6月7日の給食梅ごはん 牛乳 いわしのさんが焼き 野菜の彩り和え 田舎汁 6月11日は日本の暦で「入梅」といいます。ちょどこの頃に梅の実が熟すことから「入梅」といいます。昔は田植えをする上でとても重要な日でした。 今日の梅ごはんには梅干しを炊き込みました。梅干しは日本で食べられている伝統的な漬物です。黄色く熟した梅の実を塩につけて干して作ります。梅干しの酸っぱい成分は「クエン酸』といいます。体の疲れをとってくれ、酸っぱい刺激で食欲も増進します。これから梅雨や夏になると、暑い日や蒸し暑い日があると思います。食欲がわかない時に食べてみてください。 6月6日の給食ベーコンポテトサンド(セルフ) 八王子産キャベツのクリーム煮 コロコロサラダ 牛乳 6月の八王子産の野菜は、大根、きゅうり、たまねぎ、キャベツ、ズッキーニ、トマト、なす、ピーマン、小松菜、かぶ、そしてじゃがいもとたくさんあります。給食にも毎日のように登場しますので、献立表をチェックしてみてください。 今日の八王子産は、キャベツのクリーム煮にキャベツ25kgを使っています。 6月5日の給食ごはん いかのねぎ塩焼き 3色ナムル マーボー大根 くだもの 牛乳 「野菜を1日350g摂りましょう」は『健康日本21』が目標として掲げる野菜摂取量です。 ひと口目を野菜から食べ始めると、食べすぎや病気を防いだりしてくれる良い効果があります。苦手な野菜がある人は、お腹がすいているときに野菜から食べると美味しく感じやすいですよ。 今日は、八王子産の大根、小松菜を使っています。野菜料理もしっかり食べましょう。 6月4日の給食ごはん 牛乳 ししゃもの磯辺焼き 切干大根とツナのごま和え 肉じゃが 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。「ひみこのはがいーぜ」という言葉を聞いたことありますか?よくかんで食べるといいことの頭文字を並べた言葉です。肥満予防、味覚の発達、言葉の発音はっきり、脳の発達、歯の病気予防、がん予防、胃腸快調、全力投球の8つのいいことがあります。よくかんで食べるコツの一つに「ひと口を小さめに」があります。たくさん口にほおばってしまうと、よくかまずに飲み込んでしまいがちです。よくかめる量を一口にしましょう。 6月3日の給食とりそぼろ丼 牛乳 具だくさんみそ汁 ゆかり和え とりそぼろ丼のそぼろは、鶏の挽肉だけではなく、大豆も使っています。大豆は、『畑の肉』と呼ばれているように、良質なたんぱく質だけでなく 鉄分や食物繊維も含んでいます。意識して食べるようにしましょう。具だくさんのみそ汁の材料は、じゃがいも、玉ねぎ、もやし、にんじん、油揚げ、ながねぎなど6種類使っています。今日は、SDGsです。最初によそった分は、残さないで食べるようにしましょう。 5月31日の給食はち大根おろしスパゲティ 牛乳 ズッキーニのサラダ りんごヨーグルト 旬の八王子産の春大根、略して「はち大根」を使った献立第2段、はち大根おろしスパゲティです。 生産者の宮城さんからメッセージです。 八王子の農家の方から、小中学校の皆さんへメッセージです。給食で新鮮な野菜を美味しく食べてもらうために、毎日がんばって野菜を作っています。皆さんの給食を作るために、野菜を作る農家だけでなく、運ぶ人などいろいろな人たちが日々がんばっていることを忘れずに、残さずおいしく食べてください。 5月30日の給食ごはん ホキのごまがらめ ピリ辛キャベツ 豚汁 果物 牛乳 皆さん、自分のお盆の上を見てみましょう。ごはんと汁物は右左どちらに置いていますか? ごはんは左手前、汁物は右手前に置くのが正しい置き方です。和食は、食器を置く位置が決まっています。ごはんを左手前に置くのは、もっとも食べやすい位置だからだと考えられています。食べる人のことを考えてこのような置き方になりました。 ごはんと汁物を逆に置いてしまうと「逆さ膳」といって、亡くなった方への置き方になるので気を付けましょう。 正しい置き方を身に付けて、給食の時も自分で自然に直せるようにしましょう。 5月29日の給食ごはん 四川豆腐 ぶどう豆 くずきりスープ 果物 牛乳 今日は八王子産のチンゲン菜を入れた四川豆腐です。チンゲン菜は、約50年ほど前に中国から日本に伝わった比較的新しい野菜です。βカロテン、カリウム、ビタミンC,カルシウムが豊富に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や鼻やのどの粘膜を健康に保つ働きがあります。カリウムは塩分を体の外に出す働きや運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもありますので、ぜひごはんと一緒に食べてみてください。 5月28日の給食ガーリックライス 牛乳 チキンのトマト煮込み アスパラサラダ 桃のクラフティ 今日のサラダには旬のアスパラガスを使っています。 アスパラガスにはその名も「アスパラギン酸」が豊富に含まれています。アスパラギン酸はアミノ酸の一つで、アスパラガスに多く含まれていることが名前の由来です。疲労回復やスタミナ増強の効果があります!しっかり食べて、午後もがんばりましょう。 5月27日の給食ウインナーピラフ スパニッシュオムレツ ミネストローネ 果物 牛乳 今日のウィンナーピラフのようなまぜごはんは、給食では炊いたごはんにピラフの具をまぜて作っています。 炊飯釜1つで100人分のごはんを炊くことができます。炊きあがったごはんとピラフの具を混ぜるのは調理員さんです。 まんべんなく混ざるように気をつけています。 5月24日の給食セサミトースト ポークビーンズ くきわかめのサラダ 牛乳 セサミトーストは、パン屋さんが作った食パンに、バター、さとう、白ごまを合わせたものをぬってオーブンで焼きました。 このようなパンを調理パンといいます。ポークビーンズに使っている大豆は、『畑の肉』とよばれているように、良質なたんぱく質だけでなく食物繊維も多く含まれているので、意識してとるようにしましょう。 5月23日の給食ごはん 赤魚の利休焼き 野菜のじゃこ和え のっぺい汁 果物 牛乳 9月25日の「持続可能な開発目標SDGsの日」にちなんで、毎月25日頃の食育はSDGsについて紹介します。 今日は、「水田の役割」です。食べ物を作る、災害を防ぐ、環境を守る、景観を守る、伝統文化を守る、心を育てる、生き物を育む、水を育む8つの役割があると言われています。水田や農村はお米を作るだけでなく、色々な役割を持ち、人々の生活を豊かにしている大切なものです。お米の消費量は年々減っています。消費量が減ると、水田も削減されてしまいます。昔から受けづかれた日本の主食であるお米を積極的に食べましょう。 5月22日の給食ドライカレー はち大根のフレンチサラダ オレンジポンチ 牛乳 八王子市は、農産物の生産量が都内一なので、たくさんの野菜が生産されていますが、中でも大根の生産が一番多く、5〜6月頃に収穫される春大根と、10月〜11月に収穫される青首大根があります。今日は、旬の八王子産の春大根、略して「はち大根」を使った「はち大根のフレンチサラダ」です。八王子産のきゅうりも彩りに加えました。みずみずしくておいしいですよ! 5月21日の給食ごはん 牛乳 焼きししゃも 野菜の南蛮漬け じゃがいものそぼろ煮 八王子市は、給食での地場野菜利用割合30%以上を目指しています。これは、皆さんに地元でとれた新鮮な野菜を味わってもらうとともに、八王子市の農地を守り、農家の皆さんを支えることにもつながります。今年度も地場野菜をたくさん取り入れていきます。 今日の給食では、野菜の南蛮漬けに大根、きゅうり、にんじんを使っています。 5月20日の給食三番叟ごはん 鶏の桑都みそ焼き 定式幕和え ろくろ車のすまし汁 果物 牛乳 八王子市の「霊気満山 高尾山 〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜」は、東京都内で初めて日本遺産に認定されました。 今日は、「八王子車人形御膳」です。八王子車人形は、国重要無形民俗文化財に指定されました。養蚕や織物で発展した桑都・八王子で江戸時代から育まれた伝統芸能です。舞台の幕開けに舞う「三番叟」は舞台の幕開けに五穀豊穣の祈りをこめて舞います。車人形の衣装の色を4つの穀物と青のりで表現しました。「定式幕」は黒、萌黄(緑)、(柿)茶の3色の幕のことです。ひじき、小松菜、にんじんで表現しました。「ろくろ車」は車人形の特徴の1つです。車輪の形の麩をすまし汁に浮かべました。 5月17日の給食ごはん 牛乳 いかのピリ辛焼き ひじきの炒め煮 肉じゃが いかのピリ辛焼きは、しょうが、長ねぎ、酒、しょうゆ、塩、こしょう、豆板じゃんを合わせた調味料で下味をつけてオーブンで焼きました。ひじきの炒め煮は、材料をひじきに合わせて千切りに切ります。肉じゃがは、煮物なので大きめの角切りや厚めのいちょう切りにします。白いごはんとおかずで上手にいただきましょう。 5月16日の給食ごはん 鮭の塩焼き 野菜の彩り和え 呉汁 果物 牛乳 大豆をすりつぶした「呉」を入れたみそ汁を「呉汁」といいます。熊本県の郷土料理ともいわれていますが、日本各地に伝わる料理です。大豆はしょうゆ、みそ、豆腐など昔から日本人の生活を支えてきた食材ですが、自給率は20%にとどまり、80%は輸入に頼っています。大豆は収穫量にばらつきがあり、農家さんが減っているため、なかなか自給率が上がりませんが、国産大豆製品の売り上げが多くなってきたことから、農地面積が増えてきているそうです。日本の農業を支えるために、国産を意識して食べることが大切ですね。給食で食べる大豆は国産です。 5月15日の給食ごはん 豚キムチ チンゲンサイと卵のスープ まめ黒糖 牛乳 今日の食育メモは「野菜350」です。「野菜350」は、八王子市が進める健康づくりの一つです。野菜を350g以上をたっぷり食べて、毎日を元気にすごしましょうという取組です。 野菜には、風邪を予防する「ビタミンC」やおなかの調子を良くする「食物繊維」がたくさん含まれています。体にとても良い食べ物なので、しっかり食べましょう。 5月14日の給食ごはん 牛乳 つくね焼き 五目きんぴら 小豆島そうめんのみそ汁 100年フードとは、地域の食文化を、未来に向けて100年続けていくことを目指した、文化庁の取組です。現在、全国で250件の食文化が認められています。3月には八王子市の「桑都・八王子のふるさと給食」が認定されました。 今日は伝統の100年フード部門〜江戸時代から続く郷土の料理〜に認定されている香川県の「小豆島そうめん」を食べます。小豆島に手延べそうめんづくりが伝えられたのは400年前といわれています。それから、かたくなに職人が素材と製法を守り続けています。ごま油を塗りながら手で伸ばして、海風で乾かして作る麺は、風味がよく歯ごたえが良いことで有名です。ぜひ食べてみてください。 5月13日の給食きなこ揚げパン 金時豆のポークシチュー フレンチきゅうり 牛乳 きなこ揚げパンは、パンを素揚げし、きな粉、さとう、塩を合わせたものをまぶします。給食で人気メニューの一つですね。 揚げパンは、油の温度と揚げ時間にポイントがあります。高めの温度で素早く揚げることでふんわり仕上がります。 |