎日の食材に「まごは(わ)やさしい」を意識して取り入れてみてください。 ☆栄養士 小澤☆ |