6月15日の給食・メキシカンライス ・じゃがいものポタージュ ・コロコロ豆サラダ ・牛乳 です。 バターやチーズは外国のものと思いがちですが、なんと、701年、持統天皇の大宝律令の中に「牛乳をしぼる家」がおかれています。そののち、中国との交流が始まった奈良時代には、バターやコンデンスミルクなどが作られました。 また、後醍醐天皇は、全国に御料牧場をもうけ、牛乳は、バターやチーズに加工されたともいわれています。 チーズは、「醍醐」といって、平安朝の貴族にとってよほどおいしものだったとみえ、今でもおいしさの極み、つまり、最高の味を「〜の醍醐味」といっています。 今日は、そんな歴史のあるバターをメキシカンライスにもじゃがいものポタージュにも使っています。 |