5月21日の献立☆かてめし ☆桑都揚げ ☆野菜のおひたし ☆絹のお吸い物 今日は八王子にちなんだ献立です。 かてめしのかては、まぜるという意味です。 昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられませんでした。そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。 桑都揚げ 八王子は昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。給食では、笹かまぼこに、桑の葉粉を混ぜた衣をつけて、油で揚げました。 絹のお吸い物 八王子から横浜港へ、大量の生糸(繭からとったまま、加工していない糸)を運ぶときに使われたのが「絹の道」でした。給食では、絹パウダーの入った団子を「繭」、そうめんを「絹糸」にみたてた汁です。 |