9月20日の給食ごはん 牛乳 白身魚のごまがらめ 3色ナムル 豚汁 果物 日本では過剰な栄養摂取や、貧困による栄養不足、偏った食生活による栄養バランスの乱れといった問題があると言われています。生涯にわたり健康にすごすためには食生活はとても重要です。日頃から皆さんにぜひ食べてほしい組み合わせは、ごはんと汁を基本に主菜、副菜を組み合わせた和食です。自分の身体を考えて食べましょう。 9月19日の給食秋なすのドライカレー ツナと大根のサラダ 果物(りんご缶) 牛乳 なすは夏が旬の野菜です。八王子では6月から10月いっぱいまで、なすの収穫時期になります。 秋に収穫されるなすは身がしまり、種が少なくおいしいと言われます。一般的に秋なすは9月下旬から出回りますが、八王子産のなすは9月に入ると秋なすと呼ばれるそうです。皮の紫色の色素である 『ナスニン』には、視力機能の改善作用などがあります。 なすを使ったドライカレーを食べて、午後の授業もがんばりましょう。 9月18日の給食ジャージャー麵 フレンチポテト 八王子産冬瓜と卵のスープ 牛乳 今日のスープに使っている「冬瓜」は、冬という漢字が使われていますが、夏が旬の野菜です。 熟すと皮が厚くなり、冬まで保存しておけることから「冬瓜」と呼ばれるようになりました。カリウムがたくさん含まれていて、むくみの解消に効果があります。 生産者の方からのメッセージです。「八王子産の「冬瓜」は、5月頃畑に植えます。広いところで上手に育てると、つるが長くのびて、1本の木から100個くらい収穫できることもあります。」 9月17日の給食ごはん 牛乳 赤魚の西京焼き 五目煮豆 月見汁 果物 今日は、中秋の名月「十五夜」です。団子や里芋、ススキを飾り、月見をする、収穫を祝う行事です。里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれます。 今日は、すまし汁に、月に見立てたうずらのたまご、月をかたどったかまぼこを入れた「月見汁」を作りました。私たちがいつもいただいている食事が自然の恩恵によって成り立っていることを忘れずに、感謝していただきましょう。 9月12日の給食コーンピラフ スパニッシュオムレツ フレンチきゅうり 野菜スープ 牛乳 今日のコーンピラフのようなまぜごはんは、給食では炊いたごはんにピラフの具をまぜて作っています。 炊飯釜1つで100人分のごはんを炊くことができます。炊きあがったごはんとピラフの具を混ぜるのは調理員さんです。 まんべんなく混ざるように気をつけています。 9月11日の給食チリビーンズサンド シーフードシチュー オレンジポンチ 牛乳 チリビーンズサンドには、金時豆という豆が入っています。金時豆は、いんげんまめの中でも代表的な豆で、赤紫色で鮮やかなことから、「赤いんげん豆」と呼ばれることもあります。 金時豆には、ミネラルやビタミンに加えて「リジン」という必須アミノ酸が含まれています。リジンは、疲労回復や集中力を高める働きがあると言われています。必須アミノ酸は体の中で作れない分、食品からとる必要がありますので、給食をしっかり食べましょう。 9月10日の給食ごはん 牛乳 豚肉の生姜焼き じゃこキャベツ なめこと豆腐のみそ汁 未来はみんなで変えられる、知ろう!やってみよう!SDGs。今月は、わたしたちにできることとして「水を大切にしよう」です。外から教室へ入る時や給食の前に手洗いをしますね。手洗いをしている時は、水を出しっぱなしにしていませんか?せっけんをつける前と洗い流す時だけ、水を出すようにすれば、使う水の量を減らすことができます。私たちにできることから初めてみよう。それが、地球と世界中の人々が豊かに暮らしていける未来につながっていきます。 9月9日の給食栗ごはん 厚焼き卵 みそ根菜汁 ごま和え 牛乳 未来はみんなで変えられる、知ろう!やってみよう!SDGs。今月は、わたしたちにできることとして「水を大切にしよう」です。外から教室へ入る時や給食の前に手洗いをしますね。手洗いをしている時は、水を出しっぱなしにしていませんか?せっけんをつける前と洗い流す時だけ、水を出すようにすれば、使う水の量を減らすことができます。私たちにできることから初めてみよう。それが、地球と世界中の人々が豊かに暮らしていける未来につながっていきます。 9月6日の給食桑都あげパン 牛乳 ポークビーンズ わかめサラダ 9月8日は、「桑の日」です。「く(9)わ(8)」(桑)と読むごろあわせから、9月8日は、「桑の日」になりました。八王子市は、蚕のえさとなる、桑畑が広がる様子から「桑の都(桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。 今日は、桑の日にあわせて、桑の葉粉をねりこんだ八王子オリジナル「桑の葉パン」を、揚げパンにして食べます。桑都・八王子の歴史を感じながら味わってみてください。 9月5日の給食ごはん 八宝菜 ビーフンたまごスープ 茎わかめの炒め煮 牛乳 「野菜を1日350g摂りましょう」は『健康日本21』が目標として掲げる野菜摂取量です。 カレーライスや丼ものだけでは、野菜が不足してしまいます。そんな時はプラス一品、副菜の小鉢をつけたり、野菜がたっぷり入ったスープをつけたりと野菜料理を意識して加えるとバランスがよい食事になります。 今日は八宝菜とスープにたくさんの野菜を使った献立です。 9月4日の給食かてめし 桑都みそ焼き ぐる煮 ゆず香和え 牛乳 今日の給食は、はちおうじのオリジナル食育ソング「いただきます」が誕生して5周年を迎えた、記念の献立です。 八王子の郷土料理である「かてめし」や、桑の葉を使ったみそ焼きの他に、食育ソングを作曲し、八王子市の観光特使も務めている「フラチナリズム」さんの出身地である高知県の料理「ぐる煮」や、高知県産ゆずを使った料理もいただきます。 9月3日の給食エッグチキンカレー 牛乳 じゃこサラダ きのこスープ 8月30日から9月5日は防災週間です。9月1日は、災害についての認識を深め、災害に備えることを目的とする「防災の日」です。約100年前に発生した関東大震災に由来しています。 皆さんの家庭では何日分の食品を備蓄しているでしょうか。最低3日から1週間分を家族の人数分、準備しましょう。備蓄は賞味期限前に食べ、食べた分を買い足す日常備蓄がおすすめです。今日の給食では、アルファ化米を使いました。このお米は、専用の袋に入れ水で炊くことができます。賞味期限に注意を払いながら、備蓄している食品を使った食事を家庭でも考えてみましょう。 7月17日の給食チキンピラフ ホキのハーブ焼き ラタトゥイユ じゃがいものポタージュ 牛乳 7月26日から8月11日まで、オリンピック競技大会がフランス・パリを中心に開催されます。今日は、オリンピック開催を記念し、開催国フランスの料理を食べます。 ラタトゥイユはフランス・プロバンス地方の野菜料理です。ポタージュは、野菜をスープで煮込み、ピューレ状にした、野菜のおいしさたっぷりのスープです。 今回のオリンピックには、八王子ゆかりの選手で、柔道女子63キロ級の高市未来選手が出場します。 フランスの料理を食べて、日本代表を応援しましょう! 7月16日の給食夏野菜のカレーライス 牛乳 わかめとツナのサラダ ヨーグルトのピーチソース 今日のカレーには、玉ねぎやにんじん、かぼちゃ、なすなど、今が旬の夏野菜がたくさん入っています。 夏野菜に含まれる水分やカリウムは、汗で不足しがちな水分を補給し、体の熱を冷ましてくれる効果があります。 また、かぼちゃが収穫されるのは夏の時期ですが、よりおいしく食べるために水分をぬき、甘みをだすために2〜3ヶ月貯蔵します。 今日の夏野菜は全て八王子産の野菜です。新鮮な八王子の恵みを味わってください! 7月12日の給食下中玉ねぎの スタミナ丼 牛乳 ピリカラきゅうり にらたまみそ汁 果物(小玉すいか) スタミナ丼に入っているたまねぎは、姉妹都市である神奈川県小田原市の名産「下中たまねぎ」です。海風と栄養豊富な土壌で育った下中たまねぎは、辛みが少なく、やわらかい食感が特徴です。 小田原市では、有機肥料の確保が年々課題になっていました。 昨年7月に、八王子市内の小中学校の給食で下中たまねぎを使ったことをきっかけに、八王子の肥料も取り入れて栽培されるようになりました。今日の下中たまねぎは、八王子の有機肥料をふんだんに使った畑で育てられたものです。味わって食べてみてください。 7月11日の給食ごはん ししゃものカレー揚げ ビーフン炒め みそ汁 枝豆 牛乳 枝豆は栄養、おいしさ、手軽さから海外でも人気の食品で、ローマ字表記の「EDAMAME」として冷凍枝豆が販売されています。 アメリカでは学校のスクールランチにも登場しているそうです。 枝豆は疲労回復の効果があるビタミンB1がたっぷり含まれています。夏バテ防止にもぴったりです。 7月10日の給食ガーリックピラフ 八王子産はちみつマスタードチキン スティックサラダ ミネストローネ 牛乳 今日の主菜「八王子産はちみつマスタードチキン」には、八王子産はちみつを使っています。 生産者の方からメッセージです。 私たちの作った『はちみつ』をはちおうじっ子の皆さんが食べると聞いて、とてもうれしいです。 はちみつを採るときは検査をして、十分な甘さがあるものだけを採っています。味が濃くておいしいはちみつにこだわって作っているので、ぜひ食べてください! 7月9日の給食ごはん 牛乳 赤魚の薬味焼き 野菜のおかか和え 豚汁 果物(冷凍みかん) 塩分をとりすぎると、高血圧をはじめとした生活習慣病に深く関わるため、注意が必要です。塩分をひかえる工夫を紹介します。 しょうがやにんにくなどの香味野菜を使うこと、こしょうやからし、カレー粉などの香辛料を使うこと、バジルなどのハーブや、レモンやお酢などの酸味を使うこと、旨みたっぷりの出汁を使うことで、塩やしょうゆ、みそ、ドレッシングなど塩分の含まれる調味料を少なくして味付けすることができます。 今日は、赤魚ににんにくや一味唐辛子、和え物にかつおぶし、豚汁に旨みたっぷりの出汁を加えて作りました。 皆さんも家庭で活用してみてください。 7月8日の給食ごはん マーボー豆腐 3色ナムル 八王子産とうもろこし 牛乳 「とうもろこし」は、米、麦と並んで「世界の三大穀物」の一つです。種類によって、穀物と野菜に分かれていて、給食で使われているスイートコーンは、野菜の仲間です。今日は八王子産のとうもろこしを茹でて食べます。 美味しいとうもろこしの見分け方は、ひげがふさふさで茶色いこと、表面の皮が濃い緑色をしていること、持った時に重みがあることです。お店に並んでいる皮付きのとうもろこしをチェックしてみてください! 7月5日の給食ちらし寿司 牛乳 笹の葉揚げ きゅうり大根南蛮漬け 七夕汁 今日は七夕給食です。 七夕は、神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうために昔から行われている行事です。日本では、「棚機つ女」と呼ばれる機を織る女性が、着物を織って神様に捧げたという伝承があります。仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として、7月7日の夜に行われるようになりました。 給食では、七夕の笹飾りをイメージして、桑の葉で色付けした衣を笹かまぼこにつけて揚げた笹の葉揚げや、くずきりを天の川、にんじんを短冊に見立て、かまぼこの星をちりばめた七夕汁を食べます。 |