セーフティ教室を行いました
10月25日(金)にファミリーeルールの方に来ていただき、「セーフティ教室」を実施しました。今回は、2校時は1〜3年生対象、3校時は4〜6年生対象に、「インターネット、携帯電話の使い方」について学習しました。「便利で楽しいもの」でも、気を付けて使わなけばいけないことを教えていただきました。また、インターネットは、携帯電話やパソコンだけでなく、スマートフォン、テレビ、ゲーム機、音楽プレーヤー等でもできるということでした。インターネットを使うということは、顔を見たこともない世界中の27億の人たちがいる、大きな「まち」に出入りすることであり、いろいろな場所があり、いろいろな考えの人がいるので、フィルタリングの必要性やルールを決めて、守って使うことの大切さを教えていただきました。また、知らない人から声をかけられたら、ついていかないと同じように、知らない人から来たメールには返信しないことも学びました。もし、インターネットや携帯電話に関するトラブルで困ったことがあったら、「こたエール」に相談してくださいとのことでした。4校時は、保護者や学校安全ボランティアの方々に、お集まりいただき、意見交換会を行いました。「子供自身にルールを宣言させること」「メタルール(ルールを破ったときのルール。メタルールは罰則ではなく、自ら責任を自覚し、その分野で責任がとれるようにさせる内容にする。)を決めておくこと」がよいでしょうとのことでした。ルールが守られているか、しっかり見守り、できていることは惜しみなく褒め、破った場合は毅然とメタルールを適用すること、フィルタリングをすること等を通して、子供たちを守っていくことの大切を学びました。
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