11月6日の給食☆野菜と豆のポトフ ☆大根とツナのサラダ ☆みかん ☆牛乳 きなこ揚げパンは給食では大人気を誇るメニューです。朝から「今日はきなこ揚げパンだよね!!」と児童の皆さんが楽しみにしてくれている様子がたくさん見られました。揚げパンは昭和27年頃、東京都大田区の給食調理員さんが考案したそうです。その頃は、欠席した児童へ近所のお友達がその子の分のパンを届けていました。しかし、パンが固くなってしまうので、おいしく食べてもらおうと工夫して誕生したのが「揚げパン」だそうです。そして全国の学校へまたたく間に広まり、給食のメニューの中で大人気をを博すようになりました。調理にはちょっとしたコツが必要です。まず、使用するパンはバターなどの油分が少ないコッペパンが最適です。そして、たっぷりの油を200度ぐらいの高温に熱し、パンを入れ、ひっくり返しながら表面がカリッとするまで揚げます。揚げすぎるとパンが油を吸ってしまうので、どこで油から引き上げるのかの見極めが調理員さんの腕の見せ所です!!そして、きなことさとうを合わせてふるったものをまぶして出来上がりです。今日もおいしく仕上がりました。 |