4年 ごみの授業
5月7日(火)の3、4校時に、4年生が館清掃事業所の方々に来ていただき、「ごみの授業」を実施しました。不法投棄は、自然環境を破壊してしまうことにつながるので、止めてほしいというお話がありました。毎年、4年生が描いている「啓発ポスター」が、とっても役立っているということでした。その後、家から出たごみや資源物の行方についてのお話がありました。資源物の9品目の分け方について、子供たちは大変興味をもって、よくお話を聞いていました。牛乳パック6パックで、トイレットペーパー1個になることに、子供たちは驚いていました。今回来ていただいた方の服には、ペットボトルが上下で20本分入っているそうです。資源物として回収されたペットボトルが有効活用されていることを教えていただき、子供たちはごみの分別の大切さを学ぶことができました。
実際に、子供たちは、青い袋にいれられたごみを「収集車」に投げ込む体験をしました。作業員の方々の苦労や収集車の仕組みについて、学ぶことができました。また、可燃ごみ、不燃ごみ、有害ごみと9品目の資源物に分ける体験もしました。「みんな上手に分けられたね。」と館清掃事業所の方々にたくさん褒めていただきました。 |