3年生 社会「裁判の種類と人権」先生「Aの事件で責任があるのは誰でしょうか?」 ※1枚目の写真を見て下さい 生徒「Aの事件は、お金を奪って逃げた青年です。」 ほぼ全員の意見が一致しました。 先生「Bの事件で責任があるのは誰でしょうか?」 生徒「新婚夫婦」「スーツケース」「特急列車(の運転手・会社)」 様々な意見が出ました。 次にNHK for schoolの「昔話法廷」を視聴しました。 先生「では『昔話法廷』の3匹の子豚裁判はどちらの事件に近いですか?」 生徒「A事件です。」「いやB事件。」 意見が割れます。B事件を選んだ生徒が3分の2以上でした。 先生「答えはA事件です。」 生徒からは驚きの声があがりました。裁判について生徒の「知りたい」気持ちが高まっていました。 ここで先生が授業の目標を提示します。 先生「今日の授業では『裁判の種類と人権』について調べていきましょう。」 その後、個人やグループでワークシートを進めていきました。授業冒頭で生徒を引き付けることを成功したことで、生徒たちが主体的に取り組む姿勢を引き出しすことができた授業でした。 |