命の日 その2
いじめは、相手を傷つけ、時には「死」にまで追い込んでしまうこともある。絶対にしてはいけない行為だ。いじめる側の人間には、きっとそんなに悪気はないのだと思う。軽い気持ちでいじめている。しかし、だからこそ、いじめられる側の人間の気持ちを理解することができない。そんな人たちは、相手の気持ち、その人を支えてきた人たちの気持ちを想像してみるべきだ。自分の大切な人が死んでしまったらとても悲しくなり、心にぽっかり穴が開いたように感じるだろう。そして、命の尊さが分かるだろう。命は全て平等である。誕生したばかりの命、もう少しでなくなってしまいそうな命。たくさんの命がある。それらの全てに無限の強さが感じられる。命があるからこそ、私たちは喜怒哀楽を感じることができ、仲間と共に過ごせる。これらを全て意識しながら毎日の生活を送るのは難しいかもしれない。だが、しっかりと頭に置いていて生活をしてほしい。
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