秋葉台のいいところ

 土曜日の今日、校庭で元気な声が聞こえます。いっぱい聞こえます。今日は学童のドッヂボール大会です。
 勝つための作戦はいろいろあるけれど、秋葉台はどの子もチャンスがあれば、遠慮せずにしっかり投げていたのがよかったと思いました。
 ガンバレ!ガンバレ!秋葉台!

    平成24年9月29日 校庭で、校長より

座席の倒れ具合???

 今日は、4年生の児童と一緒にサイエンスドーム八王子へ行ってきました。プラネタリウムで月の動きや星座について学びました。
 さて、ドームの中でのことです。プラネタリウムの座席の椅子は、背もたれが後ろに倒れて天井のスクリーンを見ることができるようになっています。この椅子の倒れ具合がある児童の目に留まりました。「座席によって椅子の倒れ具合は違うのですか?」児童はこのような疑問を持ちました。真ん中あたりの席に比べ、前の方の席ではより大きく倒れないと見にくいはずだと考えたのです。なかなか鋭い疑問です。私はちょっと感激して、後で館長さんに確かめてみました。「なるほど、その通りですね、ただ、そのようなことは考えても見なかったので、どのようになっているかは分かりません」とのことでした。
 すごい子がいるものです。将来の大活躍が楽しみです。

    平成24年9月28日  サイエンスドーム八王子から帰って、校長より

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火星とカイコ???

 火星とカイコ(蚕)の関係は?と問われて想像がつくでしょうか。
 9月18日、宇宙科学研究所・名誉教授の山下雅道さんにお話ししていただきました。
 子どもたちの感想をいくつか紹介します。
 「・・・クワの葉が苦いのもびっくりしました。カイコは苦いものが好きだとびっくりしました。他の虫に取られないように苦い食べ物を食べるなんて頭がいいと思いました。・・・」「・・・火星はとても寒いのに、カイコは火星でくらせるのかなと思いました。・・・」「・・・米、野菜(葉っぱ)、塩、サツマイモ、大豆、ドジョウ、カイコのサナギ、こんなものを火星で食べるんだな、おいしいのかなあと、思いました。・・・」「・・・地球から火星まで265日ぐらいかかるとは思いませんでした。・・・」「・・・火星の温度がマイナス60度にもいくことを初めて知りました。・・・」「・・・人間までクワの葉を食べられるなんてしりませんでした。・・・」「・・・カイコクッキーの中には、子どもが飲める酒を入れてあることがビックリしました。・・・」「僕は、あんなに昔からカイコが飼われているなんて知らなかったです。・・・」「山下先生のビデオを見て、火星がどんな所か分かりました。・・・」「・・・火星から、危険な生き物は、地球には、持ち帰ってはいけないことを初めて知りました。・・・」「・・・私は山下先生に教えてもらった火星の話を聞いて、私も行きたいなと思いました。・・・」
 子どもたちの夢や思考がどのくらい広がったか、想像を絶するものがあります。他にもいっぱいありますが、この位にしておきます。

 山下先生、本当にありがとうございました。

   平成24年9月26日  子どもたちの感想を読みながら、校長より

リフト、キャンプファイヤー、絆

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 写真の説明。

 上から

 (上) “リフト” 「怖かった!」
 (中) “キャンプファイヤー” 「盛り上がった!」
 (下) “絆” 「できた!」

    平成24年9月21日  姫木平移動教室で、校長より

よく歩いたね!

 5年生の移動教室、1日目は車山山頂から八島湿原まで山道を歩きました。距離にすれば約6キロメートル、時間にして約110分、標高差は約295メートルの下りでした。道は大きな石がゴロゴロしている坂道がほとんどです。全員が歩き切りました。
 疲れたけれど、日頃接することのできない様々な自然にたくさん出会いました。全員が「ヤッホー」の大合唱で確かめた“コダマ”は一生脳裏に刻まれ続けると思います。
 みんな、よく歩いたね!

    平成24年9月20日  姫木平移動教室で、校長より

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すごいなぁ!

 5年生の移動教室でのことです。
 素晴らしい人にたくさん出会いました。その中の三人について紹介します。
 一人目は、和紙の里で“紙すき体験”を指導してくださった立岩和紙の方です。ユーモアたっぷりに、立て板に水のごとく、心地よく分かりやすい説明には本当に驚きました。子どもたちの反応に対するリアクションがまた的確でリズミカルなのです。脱帽です。「すごいなぁ!」と思いました。
 二人目は、“バター作り体験”を指導してくださった長門牧場の方です。やはりユーモアたっぷりに、奥の深い内容を、よどみなく、楽しく、分かりやすく説明していただきました。子どもたちの質問に対する対応が実に的確でみごと、単にバター、牧場の話ではなく化学、経済、政治に関わる話題まで、幅広く、これまた脱帽です。「すごいなぁ!」と思いました。
 さて、三人目です。バスの中、バスレクを進行してくれた彼、とにかく機転がきく、飽きさせないその配慮にはやはり脱帽です。二つほど彼のジョークを紹介します。
 推理ゲーム(前もって一人一人に記入してもらった、好きなもの、血液型、趣味などを読み上げ、それが誰かを当てるゲーム)で、「・・・次に血液型です、血液型“マル”型」、まわりから「“オー”型でしょ!」の突っ込み。「・・・えーっと、好きなテレビ番組は、プロジェクト“バツ”」、まわりから「“エックス”!もう!・・」と突っ込み。
 いやはや、「すごいなぁ!」と思いました。

   平成24年9月21日  移動教室の帰りのバスで、校長より

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ありがとうございました

 おはようございます。
 先週、5年生と一緒に移動教室に行ってきました。その前の週には、4年生と一緒に東京湾、海ですね、に行ってきました。それから、その前には、6年生と一緒に八王子サイエンスドームに行ってきました。児童のみなさんと一緒に行って、よかったこと、うれしかったことがいっぱいあったのですが、今日はその中から一つお話しします。
 どの学年の皆さんも、人に何かしてもらった時に「ありがとうございました」という言葉がさっと出るのです。とてもいいことです。とてもうれしいことです。
 「ありがとうございました」という言葉は、自分のことがよく見えているとき、そして相手のことによく気づいているときに出てきます。
 私は、多くの子どもたちが「ありがとうございました」といえる秋葉台小学校がとても誇らしく、うれしく思います。だから、今日は私も皆さんにお礼を言いたいと思います。
 「ありがとうございました」

   平成24年9月24日  児童朝会で、校長より

特別支援教育は、才能教育である

 本日は明星大学の星山先生をお招きして、全教員で特別支援教育について研修しました。他校の先生方やスクールサポーターの方々も参加した研修会で、単なる講義ではなく、演習を中心とした大変実践的な研修でした。
 研修の冒頭では「特別支援教育は、才能教育である」との提示があり、大いに考えさせられる研修でもありました。

  平成24年9月19日  研修会を終えて、校長より

海の匂い

 4年生は、9月14日(金)、社会科見学で東京港へ行ってきました。長時間バスに揺られたにもかかわらず、みんな元気に、しっかり学習できました。
 海につくまでに通過した市区は?
 海の匂いは?
 海の鳥は?
 干潟の生物は?
 東京港の歴史、経済、・・・???、いっぱい、いっぱい学びました。

  平成24年9月14日 4年生の社会科見学で、校長より
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あっ!何か食べてる!

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 4年生の社会科見学、東京港野鳥公園では海の近くに住む鳥を観察しました。双眼鏡を使って細かな動きも観察しました。
 干潟の生き物も間近に見ることができました。
 気づいたことの発表もなかなかのものでした。これからできあがるレポートが楽しみです。

  平成24年9月14日 東京港野鳥公園で、校長より

実感!科学の世界

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 本日、6年生は「サイエンスドーム八王子」に行ってきました。
 プラネタリウムは圧巻でした。宇宙のスケールはあまりにも大きく、想像を絶する世界のことだと感じたようです。何百億光年もの広がりを持つ宇宙空間に吸い込まれるように、星の世界に浸っていました。この子どもたちの中から、宇宙の謎解きに活躍する人が出るかもしれません。
 その他たくさんの科学展示で、楽しく学びました。

   平成24年9月12日  八王子子供科学館で、校長より

強いものと弱いもの

 おはようございます。
 夏休みに入る前のことです。街を歩いていると、どこからか「ピー」という音が聞こえました。あれっ!何だろうと思ってまわりを見ました。また、「ピー」という音が聞こえます。よく見るとツバメが空の上の方から急降下してきます。「ピー」と声を出して。そしてくるっと向きを変え、上空に行き、また「ピー」と鳴きながら急降下してきます。何をしているのだろう、そう思って見ていると、分かりました、カラスがいるのです。カラスがツバメの赤ちゃんをねらっているのです。私は思わず「ツバメ頑張れ!」と思ってしまいました。カラスの顔が憎らしく見えました。
 大きなもの、強いものが、小さなもの、弱いものを攻撃すると人は小さな弱いものを応援したくなります。大きなもの強いものが憎くなります。
 大きなもの強いものは小さなもの弱いものを大事にしてあげなければいけません。
 5、6年生はもう少し深く考えてみることもできるかもしれません。カラスも生きているのです。ツバメも生きているのです。ここまでにしておきます。
 1、2、3年生いいですか、大きなもの、強いものが、小さなもの、弱いものをいじめたら憎らしく見えてくるのです。

   平成24年9月10日  児童朝会で、校長より

気持ちがいいね!

 今日は、親子で校庭の草取りに取り組みました。とてもきれいになりました。
 貴重な土曜日の、貴重な時間に参加していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 人のために、みんなのために何かして、喜んでもらってうれしい。草取りをして、きれいになって気持ちがいい。みんなと一緒に仕事をして楽しい。いずれも、とても大切な感情・情緒だと思います。そして、このような感情・情緒は体験を通して学ぶことが多いと思います。その意味で今日の親子草取りは、貴重な時間を費やしていただいただけの価値があったと思います。
 これからも様々な機会に、体験を通じて、その価値や意味を伝えていけたらいいなと思います。
 親子草取りをコーディネートしてくださった秋葉会の担当の皆さん、お陰様で素晴らしい成果がありました。ありがとうございました。

     平成24年9月8日 校庭で、校長より

やさしさをありがとう サッチャン

 チェリーと仲良しだったウサギのサッチャンが今日、亡くなりました。
 チェリーが歩けなくなって寝たきりになったとき、サッチャンはチェリーを励ますようにそっと横に添い寝をしていました。年齢的には、チェリーと同じように秋葉台小学校に来てもう10年位はたちますから、とっくに平均寿命を超えています。さみしいけれど天寿を全うしたのだと思います。
 さようならサッチャン。やさしさをありがとう。

     平成24年9月3日  ウサギ小屋で校長より

引き渡し訓練

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 本日、「数時間後に大地震が起こるという警戒宣言が発令されたこと」を想定して、引き渡し訓練を行いました。
 お忙しい中の貴重な時間をやりくりして訓練に参加してしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

  平成24年9月3日  校長より

大変なことは元気のもと

 おはようございます。
 皆さんの中にはカードを集めていて、宝物のように大事にしている人がいると思います。私もカードを持っていて、宝物のように大事にしています。持ってきました。これです。このカードは、困ったときやつらいときに、私に勇気やエネルギーをくれるのです。すごいカードです。100枚くらいあります。
 ちょっと見てみます。
 「高校のころに一生懸命やれば結果はついてくるという考えができ、おかげで今の生き方にもつながっています。本当にありがとうございました。」このようなことが書いてあるのです。
 このカードを集めるのに30年くらいかかりました。その間、嫌なことや恥ずかしいこと、悲しいこと、困ったこと、つらいこと、いっぱいありました。皆、そのような経験をして、それが今の元気につながっているのです。そしてそのことがこのカードで私にもわかる。そのことが私にも元気やエネルギーを与えてくれるのです。
 今日から2学期が始まります。2学期は行事もたくさんあります。困ることや大変なことも出てくると思います。でも必ず、それは次の元気につながっていきます。どんなことがあっても必ず、必ず次には、10年、20年、30年経って元気につながってきます。
 勉強、行事、それから毎日の掃除などもそうですね、いろいろなことに頑張って取り組んでいきましょう。

  平成24年9月3日  第2学期始業式で、校長より

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学校行事
4/5 春季休業日終 午前:机・いす移動 入学式準備
春季休業日終