4年 社会科見学
6月27日(木)に社会科見学で小作浄水場・羽村取水堰・戸吹清掃工場へ行ってきました。子供たちは職員の方の話にしっかりと耳を傾け、たくさんメモをとったり、すすんで質問をしたり、生で見る設備の大きさに思わず歓声を上げたりと、一人一人が自分の学びを深めていました。
私は、今学期の社会科で「自分の生活を支える人たちの工夫や思い」を子供たちに繰り返し考えさせてきました。例えばごみを捨てるということだけにも、収集車で集めてくれる人がいます。清掃工場では集められたごみを積んでいる人、ごみのクレーンを動かして焼却炉へ投入している人、焼却炉を24時間態勢で監視している人、ベルトコンベヤーを流れてくる資源ごみを仕分ける人を見ました。 自分がごみを捨てるという行為にこんなにも多くの人の努力があることを今回の見学を通して子供たちは肌で感じることができました。こうした人たちとの出会いで得た学びが、「自分たちの生活を支えてくれている人たちのためにも、ごみを減らそう。」「しっかり分別しよう。」という思いにつながっていくのだと思います。まさに校外でしか学べない貴重な体験になりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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