おにごっこしよう!

 「あっ!校長先生!また、おにごっこしよう!」

 「はい!いいですよ、おもしろかったね?」

 「うん!またやろう!」「やろう!」「おにごっこ、おもしろかった」


      平成24年7月30日  プールで児童と校長の会話より

自然の恵み

 校庭で、児童が大切に育てている野菜や花がすくすくと育っています。太陽の日差しをいっぱいに受け、当番が撒いてくれる水をいっぱい吸って、元気に育っています。
 がんばれ!がんばれ!

   平成24年7月30日  校庭で校長より
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みんな元気かな?

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 校庭の小さな花に、小さな蝶が来ていました。
 炎天下、風で揺れる花にしがみつくように、一生懸命、食事しています。
 けなげさを感じます。
 本校の児童たちも、それぞれの場所で、それぞれ元気に過ごしているのだろう。勝手な想像が、願いになっていきます。

   平成24年7月30日  校庭で校長より

おなかいっぱいになるかな?

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 炎天下の校庭、芝生に鳥が舞い降りました。
 よく来る鳥の一種です。
 芝の間をつついて、どうやらエサを探しているようです。
 おなかいっぱいになるかな?

      平成24年7月27日  校庭で校長より

暑さの中で、蜜を集める

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 暑いですね!
 秋葉台小学校の校庭では、蜂が一生懸命「蜜」を集めています。
 自然の力強さ、生命の不思議さを感じることができる校庭です。
 「ハチ君、がんばれ!」思わず応援したくなりました。

      平成24年7月27日 校庭で校長より

小学生英語体験教室

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 本日のサマースクールで、立川国際中等教育学校の牛嶋園江先生が「小学生英語体験教室」を実施してくれました。
 「♪ バナナじゃなくて、バナーナ」「♪ ココアじゃなくて、ホットチョッコレイト」・・・
 いっぱい英語でお話ししました。

          平成24年7月26日 多目的教室で校長より

ミニ・テニス

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本日のサマースクール、体育館でミニテニスが行われました。
汗をいっぱいかいて、楽しそうです。
「ぼく、一回も失敗してないよ!」
「すごい!やったね!」

平成24年7月26日  体育館で校長より

プール、大好き!

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 「今日、プールありますか?」
 「ありますよ」
 連日の暑さに負けない子どもたち。
 「プール、大好き!」

   平成24年7月26日 校門で校長より

サイエンス・ワンダーランド

 ようこそ科学の世界へ!
 本日、本校のサマースクールにおいて、南多摩中等教育学校の内藤義弘先生が、とても興味深い科学実験を見せてくれました。
 その様子の一部が、南多摩中等教育学校のホームページにも紹介されています。
 理科好きが増えたかな?

 また、明日は立川国際中等教育学校の牛嶋園江先生の「小学生英語体験教室」が行われます。

                      平成24年7月25日 校長より

♪ 悲しき雨音2 ♪

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 雨に濡れるのは嫌だけれど、
 雨の中の建物に、より深い情緒を感じる児童もいる。
 昔、この地を訪れた先人たちも
 「同じような心もちになったのかな?」
 勝手な想像がわいてくる。

     平成24年7月8日 6年生移動教室で校長より

♪ 悲しき雨音 ♪

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雨!雨!雨!
それでも待ちに待った日光。
子どもたちの笑顔は変わらない。
雨音も素敵なメロディーに聞こえてくる。
私の耳には昔流行った「悲しき雨音」がずっと聞こえていました。

平成24年7月8日 6年生の移動教室で校長より

失敗は・・・

 おはようございます。
 皆さんはウサギとカメの話を知っていますね。足の速いウサギがカメとかけっこして、油断したために、カメに負けてしまう話です。
 もし、もう一度かけっこしたら、またウサギは油断して負けてしまうでしょうか。

 バスケットボールというスポーツにはシュートという大切な技術があります。練習すると、ゴールから5〜6メートル離れたところからシュートして、100本中80本くらい入れることができるようになります。
 シュートする入らない、でももう1回シュートする、というように何回も練習するのです。ただ、「入っても入らなくてもいいよ」という気持ちでいい加減なシュートを何回繰り返してもダメです。

 「はやぶさ」という探査機を知っていますね。何度も何度も失敗しながらとうとう小惑星「いとかわ」にたどり着いた探査機です。「はやぶさ」のすごいところは、何回失敗しても目標・目的を見失うことなく、失敗を成功に生かしていったことです。

 さて、今日は1学期の終業式です。1学期が終わります。1学期に失敗がたくさんあったと思います。それを成功に生かしていけばいいのです。
 「失敗は成功のもと」です。

平成24年7月20日 終業式で校長より

二つの誤解

 5年生の保護者会で、勉強のことについて少しお話しました。

 高校、大学へ行って困ること
              秋葉台小学校 小林幹彦

 中学校3年生の秋になるとどの高校を受験するか決めなければならなくなります。そこに至るまでどんな生活をしてきたかとは関係なく決めなければならなくなり、悔やむ人がいます。一方、早いうちから準備をしようと焦って小さいころから受験だけを目的とした勉強に猛進する人もいます。多くは大学受験でうまくいかなくなります。首尾よく希望大学に入学してもその後の学生生活に意欲が持てなくなるケースも多いようです。

1 勉強に対する誤解
(1)誤解1
  入試に出題される問題に即座に答えられるようにすることが勉強だという誤解
(2)誤解2
  知識とは別に考える力が存在するという誤解
2 学力にもいろいろある
(1)学んだ結果としての学力
 (ア)ペーパーテストで測りやすい学力 (イ)ペーパーテストで測りにくい学力
(2)学ぶために必要な学力
3 入試問題にもいろいろある
(1)良問 ⇒ 入学してほしい人間の姿を考え、何とかそのような人間を選抜しようと丁寧に練ってある問題。理解の深さや広さが反映される。
(2)悪問 ⇒ 作るのも簡単、採点も簡単。断片的で一面的な知識が反映される。
4 どんな学生が欲しいか
  学ぶことに意欲的、自分で課題を見つけ自分で取り組んでいく、理解力があり(聞く力、読む力)表現力がある(まとめる力、説明する力)、自己評価ができる、等々。基本的な知識・技能を十分持って講義を聞いて理解できる、論理的に考え発表できる、等々。
5 大学で困ること
  問題集や塾がない、偏差値もない、何をどれだけ勉強すればよいか分からない、自己評価ができない等々。英語を読むのに時間がかかる、計算を含む説明が理解できない、地理や歴史の知識が足りず講義が聞き取れない、等々。

お伝えしたいこと
 「入試問題に正解できればよい、入試に出ないことは勉強しても無駄」という考えと、「受験勉強は無駄、課題解決や体験を重視すればよい」という考えのどちらも偏りすぎだと思います。受験圧力があればこそできることもあります。深く学んでわかる面白さもあります。大切なのはバランスです。
 そして、そのために必要なことは学校の授業を中心に勉強することです。

水温?

 「えーっと、ここでいいかなぁ」「あっちの角がいいんじゃない!」「そうだね、そうしよう」水温計を持った子どもたちが田んぼのあぜ道を動き回ります。何事でしょうか?その答えは最後に分かりました。
 草取りが終わり、自然観察も終わり、最後の解説です。
 「稲は、南の暖かい地域からきた植物です」・・・「水が冷たいと育ちにくいのです」・・・「この田んぼの水は湧水です」・・・「水温を上げなければなりません」・・・「どうするか」・・・「できるだけ水をためるのです」・・・「上の田んぼの水をまた次の田んぼで使うようにしているのです」・・・「では、測定した水温を発表してください」
 「はい!21度です」「20度です」「23度です」・・・「27度です」
 「はい、ありがとう」・・・「上の田んぼから次の田んぼ、そしてまた次の田んぼというように水温が高くなっていくのです」・・・。
 すばらしい授業でした。
 子どもたちの納得した表情は、まさに科学に触れた満足の表情でした。

 「里山農業クラブ」の皆さん、本当にありがとうございました。

           平成24年7月3日 「田んぼの学校」で校長より

じっと見てください

 おはようございます。

 人間の赤ちゃんにいろいろな絵、丸や三角やいろいろですね、を見せると、人間の顔の絵を一番じーっと見るそうです。まだ、歩けない、言葉も使えない寝たままハフハフしている赤ちゃんです。不思議ですね。
 人間の赤ちゃんは生まれつき人間の顔をじっと見て、その人の気持ちを汲み取ろうとする力が備わっているのです。相手が何をしようとしているのかな、どんな気持ちかなということをわかろうとするのです。
 さて、皆さんは授業のときどうしていますか?
 先生の話を聞くときに顔をじっと見ていますか?
 叱られるときはどうですか。聞きたくない、嫌だなと思い、違うところを見たりしていませんか?
 先生はどんな気持ちなんだろう、何を教えてくださるんだろう、そんな気持ちでじーっと顔を見て話を聞くことが大切です。
 皆さんには、相手の気持ちをわかる力が備わっているのですから。

            平成24年7月2日 児童朝会で校長の話より

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