3月8日の給食・北海道のお赤飯 ・ししゃもの磯辺焼き ・芋団子汁 ・野菜のだし醤油和え ・牛乳 です。 市制100周年×和み献立 北海道 苫小牧市 苫小牧市と八王子市のつながり 1800年に『八王子千人同心』のうちの100人ほどが蝦夷地(今の北海 道)に移住しました。蝦夷地を外国から守ることと、開拓のためです。厳しい自然の中での開拓は大変で、2年目にして死者16名、病気で帰郷する人もいたそうです。その後苫小牧市と八王子市は姉妹都市になりました。 赤飯・・・北海道のお赤飯は、食紅を入れて炊いたもち米に金時豆の甘納豆を混ぜてあり、甘味があります。コンビニに並ぶお赤飯のおにぎりも甘味のあるものが多く見られます。給食では小豆の甘納豆で作ります。 ししゃも・・・日常目にするお手頃価格のししゃもは、「カラフトししゃも(カペリン)」という名前で、「柳葉魚」とは違う魚です。柳葉魚は日本固有の魚で、北海道の太平洋沿岸だけで獲れます。背が黄色く厚みがあります。 芋団子汁・・・じゃがいもは、北海道の涼しい気候に合った作物として明治の開拓期から栽培が進められ、現在全国一の生産量です!蒸してつぶしたじゃがいもにかたくり粉を混ぜてだんごを作り、汁に入れて食べます。 郷土料理を大切に、おいしく食べよう! |