4月17日の給食☆松風焼き ☆春のおすいもの ☆小松菜と油揚げの煮びたし ☆牛乳 今日は、1年生の入学と2年生から6年生の進級をお祝いする献立でした。赤飯の歴史は古く、平安時代には赤米を使って赤飯を作って食べていた、と言われています。おめでたい席には欠かせない赤飯ですが、色にも意味合いがあります。所説ありますが、昔から赤飯の「赤い色」には災いを避ける力があると信じられていたので、おめでたい席に使われるようになったそうです。今日は小豆の煮汁をいっしょに炊き込んできれいな色に仕上げました。また、松風焼きは大きな鉄板に具材をのして、ごまをふって焼きました。焼いた後、カットして数えます。松風焼きは表面にけしの実やごまを振って焼きますが、裏には何も無いことから、「裏表の無い正直な人になりますように」との願いが込められているそうです。よくお正月のおせち料理にも入っている料理です。このように、日本の伝統的な料理には様々な願いが込められています。給食でもこのような料理がこれからたくさん登場します。意味合いも学びながら食べていきましょう。 |