1月26日(金)の給食*きなこ揚げパン *肉団子ときのこのスープ *野菜のピクルス *くだもの(デコポン) *牛乳 1月24日〜30日の1週間は、「全国学校給食週間」です。 今日は、大人気献立の「揚げパン」について紹介します。 給食にパンが登場するようになったのは、今から約70年前、戦後まもない時期です。 当時はコッペパンだけしかなく、今では給食でおなじみの、食パンやソフトフランスパンはありませんでした。 そして、揚げパンが登場するようになったのは、今から約65年前のことです。 今は給食を持ちかえることができませんが、当時は学校をお休みした子にパンを届けていました。 しかし昔のパンは、時間がたつとかたくなってしまい、おいしくありませんでした。 そこで時間がたってもおいしく食べられるパンとして考えられたのが「揚げパン」です。 大田区の調理員さんが考えたついたと言われています。 甘い食べ物をなかなか食べることができない時代だったので、今と変わらず「揚げパン」は子どもたちに大人気だったそうです。 29日(月)の給食では、「ごはんの登場」について学びます。 |