手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

別中コラム60

今日のコラムもいつも通り別中とは関係ない内容ですみませんが、今回の内容は「プロフェッショナルを導いた言葉」です。
今週の月曜日に、母と妹がテレビをつけて。NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組を見ていました。その番組は毎週様々な仕事のプロフェッショナルを紹介する番組なのですが、今週のテーマは「言葉の力SP Part2」ということでした。そこで紹介されていた言葉とエピソードがとても僕の印象に残ったので、紹介したいと思います。

「お前が考えると七割で良しとして、褒めてやれ」
「得るは、捨つるにある」
「型破りな演技は、型知らずにはできない。型知らずにやるのは型なしというのだ」
「人は変えられないが、自分は変えられる」
「人生は一本の線ではない。1日という点が連続して1本の線になる」
「どうにかなることはどうにかなる。どうにもならんことはどうにもならん」
「まだ、山は下りていない。登っている。
「決まった道はない。ただ行き先があるのみだ」
「自分の場所に誇りを持つ人間が好きだ」

とまあこんな感じのとても心に響くすばらしい言葉の数々が紹介されたわけです。僕がこの中で1番心に残り、響いた言葉は「人生は一本の線ではない。1日という点が連続して1本の線になる」という言葉です。この言葉は日本屈指の樹木医・塚本こなみさんが先輩から言われた言葉だそうで、毎日を大切に生きれば、いつか振り返ったときに人生という線ができ、樹齢何百年の木も1日1日を重ねたからこそ今に至っている。ということを感じたそうです。
僕もこの言葉を見て、このなにげなく淡々とした毎日を大切に生きることは大切なことだと思いました。なので、僕も今日という日を精一杯生き、いつか振り返ったときに人生という1本の線になるようにしていきたいです。
今日紹介した言葉に興味をもったものがあったり、気になったりしたものがあったら、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」のホームページを見てみてください。きっと皆さんが壁にぶつかったときなどに思い出して、その壁を乗り越えてやろうという気持ちにさせてくれるような、そんな言葉が見つかるはずです。

担当:新徳

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