9月27日の給食チキンカレーライス フレンチサラダ オニオンスープ 牛乳 みなさんにより美味しく安全な給食を食べてもらえるように、市販品はできるだけ使わず、カレーなどのルーも手作りしています。カレーは、油とバターで小麦粉を40分ほどかけてじっくり炒めて作ったルーを入れています。また、サラダのドレッシングも手作りです。スープも、玉ねぎを炒めて旨味を出し、削り節からも出汁を取っています。 9月26日の給食ごはん 牛乳 鳥肉のみそ焼き キャベツの八王子しょうが風味 きのこ汁 くだもの 八王子しょうがは、「江戸東京野菜」 の一つです。江戸東京野菜とは、江戸時代から昭和40年代ごろまで栽培され、人々の食生活を支えてきた野菜です。農地の減少や、栽培の難しさから、あまり見かけなくなった東京の伝統野菜で、50種類あります。八王子では、川口エンドウと高月だいこんも認定されています。市場に出回らないので、とても貴重な野菜です。今日の給食では、キャベツに八王子しょうがの風味を効かせた浅漬け風の和え物を作りました。 9月25日の給食古代米 はち大根と豚の角煮 ピリ辛白菜 チンゲンサイと卵のスープ 牛乳 「古代米」とは、私たちの祖先が 栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられています。そのなかでも、「赤米」や「紫黒米(黒米)」、「香り米」という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。今日は、赤米・黒米をまぜて炊いた古代米ごはんです。 9月22日の給食とりそぼろ丼 小松菜の彩り和え 根菜汁 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標3「全ての人に健康と福祉を」です。世界の人口のうち、約8億人が飢餓の状態にあると言われていますが、日本では過剰な栄養摂取や、貧困による栄養不足、偏った食生活による栄養バランスの乱れといった問題があると言われています。生涯にわたり健康にすごすためには食生活はとても重要です。日頃から食べてほしい組み合わせは、ごはんと汁を基本に主菜、副菜を組み合わせた和食です。 9月21日の給食ごはん サバのしょうが焼き かぼちゃのそぼろ煮 くずきりスープ 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標14「海の豊かさを守ろう」です。私たちは地球の70%を占める海からたくさんの恵みを受けています。しかし、海の環境は海洋プラスチックごみや海水の温暖化、酸性化など危機的な状態にあり、生態系や養殖業にも大きな影響を及ぼしています。 今日は、海の恵み「さば」を使った献立です。自然の豊かな恵みを未来に残すためにはどうしたらよいか考えてみましょう。 9月20日の給食フィッシュサンド ごぼうサラダ トマトスープ 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、目標13「気候変動に具体的な対策を」です。国産を使うことで日本の農業の維持、活性化の手助けになります。また、輸送にかかるエネルギーが少なくて済むため環境にもやさしいです。 今日は、国産小麦のパンです。サラダやスープも、八王子産の野菜がたくさん入っています。食品選びに地産地消、国消国産を意識してみましょう。 9月19日の給食ごはん 鮭の塩焼き いりどり けんちん汁 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標12「つくる責任つかう責任」です。「もったいない」という言葉は、海外にはこれに当てはまる適当な言葉がありません。食べ物を大切にする「もったいない」の心は、SDGsの達成に大きく貢献します。さて、諸説ありますが、建長寺が発祥の「けんちん汁」。もともとお寺の精進料理として、野菜くずなどの捨ててしまう部分をかき集めたお汁でした。そこに落としてしまった豆腐を水で洗って入れたことからけんちん汁が誕生。もったいない精神が息づくお寺でつくられた究極のSDGs食です。 9月15日の給食古代米 はち大根と豚の角煮 ピリ辛白菜 チンゲンサイと卵のスープ 牛乳 「古代米」とは、私たちの祖先が 栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられています。そのなかでも、「赤米」や「紫黒米(黒米)」、「香り米」という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。今日は、赤米・黒米をまぜて炊いた古代米ごはんです。 9月14日の給食焼き鶏どん 切干大根とツナのサラダ さつま汁 牛乳 大根を細切りにして乾燥させたのが「切り干し大根」。乾燥させることで甘みが増し、うま味と栄養価が凝縮します。食物繊維が多く含まれ、保存にも優れています。切り干し大根を水で戻すと、約4倍の量になります。 戻し汁にも栄養が含まれているので、捨てずに煮汁や味噌汁などに使いましょう。 9月11日の給食ごはん ホキのごまがらめ じゃこキャベツ かきたま汁 果物 牛乳 ラグビーワールドカップ2023が9月7日から10月28日でフランスで開催されています。 日本代表選手に、八王子市の横山第一小学校、椚田中学校出身の小倉順平選手が選ばれました。小倉選手からコメントをいただきました。「食事・睡眠・運動が体の成長には不可欠です。たくさん食べることも大事ですが、自分のペースでバランスよく食べるようにしましょう。食事を残さず食べるところから始めてみましょう。」 日本時間18日に日本代表は強豪イングランドと対戦です。応援しましょう! 9月8日の給食鰆のみそ漬け ごんぼ汁 小松菜の炊いたん かやくごはん 牛乳 9月の和み献立は、大阪府の郷土料理です。かやくごはんは、他のおかずが無くてもさみしくなく、短い時間でおいしく食べられるので、大阪で忙しく働く人々を支えてきました。「炊いたん」とは、関西地方の言葉で「煮物」のことを指し、ゆっくり加熱して、だしを食材に含ませる料理です。ごんぼ汁とは、「ごんぼ(ごぼう)」と「卯の花(おから)」を入れることが特徴のすまし汁です。 江戸時代、淀川を行き来する船の客に、「ごんぼ汁、くらわんか。(意味は食べませんか。)」と言って、売られていました。 9月7日の給食ジャージャー麺 フレンチポテト わかめとえのきのスープ 牛乳 今日のスープには、えのきたけを入れました。えのきたけは、きのこ類の中では、含まれるビタミンB1がトップクラスです。 ビタミンB1の働きにより、ごはんの糖質がスムーズにエネルギーに変わりやすくなるため疲労回復効果も抜群です。 また、脂肪を燃焼させるビタミンB2、肌荒れ、口内炎の緩和に役立つナイアシン、腸内環境を整えてくれる食物繊維も多く含まれます。 9月6日の給食ハヤシライス ビーンズサラダ ジュリエンヌスープ 牛乳 9月の八王子産の野菜は、きゅうり、にんにく、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、小松菜、なす、ピーマン、ブルーベリーなどがあります。給食にたくさん登場します。 今日は、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく、しょうが、きゅうり、キャベツが八王子産です。 9月5日の給食サバのごま風味焼き 五目煮豆 みそけんちん汁 ごはん 牛乳 8月30日から9月5日は防災週間です。9月1日は、災害についての認識を深め、災害に備えることを目的とする「防災の日」です。ちょうど100年前に発生した関東大震災に由来しています。 家庭では何日分の食品を備蓄しているでしょうか。最低3日から1週間分を家族の人数分、準備しましょう。備蓄は賞味期限前に食べ、食べた分を買い足す日常備蓄がおすすめです。サバやツナ、鶏肉、大豆、コーンなどの缶詰、わかめや昆布などの乾物を備えておくと便利です。備蓄品の賞味期限に注意を払いながら、備蓄している食品を使った食事を家庭でも考えてみましょう。 9月4日の給食桑都あげパン 野菜のスープ煮 切干大根とツナのサラダ 牛乳 9月8日は「桑の日」です。「く(9)わ(8)」(桑)と読むごろあわせから、9月8日は、「桑の日」になりました。 八王子市は、蚕のえさとなる、桑畑が広がる様子から「桑の都(桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。 今日は、給食のパン屋さん全面協力のもと、八王子産の桑の葉粉をねりこんだ「桑の葉パン」を特別に作っていただきました! 桑の葉パンで作った揚げパンは、八王子オリジナルの「桑都揚げパン」です。 7月21日の給食とりそぼろ丼 野菜の彩り和え 大根のみそ汁 牛乳 今日は、1学期最後の給食です。 楽しみにしている夏休みが始まりますね。 夏休み中も、朝・昼・夜の3回の食事をしっかり食べ、こまめに水分補給もし、毎日元気にすごしましょう。 7月20日の給食キムチチャーハン 厚揚げの中華炒め ワンタンスープ 牛乳 キムチは食欲増進効果が期待できる素材や香辛料を含んでいます。疲労回復に欠かせないビタミンB群(豚肉・鮪・豆類・絹ごし豆腐など)やビタミンB1の吸収を促進してくれるアリシン(ニンニク・ネギ・ニラなど)を含む食材と相性が良く、一緒に摂ることでより効果的です。 7月19日の給食夏野菜のカレーライス コールスロー コンソメスープ 牛乳 今日のカレーには八王子産の玉ねぎ、夏野菜のかぼちゃ、なすが入っています。夏野菜には、汗で失われがちなビタミンやミネラルがたくさん含まれています。季節の旬を食べると、その時期に欲しい栄養素が得られます。旬を生かした食生活をしましょう。 7月18日の給食ビビンバ ピリカラきゅうり 春雨スープ 牛乳 今日のビビンバには、大豆が入っています。 大豆は、古くから日本人に親しまれてきた食材のひとつですが、大豆は優れた栄養価を持つことから、世界中で研究が進められています。 大豆には、さまざまな栄養素があり、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、種類が豊富です。 また、タンパク質の栄養価を評価するアミノ酸スコアは、100に近いほど栄養学的に優れているのですが、最高値の100です。しかも、消化吸収がよいので、大豆や大豆製品は、毎日食べることをおすすめします。 7月14日の給食開拓丼 とまこまい カレーラーメン風スープ ヨーグルトのハスカップソース 牛乳 今年は八王子市と苫小牧市の姉妹都市盟約50周年です。 1800年に八王子千人同心の一部が今の北海道である蝦夷地に移り住み、外国から守ったり、人が住めるように土地を開拓したりしました。このような縁から、八王子市と苫小牧市は1973年に姉妹都市の盟約を結び、文化交流を進めています。 今日は、苫小牧市の給食メニュー開拓丼、文化庁100年フードに認定されたソウルフード「とまこまいカレーラーメン」をアレンジしたスープ、苫小牧周辺で収穫されたハスカップという果実で作ったハスカップソースをまぜたヨーグルトを食べます。ハスカップはなかなか手に入らない果実です。 |