ノウタケ10cmぐらいのやや大きなキノコです。食用と図鑑にはありますが、そもそもこれが本当にノウタケなのか不明です。 道ばたに落ちているキノコを食べるのは非常に危険です。絶対にやめましょう。 ヤブカンゾウ花は八重咲きです。 そもそも日本はゆりの種類が多く、白い花をつけるヤマユリ・テッポウユリ・淡紅色のササユリ・ヒメササユリ・カノコユリ、黄赤色のオニユリ・ヒメユリ・ノヒメユリ・スカシユリ・クルマユリなどがあります。 ノカンゾウツユクサこの花はよく日本画に描かれることが多いです。朝早く花を開き、昼には閉じてしまいます。真夏にこの花先をつんで、おひたしにして食べたことを思い出します(中込)。 ヤブガラシアウトドアクラブでは、春に野草のてんぷらをおこなっていますが、このヤブカラシのつるの先もてんぷらで食べることができます。とてもおいしいです。 ヘクソカズラ【6・7月の花】オニグルミ秋になると、この実が地面に落ちます。 地面に落ちた実の中の種を食べることができます。 【6・7月の花】ネムの花・マローブルーマメ科の植物で、夜には葉が閉じて眠ったようにみえます。 右側の写真はマローブルー。 ハーブの一種でハーブティーとしても楽しめます。 のどにとても良いそうです。 ハーブティーにするときれいな青い色になりますが、 レモンをたらすと一瞬でピンク色に変わります。 この効果を利用して、理科の酸・アルカリ実験の試薬に使うこともできます。 校庭で子育てをする野鳥(ツバメ・ムクドリ)4月に渡ってきました。毎年、昇降口のひさしに毎年巣を作っています。昨年の古い巣を補修して巣を作っています。5月末にやっと雛がかえりました。親鳥は今、せっせと雛に餌を与えています。 ムクドリ(写真下) 校舎北側4階の換気扇近くの屋根に巣を作りました。巣は見えませんが、ヒナの声がとてもよく聞こえます。ムクドリはもともと家の戸袋などに巣を作っていました。しかし、最近の住宅は雨戸がなく戸袋の形状も違ってきています。 屋根瓦を利用しているスズメが最近減少傾向にあるのと同じなのかどうかは定かではありませんが、最近の住宅の変化は、ムクドリにとって大きな危機となっているのかも知れません。 5月になり、ホトトギス、キビタキの声も北浅川周辺で聞こえるようになりました。春鳥もこれで出揃ったようです。 校庭で子育てをする野鳥(カラス)兄弟たちは巣立ちましたが、左側の一羽だけまだ残っています(写真下)。巣財に針金のハンガーを利用しています。 モズの巣立ち雛人間が親鳥のように雛を育てることはできませんので、早速子供と一緒に雛を戻しに出かけました。近くには巣もありました。 スズメに似ていますが、モズです。目の周りに歌舞伎の隈取のような黒い模様が見えます。大人のモズは、まるでワシタカのような猛禽類のように、小鳥や昆虫を襲います。 「モズの早にえ」という面白いことをします。とがった小枝やゆずなどのとげ等に、捕らえた昆虫を刺しておくことをするのです。この雛、秋には「キィーキィーキィー」と梢で、元気に高鳴きをしてもらいたいものです。 |