4月26日の給食パン 牛乳 八王子ナポリタン ほうれん草のキッシュ 野菜スープ 4月29日は「ナポリタンの日」です。 ナポリタンはトマトケチャップで味つけし、炒めた日本独自のスパゲティ料理です。ナポリタンが昭和生まれの日本の洋食であることから、昭和の日である4月29日がナポリタンの日となりました。 給食でもおなじみの 「八王子ナポリタン」は、八王子のご当地グルメです。 『はちナポ』の特徴は、八王子野菜を使うこと、きざみ玉ねぎがたっぷりトッピングされていることです!今日の「はちナポ」には、八王子産の春キャベツを加え、ナポリタン倶楽部の方から教わった隠し味を加えて作りました。ぜひ食べてみてください! 4月25日の給食たけのこごはん 白身魚のごまがらめ 野菜の彩り和え みそけんちん汁 牛乳 今日はたけのこのお話をします。たけのこは、春を代表する旬の食べ物です。春、竹の芽が土の中から少し頭を出したところを掘りおこします。たけのこは成長がとても早く、地面に芽を出してから10日目くらいには竹になってしまうため、旬の期間が短いです。 給食では中華料理などでよくたけのこを使いますが、ふだんは缶詰のたけのこです。今日は今年の春にとれたばかりの旬のたけのこをたっぷり使ってたけのこごはんにしました。旬の味覚を味わってみてください。 4月24日の給食ごはん 豚肉キムチ炒め 野菜のおかか和え 田舎汁 果物 牛乳 「野菜350」は、八王子市が進めている健康づくりの一つです。野菜を1日に350g以上たっぷり食べて、毎日を元気に、病気も予防しましょう!という取組です。 日本では毎年、国民の健康と食事について調べています。そこで、7歳〜14歳が毎日食べている野菜の量は平均241gだと分かりました。このことから、意識して食べることが大切だとわかりますね。 今日の給食は、野菜たっぷりの和食献立で、264gの野菜をとることができます。給食を1人分しっかり食べて、あと86gはお家でとりましょう! 4月23日の給食ごはん 牛乳 鶏肉の唐揚げ ビーフン炒 きのこスープ 鶏肉の唐揚げは、鶏肉の切身をしょうが、にんにく、酒、しょうゆで下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げます。給食では、大人気のメニューです。きのこスープは、生しいたけ、しめじ、えのき、きくらげなどの多彩なきのこ類を使ったスープです。きのこ類は、食物繊維をたくさん含んでいるので、お腹の中をきれいにしてくれます。意識して摂るようにしましょう。 4月22日の給食かてめし 桑都揚げ ゆかり和え 絹のお吸い物 牛乳 今日は、八王子の歴史や文化が日本遺産に認定されたことを記念した献立です。 主食のかてめしのかては混ぜるという意味があります。昔、お米は貴重な食べ物だったため、たくさん食べられませんでした。そのため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。主菜の桑都揚げは、八王子市は「桑の都 (桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。桑都揚げは、八王子産の桑の葉粉で色付けした衣を笹かまぼこにからめて揚げました。汁物は絹のお吸い物です。白玉を「繭」にそうめんを「絹糸」にみたてたお吸い物です。 4月19日の給食ビビンバ 牛乳 ピリカラ大根 チンゲンサイと卵のスープ ビビンバには、豚肉と一緒に切干大根が入っています。 切干大根は、日本の伝統的な保存食である「乾物」の1つです。水分の多い大根を細く切って乾燥させ、長期間保存できるように加工されています。乾燥させると辛み成分が甘み成分に変わったり、カルシウムが増えたり、保存のためだけでなく、美味しさや、栄養価もアップすることができます。 豚肉のうま味や甘辛い調味料を吸い込み、より美味しい切干大根になっています。ごはん、ナムルも一緒に食べてください。 4月18日の給食ごはん 鮭の塩焼き 筑前煮 大根のみそ汁 牛乳 今日は、『未来はみんなで変えられる 知ろう!やってみよう!SDGs』の食育メモを配っています。 栄養素は、栄養素同士が助け合って、私たちの体内で化学反応を起こしています。たとえば、私たちの体を動かすエネルギーは炭水化物とビタミンB1で作り出されます。炭水化物とビタミンB1は多ければいいのではなく、必要な分のエネルギーに必要な量があればいいのです。炭水化物を食べ過ぎると、余った分は脂肪になったり、ビタミンB1が足りないとエネルギーが十分に作られません。炭水化物もビタミンも足りないと、足りないエネルギーを筋肉から補おうとして筋肉が減ってしまうこともあります。給食は、牛乳も含め、中学生の皆さんに必要な栄養素をそろえ、必要なものを必要なだけ作れる1人分の食事として考えられています。なるべく減らさず、1人分をしっかり食べるように心がけましょう。また、食べすぎ・飲みすぎにも気を付けましょう。" 4月17日の給食あんかけ焼きそば スティック大学芋 わかめと豆腐のスープ 牛乳 スティック大学芋は、拍子切りにした冷凍のさつまいもを素揚げし、甘辛いたれとからめます。給食でも人気のメニューです。わかめと豆腐のスープは、だし汁に材料を入れて煮込み、塩・こしょう・しょうゆで味つけし、水ときでんぷんでとろみをつけます。このスープは、時間をかけずに作れるので、朝ごはんのスープとしてもおすすめします。 4月16日の給食チキンカレーライス 牛乳 コールスロー 新玉ねぎのスープ 果物 今日は新玉ねぎについてお話します。3月から5月ごろにかけて出回る白い玉ねぎを『新玉ねぎ』と呼びます。新玉ねぎは、みずみずしく、辛みが少ないのが特徴です。 玉ねぎのにおいは、主に硫化アリルという成分です。この成分には、交感神経を刺激して体温を上げる働きがあります。体温が上がると風邪予防や脂肪燃焼の促進につながります。 新玉ねぎのスープにしました。新玉ねぎのやわらかさと甘みを味わってみてください。 4月15日の給食赤米ごはん 鰆のゆずみそ焼き れんこんのきんぴら 春のすまし汁 牛乳 皆さん、進級・入学おめでとうございます。 入学式と始業式から1週間が経ちました。1年生の皆さん、中学校生活はいかがですか?2・3年生の皆さん、新しいクラスには慣れましたか?今日は、中山小学校から皆さんへ進級・入学のお祝い献立です。 赤米は、ハレの日の料理には欠かせないお赤飯のルーツと言われています。 鰆という魚は成長によって名前が変わる出世魚で、縁起の良い魚です。すまし汁には桜のかまぼこを浮かべて華やかにしました。 4月12日の給食中華丼 牛乳 3色ナムル ワンタンスープ 中華丼の具は、たくさんの野菜とえびやいかなどの魚介類をつかった料理です。野菜は、短冊切りにし、油で豚肉と火の通りにくい野菜から炒めていきます。水を入れてしばらく煮込みます。塩・こしょう・しょうゆで味つけし水ときでんぷんでとろみをつけます。 4月11日の給食ごはん いかのネギ塩焼き カムジャタン わかめとえのきのスープ 牛乳 今日はお米についてお話します。日本人の暮らしは常にお米と共にあります。神仏へのお供えや、豊作を祈る各地の祭り、お米が登場する昔話など田んぼを中心とした自然を大切に生きてきた日本人の心や教えを今に伝えています。大切にしたい食文化の一つです。また、お米はエネルギー源となる炭水化物の他にもたんぱく質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維、鉄なども含まれており、栄養価の高い食べ物です。パンや麺とは異なり、粉ではなく粒のまま食べるので、腹持ちがよく、食べすぎや間食を防ぎやすいです。塩や油を使わずに炊けるごはんは毎食の主食にピッタリです!おかずと一緒に食べましょう。 |