あのね!(9)
「あのね!あのね!・・・*△#○□・・・190ミリリットル入りの缶コーヒーと、250ミリリットル入りの缶コーヒーとどちらが価値が高い?・・・□#○*△・・・」
「えーっと、あー、ごめん、もう一度説明してくれるかな」 「うーんとね、・・・□#○*△・・・190ミリリットルの缶コーヒーがあるのね、それが100円なの。それから・・・250ミリリットルの缶コーヒーがあって、それがね100円なんだ。どっちが価値があるか?・・・□#○*△・・・」 「なるほど、190ミリリットルと250ミリリットルと缶コーヒーが2種類あって、値段はどちらも100円なんだね?」 「うん!そう」 「うーん、190ミリリットルしかないのに同じ100円なんだから、190ミリリットルの方が価値が高い、それでいいの?」 「うん、そうなんだ、・・・□#○*△・・・割り算して・・・□#○*△・・・昨日お父さんが教えてくれたんだ」 「へーっ、すごいなぁ、面白そうだね」 「うん!」 平成24年12月19日 登校中の児童と校長の会話より |