6年移動教室17
7月12日(水)
足尾銅山観光を後にして、砂防ダムの奥に入り、植樹体験をしました。足尾鉱毒事件が起こり、亜硫酸ガスによって木も草も生えない山になってしまった様子を、国土交通省の方が説明してくれました。植生を復活させるために、山腹工といって階段状に木を植えていく作業を行います。去年植えた木々が元気に育っている様子を対岸に眺めることができました。 植え方は、土を掘って、黒土を入れ、踏み固めて、ウワミズザクラの苗木を置き、土をかけて、支柱を立てます。そこに鹿除けをまきます。生活班で協力して行いました。 |