SANSU WARS エピソード12:パズ・スター攻撃
Xウイングに乗り込んだ反乱軍の兵士たちは、帝国軍の宇宙要さいパズ・スター目指して発進した。しかし、帝国軍がこの攻撃を予測していたため、すぐに反撃にあってしまった。次々とやられていく反乱軍。レイダ姫は心の中でルーパに助けを求めていた。
「レイダ姫が助けを求めている! すぐに行かなくちゃ!」ルーパは師匠のスーダに言った。 「だめだ。あの男のようになる」 「あの男って、ひょっとしたら…」 「そうだ、パーズ・ルーダーだ。あの男は、修行の途中で戦いに行き、サーンスのダークサイドのパワーのとりこになってしまったのだ」 「ぼくはだいじょうぶです。あなたが止めても、友達を助けるために行かなくてはならないのです」 ルーパは惑星キタナカからXウイングでパズ・スターの近くに向かった。サーンスのパワーがだいぶアップしてきたので、どこで戦闘が行われているのかさえ、わかるようになっていたのだ。 「ルーパが来たわ!」レイダ姫も心の中でそれを感じた。レイダ姫を救出し、パズ・スターの設計図を手に入れるために戦ったルーパが来たという知らせを聞き、反乱軍の兵士たちにも元気が出てきた。 ルーパは、帝国軍の戦闘機をどんどんと倒していった。そして、パズ・スターの中心部にある動力源をねらう作戦を聞いた。プロトン爆弾を積んだルーパのXウイングがパズ・スターの中心部に迫っていく。と、そのとき、ルーパの後ろ側に帝国軍の小型戦闘機が2機もあらわれた。1機を操縦していたのは、ラム・タングだった。帝国軍クローン兵士のパズ・トルーパーの生みの親だ。帝国軍兵士パズ・トルーパーに遺伝子を与えた賞金かせぎ。 そしてもう1機には、… サーンスがともにあらんことを… ![]() ![]() 全校朝会
3月14日(月)本年度最後の全校朝会が行われました。学校運営協議会会長・学校安全ボランティアの渕上様のお話を伺いました。学校が外壁の塗り直しできれいになり、中も子供たちのそうじのがんばりできれいになってきたこと、徐々に学力が向上してきたので復習をがんばってほしいこと、6年生のあいさつ運動がよかったこと、ブラスバンド部の定期演奏会が素晴らしかったことなど、おほめの言葉をいただきました。卒業する6年生に、仲間や家族を大切に、思いやりをもって接してほしいとはなむけの言葉もいただきました。ありがとうございました。
![]() ![]() 全校朝会
今日は、全校朝会で、漢字検定の表彰、児童会ユニセフ募金の結果報告、ブラスバンド部定期演奏会のお知らせがありました。3月も半ばを迎えました。全校朝会も今日で最後となりました。残り少ない日々を大切に、今の学年のまとめを行っていきたいです。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() SANSU WARS エピソード11:パズ・スターの弱点
レイダ姫は反乱軍の戦闘機Xウイングをルーパにかしてくれた。ルーパはXウイングに乗り、惑星キタナカに向かった。そこでルーパを迎えてくれたのはサーンスのマスター、スーダだった。
反乱軍は帝国軍の宇宙要さいパズ・スターの弱点を発見した。レイダ姫は反乱軍の兵士を集めた。 「小型戦闘機でパズ・スターの中心部にある動力源にプロトン爆弾を命中させれば、パズ・スターは大爆発を起こしてしまいます。敵は、そのことをしょうちしているため、小型の戦闘機を近くに配備しているようです。この困難な作戦に取り組む人はいませんか?」レイダ姫は言った。 「オーッ!」そこに集まった兵士たちみんなが歓声を上げた。 しかし兵士たちの近くにいたソロは、「もう、オレたちの出番は終わりだな。帝国軍との戦いはやってられないよ。じゃあな」こう言ってミナレナイ・ファルコン号に乗り込んだ。 「あなたって人は・・・」レイダ姫はなげいた。 ルーパは惑星キタナカでサーンスのパワーを身につけるための修行を積んでいた。 「こやつはしんぼうが足りない」 「そのうちしんぼう強くなります」 ルーパはある夜、話声で目がさめた。スーダと自分しかいないはずが… 「すぐにあきらめる」 「がまんも学ばせましょう」 声は、スーダとパタワンだった。もちろん、パタワンの姿は見えない。ルーパはたまらず話しかけた。 「あきらめません。どんなに時間のかかる問題でも、しんぼう強く取り組み、解いてみせます。お願いです、マスター」 スーダは、ルーパにどんどん問題を出していった。それを解くにはとても時間がかかったが、修行を続けていくうちに、だんだんと短い時間で解けるようになってきた。 ある時、ルーパの頭の中にレイダ姫の助けを求める声が聞こえた。 サーンスがともにあらんことを… ![]() ![]() |
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