八王子の魅力を見つける学習
本日、八王子市生涯学習スポーツ部 文化財課の 木住野直彦さんをお招きして日本遺産「霊気満山 高尾山〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜」についてお話を聞きました。
八王子は、養蚕や織物が盛んだったことから「桑都」と呼ばれていました。 江戸時代、八王子は甲州道中最大の宿場町となり、その礎は戦国末期まで遡ります。 養蚕農家や絹商人は、高尾山を信仰し、大切に護ってきました。 今も山内を歩くと、絹産業の発展により広まった高尾山への信仰が今も連綿と受け継がれ、信仰とともに高尾山の自然が守られていることを実感することができというお話です。 |
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