トイレ、そして思いやり
おはようございます。
皆さんは、お家のトイレを誰が掃除しているか知っていますか? 誰だろうね?お父さんかな?お母さんかな? 汚れたトイレ、汚いトイレを使うのは嫌ですね。だから皆さんが気持ちよく使えるように、誰かがトイレの掃除をしてくれています。掃除をする人は、自分のことだけではなく他の人のことを考えて、他の人のために掃除をするのですね。お父さんかな、お母さんかな、皆のことを思って掃除をしてくれるのですね。 このように、皆で使うところを掃除するということは、他の人のことを考えるということです。他の人のことを思いやるということです。この、人のことを思いやるという力、つまり思いやりは人間にとってとても大切な力です。 皆さんも学校で掃除をしますね。その時には他の人のことを考え、思いやることができるようになります。とても大切な力が、掃除をすることで身につくということです。掃除にはこのような意味もあるのです。しっかり取り組みましょう。 それから、付け足しの話になってしまいますが、トイレを上手にきれいに使いましょうね。皆で使うところをしっかり掃除することも大切ですが、きれいに使うことも大切です。正しく上手に、使った後水をしっかり流すなどきれいに使いましょう。 平成24年12月10日 児童朝会で校長の話より |