第2回学校評議員会を開催

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 学校・家庭・地域が連携協力しながら一体となり、子どもたちの健やかな成長を担い、地域との連携をより一層推進するため、毎年3回程度学校評議員会を開催しています。
 学校評議員は、地域の青少年健全育成団体、学校安全ボランティア、保護者等の代表で構成されています。
 今回は、授業参観を実施し、意見交換を行いました。
 また、校長から学校経営の進捗状況、スクール・コミュニティ構想や40周年記念行事について、今後の工程等を示し説明を行いました。

 授業参観に関係した意見の概要は、以下の通りです。

○落ち着いた授業ができている。静かに受けている。一生懸命頑張っている。
○グループ活動を行っていると、子どもは活発なような気がする。グループで学習を進めながらも、個々に力のつく方法を考えるとよい。
○少人数指導のクラス分けは、プレテスト等を基にして担任と相談し自分に合った学習進度を選ばせるようにしている。
○いじめ防止のポスターが掲示してあった、子どもたちがいじめのことを話し合うことはとても大切なことです。どの学校にも小さな芽がある。
○書写の作品は、とても上手にできている。

 意見交換での概要は、以下の通りです。

○家庭学習のポイントについて教えてほしい。家庭教育は、祖父母や兄弟の仲で自然と教えていたように思う。そのような環境がなくなっている。
○教師と子どもの関係で「敬」の気持ちを大切に育ててほしい。教師を友達のように接しているように感じるときがある。
○塾へ行かなくとも、家庭学習をしっかりと積み重ねることで力がついてくる。
○学校は、生活指導だよりを発行して、家庭と共有したい学校の様子を発信している。
○40周年行事は、地域としてとても大切なものである。30周年の時には、コミュニティの絆が深まった。

 
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