志水先生に聞いてみよう!

 本日、道徳授業地区公開講座を行いました。参観していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
 社会の変化が激しく、携帯やゲームなど便利で魅力的な製品が次々と登場し、価値観や人生観が不安定な今日、道徳教育は重要な課題です。もっともっと多くの保護者の方に参加していただけるよう努力していきたいと思います。
 道徳授業の公開の後、学校医で小児科医の志水先生の講演会を実施しました。講演会と言っても、座談会のような形式でした。和やかな雰囲気の中、小児科医からの子育てのヒントをたくさん聞くことができました。
 志水先生、ありがとうございました。

   平成24年10月31日  道徳授業地区公開講座を終えて、校長より 

ヒーローインタビュー 2

 放送席!放送席!ヒーローインタビューです。
 今日は、青少年対策別所地区委員会の標語のコンテストで入賞した3人にインタビューしたいと思います。
 では、まず、1年1組の S.Y 君、よろしくお願いします。
 今回優秀賞をもらったわけですが、どんな標語だったのですか?
S.Y君:「ありがとう いっていわれて いいきぶん」です。
 なるほど、すばらしいですね。
 考えるとき、大変だったことは何ですか?
S.Y君:「なかなか考えられなくて、大変でした。」
 賞をもらって、今どんな気持ちですか?
S.Y君:「うれしいです。」
 ハイ!ありがとうございました。
 続いて、3年1組の I.M 君です。よろしくお願いします。
 優秀賞をもらった気分は、いかがですか?
I.M君:「もらえると思っていなかったので、驚きました。うれしいです。」
 どんな標語ですか?
I.M君:「あいさつで みんなのこころを わしづかみ」
 なるほど、格好いいですね。難しかったところはどこですか。
I.M君:「言葉がなかなか出てこないので、考え出すのが大変でした。」
 ありがとうございました。
 最後は、最優秀賞をもらった、I.A さんです。よろしくお願いします。
 最優秀賞、おめでとうございます。いまの気持ちを一言お願いします。
I.Aさん:「うれしいです。」
 最優秀賞をとった作品を教えてください。
I.Aさん:「おもいやり してもされても いいきもち」
 なるほど、本当にそうですよね。思いやりって、あげる方も、もらう方もいい気持ちなんですよね。考えるときに一番大変だったことは何ですか?
I.Aさん:「言葉でいうのはできるのですが、実行するのはなかなかできない、難しいと思いました。」
 そうですか、ありがとうございました。
 今日は、青少年対策別所地区委員会の標語コンテストで入賞した3人にお話を伺いました。
 もう一度、3人に、拍手をお願いします。
 ありがとうございました。

 さて、皆さんも、3人のようにいろいろなことに積極的に取り組みましょう。

  平成24年10月29日 児童朝会で、校長のヒーローインタビューより

いいぞ!・・・ありがとう!

 のびのび学級は、本日「八王子市立小学校特別支援学級連合運動会」に参加しました。どの競技にも一生懸命取り組む姿勢がはっきりと見えました。また、見学態度など、競技以外の参加態度がとてもしっかりしていました。秋葉台小学校の一員として、大変誇らしい思いをさせてもらい、とてもうれしい一日でした。
 いいぞ!秋葉台小学校!ありがとう!のびのびの仲間たち!

   平成24年10月25日  八王子市民体育館で、校長より

服が違うね

 (朝いつもより気温が低かったので、ベストを着ました)
 「あっ!校長先生だ!いつもと服が違うね」
 「えっ!ああ、そうだね」
 「どうして違うの?」
 「ちょっと寒くなってきたから、これ着ただけだよ」
 「どうして黒いの?」
 「えっ!うーん、・・・」
 「ねえ、どうして黒いの?」
 「・・・よわったなあ・・・」
 「あっ!行かなくちゃ」
 (教室に入っていきました)

    平成24年10月24日  朝、廊下で、児童と校長の会話より

チャレンジキッズ

 「今日、チャレンジキッズに行くんだ」
 「ふーん、体育館でやるんでしょ?」
 「うん!」
 「いろいろな遊びができるんだよね?」
 「うん!」
 「楽しそうだね」
 「うん!」
 (スキップして行っちゃいました)

    平成24年10月24日 登校中の児童と校長の会話より

太鼓、鉦、笛

 太鼓、鉦(かね)、そして笛の軽やかな音が青空に響きわたります。七頭舞の始まりです。伝統の衣装を身にまとった5・6年生有志の子どもたちが颯爽(さっそう)と舞います。リズムに乗って複雑な振り付けを難なくこなす子どもたちに、多くの観客の熱い視線が注がれました。子どもたちにとって、ちょっといい気分になった貴重な時間でした。
 10月20日(土)別所中学校で開催された青少年対策別所地区委員会主催の「別所フェスティバル」に本校5・6年生有志が参加し、伝統の七頭舞を披露しました。
 「かっこよかった!」(後輩たちの声です)

     平成24年10月20日 別所中学校で、校長より

カマキリと降雪量?

 おはようございます。
 皆さんはカマキリを知っていますね。皆さんが学校のまわりで見つけることのできる、あのカマキリは不思議な能力を持っているのだそうです。どのような能力かというと、その地域の雪の量を予告する能力です。カマキリの卵は地上から50センチメートルくらいから2メートルくらいの高さにありますが、その平均値が高い年は、雪がたくさん降るのだそうです。つまり、カマキリが卵を産み付ける高さによってその冬の雪の深さが分かるというのです。すごい予知能力ですね。本当でしょうか。
 新潟県長岡市の電気工事会社の社長さんだった酒井與喜小夫さんは、このことを調べて確かめました。10年間も調べたそうです。その結果、本当にカマキリの産み付けた卵の高さと、その冬の雪の量は関係があるとわかったのです。酒井さんはこの研究で博士になりました。論文が認められて、博士号をもらったのです。
 さて、皆さんが何かを調べたり研究したりするときに大切な力が2つあります。1つは「なぜだろう不思議だなと思う力」です。これが頑張る力になるのです。そして2つ目は「算数や国語、社会や理科の力」です。カマキリと雪の研究でも、長さを測ったり計算したり、調べたことを文章にしたり、雪が降る地方のことやカマキリのことに関する知識を使ったりしました。皆さんが今、小学校で取り組んでいる毎日の勉強が役に立つのです。頑張って勉強する意味があるのです。楽しみですね。
 では、最後に一つ問題を出します。学校の近辺で皆さんが見つけるカマキリは緑色をしています。なぜ、緑色なのでしょうか。ヒントは、カマキリにはカレハカマキリと言って落ち葉のようなカマキリがいます。また、ハナカマキリと言って花にそっくりのカマキリもいます。さあ、このあたりにいるカマキリはなぜ緑色なのでしょうか。考えてみてください。

    平成24年10月22日  児童朝会で校長の話より

天気になってよかったね!

 「今日はいい天気になってよかったねえ」

 「うん!」

 「遠足楽しみだものね!」

 「うん!」

 「多摩動物園にはどんな動物がいるかなあ、ライオン、トラもいるのかなあ」

 他の児童が<私、ユキヒョウが好き、見てみたい>

 「そうかあ、見てみたいねえ、君は何が好き?」

 「犬!」

 「犬?・・・、あっそうかあ、犬が好きなんだね」

 「うん!」

      平成24年10月19日 登校中の児童と校長の会話より

あのね(7)

 「先生、あのね、あのね」

 「はい、どうした」

 「あのね、・・・」

 「なんだろう、どうしたかな」

 「今度、先生にお手紙書くから」

 「えっ!うれしいな、ありがとう」

 手をふりながら自席へ戻っていきました。

  平成24年10月18日  休み時間の教室で、児童と校長の会話より

どうして、くるの?

 一輪車に乗った子どもが柱につかまりながら

 「先生どうして、ときどき学童にくるの?」

 「はい! そーだなー、みんなに会いたいから、どうしてるかなって」

 「ふーん・・・」「ドッジボール大会の時きたよね・・・」「○○君と、△△ちゃんと・・・」「・・・えーとね・・・」「・・・」

 いつの間にか子どもたちがいっぱい集まってきました。

 平成24年10月17日  中休み、渡り廊下の近くで、校長と児童の会話より

便利なものは

 おはようございます。
 皆さんは自動車に乗ることがあると思います。自動車は便利ですね。歩けば、30分も40分も1時間もかかるようなところでも簡単に行けます。雨が降っていても濡れずにすみます。歩かなくて済むので楽です。
 ところが、この便利な自動車が普及したことで困ったことも起きています。自動車を使うと歩かなくてもすむので、運動が足りなくて、体が弱くなってしまう人も出てきました。人の体は歩くようにできているので、歩かないと弱くなってしまうのです。また、事故が起きて、大けがをしたり、中には死んでしまう人も出てきました。悲しいことです。
 このような例は他にもたくさんあります。便利なものは人間にとってとてもありがたいものなのですが、同時にそれまでになかった問題を起こします。皆さんもいろいろ考えてみてください。
 たとえば、携帯電話です。低学年の皆さんはあまり触れることはないかもしれません。高学年の皆さんの中には持っている人もいるかもしれません。とても便利なものです。でも困ったことも起きています。ぜひ考えてみてください。

    平成24年10月15日  児童朝会で、校長の話より

楽しかったよ!(2)

 楽しかったよ!全校遠足。
 お弁当も、おやつもおいしかったよ!また行こうね。

  平成24年10月5日  全校遠足から帰って、校長より
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

楽しかったよ!

 楽しかったよ!全校遠足。
 いっぱい歩いて、いっぱい遊んで疲れたけれど、みんなと仲よくできて楽しかった。

         平成24年10月5日  全校遠足から帰って、校長より
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

稲刈り

 10月3日(水)、5年生は田んぼの学校へ稲刈りに行きました。
 カマは刃物ですから緊張感が走ります。中腰姿勢はとても疲れます。刈った稲をワラで束ねるには力の入れ具合など手先の器用さが求められます。農作業の大変さ、やり遂げた充実感、協力する楽しさなど、一粒のお米に含まれた価値を十分に味わった稲刈りの体験でした。

    平成24年10月3日  稲刈りから帰って、校長より

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

逆上がり

 「あっ!校長先生だ!」
 「こんにちは」
 「こんにちは」
 「遊びに来たの?いい汗かいてるねえ」
 「うん!うふふ!逆上がりの練習してたの」
 「そうかあ!できるようになりましたか?」
 「うーん・・・、まだ」
 「難しいものね、逆さになって頭からおっこちゃいそうだもの、ゴーンってなったら困るよ」
 「あはは、大丈夫だよ」
 「そう、すごいなあ、おなかが鉄棒にくっつけばあとは簡単なんだよね、あの坂道みたいな練習の道具使ってる?」
 「うん!あれがあればできるんだ」
 「そうかあ、もう少しなんだね、はやくできるようになるといいね」
 「うん!うふふ」
 「じゃ、気をつけて帰るんだよ」
 「はい!」「さようなら」
 「さようなら」

 平成24年10月1日  放課後、鉄棒の練習に来た児童と校長の会話より

放送席!放送席!

 放送席!放送席!ヒーローインタビューです。
 今日は夏休みに水泳で頑張って、泳げる距離を飛躍的に伸ばした、6年生のN君にインタビューしたいと思います。
 N君、それではこちらに来ていただけますか。
 よろしくお願いします。
 クロールで何メートル泳げるようになったんですか?

N君:50メートルです。

 夏休み前はどのくらいだったんですか?

N君:25メートルも泳げませんでした。

 すごいですねえ!怖かったり、苦しかったことはなかったんですか?

N君:いいえ、楽しかったです。

 そうですかあ!いろいろと大変なこともあったと思うのですが、どんな時が一番頑張れたのですか?

N君:友達と一緒に泳いで、楽しかったので、頑張れました。

 なるほど、仲間と一緒で、楽しかったから頑張れたのですね。
 最後に、この喜びをエネルギーにして、次には何に挑戦したいですか?

N君:今度は、100メートルを途中で立たずに泳ぎ切りたいと思います。

 ありがとうございました。
 今日のヒーローインタビューは、水泳で自己の記録を大幅に更新した6年生のN君でした。大きな拍手をお願いします。(児童から大きな拍手がありました)

 皆さんにも、誰にでも、何かをやり遂げたり、うまくいってうれしかった経験があると思います。その時の気持ちをしっかり心に留めて、新しいことにどんどん挑戦しましょう。

   平成24年10月1日  児童朝会で、校長の話より

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
4/5 春季休業日終 午前:机・いす移動 入学式準備
春季休業日終