3月10日給食三陸わかめご飯、笹かまぼこの南部揚げ、八杯汁、切干大根とツナの炒め煮、果物、牛乳 今日の給食は「復興支援献立」です。東日本大震災の発生から12年が経過しました。2011年3月11日にマグニチュード9.0、最大震度7の地震が起き、岩手県・宮城県・福島県で大きな被害を受けました。災害に備えて私たちができることを考えていきましょう。 「備えて、食べて、買い足そう」という日常備蓄で、日頃から災害に備えておくことが大切です。給食では、長く保存ができる乾物の切干大根と缶詰のツナを使った炒め煮を頂きました。 岩手県は全国有数のわかめの産地です。震災で養殖施設や船が被害を受けましたが、いち早く復旧し、今でもたくさん収穫されています。岩手県三陸産のわかめをご飯に混ぜて頂きました。 笹かまぼこは、宮城県の特産品です。給食では、女川町産の笹かまぼこに、ごまの入った衣を付けて揚げました。 八杯汁は、あまりにもおいしくておかわりを八杯もしてしまうことから名付けられた福島県いわき市に伝わる汁物です。 震災の復興を願って、頂きました。 |