10月19日の給食天狗ごはん 高尾焼もみじあんかけ 山の幸和え 翠藹汁 牛乳 今日は、日本遺産献立の「高尾山御膳」です。高尾山は古くから天狗が住む山と言われています。主食の天狗ごはんは、赤米でごはんをほんのりと色付けし、頭襟と呼ばれる天狗の帽子を黒ごまで表したものです。主菜は、高尾山に広がる美しい紅葉の様子を、もみじあんかけで表しました。和え物は、白滝で高尾山の滝を表現し、山の幸であるきくらげを入れた山の幸和えです。翠靄汁は、出汁の中にあおさをいれて、八王子八景である高尾の山の中にたちこめる緑色のもや(翠靄)をイメージした汁物です。 10月18日の給食豚すき丼 牛乳 野菜のごまみそ和え わかめスープ スポーツの秋です。成長期のみなさんは、運動することが大切です。そして、元気に運動するためには、食事も大切です。1日3食の食事を規則正しく食べましょう。そして、スポーツの試合などの前日には、特に早く寝て、試合前3時間までに、食事を済ませておきましょう。エネルギー源となるごはんをしっかり食べましょう。試合直前に食べるなら、バナナやゼリーなどがおすすめです。 10月17日の給食スパゲッティーミートソース 牛乳 イタリアンサラダ コンソメスープ 「野菜を1日350g摂りましょう」は『健康日本21』が目標として掲げる野菜摂取量です。 食物繊維には、便秘の予防をはじめとする整腸効果や血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など大切な働きがあります。 八王子市の取組、野菜350は、多くの人が不足している食物繊維を摂ることが目的のひとつにあります。 今日は、一人当たり325gの野菜を使用しています。あと25gは、家庭でしっかり野菜を摂りましょう。 10月13日の給食中華丼 牛乳 スティック大学芋 チンゲンサイと卵のスープ 10月13日はさつまいもの日です。江戸時代、さつまいも売りが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と宣伝していました。 江戸から十三里の距離にあったのがさつまいもの名産地である埼玉県川越市だったそうです。 今日は、スティック大学芋をつくりました。 10月12日の給食ごはん 豚キムチ キャベツと茎わかめの中華和え コーンと卵のスープ 牛乳 今日の豚キムチは、中山小学校の養護教諭、竹田先生の元気応援献立です。世界五大健康食品と呼ばる「キムチ」には、たくさんの乳酸菌、豚肉には体をつくるたんぱく質や疲労回復に役立つビタミンB1が含まれていて、育ち盛りの皆さんにぴったりなメニューです。ごはんと美味しくいただきましょう!と、メッセージをいただきました。 10月11日の給食秋月ごはん 石垣揚げ キャベツと昆布の浅漬け 八王汁 牛乳 今日は、日本遺産献立の「八王子城御膳」です。八王子城は、北条氏照によって築かれた城で、八王子の西部、元八王子町に城跡があります。戦国の山城跡として状態良く残していることから、2006年、「日本100名城」に選ばれました。 秋月ごはんは黒米のご飯を夜空、栗を月に見立て、八王子八景の「八王子城の秋月」をイメージしています。、石垣揚げは、八王子城の石垣に見立てています。八王汁は、八王子の名の由来になった八人の王子にちなみ、八種の具材を使った汁物です。八王子産の野菜も入ってます。 料理一つ一つにこめた意味は食育メモや掲示物をご覧ください。 10月10日の給食ガーリックライス 牛乳 いかのハーブ焼き にんじんシリシリ ポトフ 10月10日の目の愛護デーにちなみ、目にいい食品を組み合わせた献立です。 いかに含まれる「タウリン」は目の神経を休ませます。 にんじんに含まれるビタミンAは目の乾燥を防ぎ、粘膜を守ります。 スマホやモニターなどで目を使い過ぎないように生活することも大切です。 10月6日の給食ごはん 牛乳 厚焼き卵 レンコンとひじきの炒め煮 みそけんちん汁 「もったいない大作戦ウィーク」5日目です。 今日は、校長先生からいただいたメッセージを紹介します。 「今日の献立のけんちん汁が大好きです。けんちん汁に入っているだいこんもごぼうも好きですが、特にしいたけが大好きです。しいたけにはビタミンDが多く含まれ、骨を丈夫にするカルシウムも含まれています。また、食物繊維により、腸の中がきれいになります。ぜひ苦手な人も、挑戦してみてください。」 10月5日の給食ごはん 鯖の香味焼き 小松菜と油揚げの煮びたし 芋の子汁 牛乳 「もったいない大作戦ウィーク」4日目です。 今日は、毎日、美味しい給食をつくってくださる、調理員さんからメッセージをいただきました。 「給食室では、いつも安心・安全な給食をみなさんに食べて欲しいと思い、一生懸命に作っています。給食は、メニューが決まっていて、好き嫌いもあると思うけれど、何でもちょっとは食べてみて欲しいなと思います。給食室へ戻って来た食べ残しも、毎日見ています。少しずつでも減っていくと嬉しいです。」 10月4日の給食ビビンバ コロコロサラダ わかめとえのきのスープ 牛乳 「もったいない大作戦ウィーク」3日目です。 まだ食べられるのに捨ててしまう食べ物を食品ロスといいますが、これは、給食にも当てはまります。 給食で使う食品は、人数に合わせての使う分だけ買って作っています。食べ残しが多かった料理は作り方を研究したり、使う食品を変えたり、皆さんに食べてもらえるように工夫しています。 給食を食べる時間を確保できるよう手早く準備し、苦手な食品にも挑戦して食べてみましょう。給食は成長期の皆さんの体に必要な栄養が詰まっています。自分の体のためにも、1人分をしっかり食べ、牛乳も飲みましょう。 10月3日の給食きのこピラフ 牛乳 大根ときゅうりの和風サラダ カレースープ煮 「もったいない大作戦ウィーク」2日目です。 給食から食品ロスを減らすためには「なるべく残さず食べること」が大切です。残さず食べるためには、食べる時間が必要です。 まずは、手早く給食の準備をしましょう。給食当番以外の生徒は授業が終わったら速やかに手を洗い、教室に戻り、静かに待ちましょう。 給食当番の人は、食缶の中を分割して1人分の目安をつけて配りましょう。 そして、苦手な料理を全部戻してしまう人がいますが、これも食品ロスが増えてしまう原因の一つです。半分を目標に食べてみましょう。給食の残り、食品ロスが減れば、燃やすごみも少なくなり、環境にも地球にもやさしいです。 10月2日の給食ごはん 鮭の塩焼き 野菜と白滝のごま和え 田舎汁 牛乳 今週1週間は「もったいない大作戦ウィーク」です。まだ食べられるのに捨ててしまう食べ物のことを、食品ロスと言います。レストランやスーパーで売られている食品の中には、まだ食べられるのに捨てられてしまうものもあります。また、買った食品を食べきれないで捨てる人もいます。食べ物を作る人、それを買う人、どちらも責任をもって行動することが大切です。 家庭での食品ロスを減らすための「3ないルール」は「買いすぎない」「作りすぎない」「もったいない」です。 「買いすぎない」は、買い物前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認すること、使う分、食べる分だけ買うこと、消費期限・賞味期限を確認することです。「作りすぎない」は、食材を適切に保存すること、上手に使い切切ること、家族の予定などをチェックして食べる量だけ作ることです。そして、「もったいない」の気持ちを持つことです。日々の生活の中で気を付けてみましょう。 9月29日の給食ごはん 赤魚の西京焼き 里芋のころ煮 お月見団子汁 牛乳 今日は、中秋の名月「十五夜」です。団子や里芋、ススキを飾り、月見をする、収穫を祝う行事です。里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれます。給食では、「里芋のころ煮」と白玉を入れた「お月見団子汁」を取り入れました。私たちがいつもいただいている食事が自然の恩恵によって成り立っていることを忘れずに、感謝していただきましょう。 9月28日の給食秋の彩りごはん 厚焼き卵 豚汁 くだもの 牛乳 今日は、秋の味覚を代表する栗を使った『栗ごはん』です。栗は9月から10月に収穫の時期を迎えます。さとう、水でほんのり甘く煮た栗をごはんにまぜました。小さい粒の中に、炭水化物、ビタミンC、カリウム、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄など人間の健康維持に必要なミネラルを多く含んでいます。穀類、果物、種実に含まれる栄養素のいいところを合わせ持っています。ほくほくの栗は秋のごちそうです。 9月27日の給食チキンカレーライス フレンチサラダ オニオンスープ 牛乳 みなさんにより美味しく安全な給食を食べてもらえるように、市販品はできるだけ使わず、カレーなどのルーも手作りしています。カレーは、油とバターで小麦粉を40分ほどかけてじっくり炒めて作ったルーを入れています。また、サラダのドレッシングも手作りです。スープも、玉ねぎを炒めて旨味を出し、削り節からも出汁を取っています。 9月26日の給食ごはん 牛乳 鳥肉のみそ焼き キャベツの八王子しょうが風味 きのこ汁 くだもの 八王子しょうがは、「江戸東京野菜」 の一つです。江戸東京野菜とは、江戸時代から昭和40年代ごろまで栽培され、人々の食生活を支えてきた野菜です。農地の減少や、栽培の難しさから、あまり見かけなくなった東京の伝統野菜で、50種類あります。八王子では、川口エンドウと高月だいこんも認定されています。市場に出回らないので、とても貴重な野菜です。今日の給食では、キャベツに八王子しょうがの風味を効かせた浅漬け風の和え物を作りました。 9月25日の給食古代米 はち大根と豚の角煮 ピリ辛白菜 チンゲンサイと卵のスープ 牛乳 「古代米」とは、私たちの祖先が 栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられています。そのなかでも、「赤米」や「紫黒米(黒米)」、「香り米」という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。今日は、赤米・黒米をまぜて炊いた古代米ごはんです。 9月22日の給食とりそぼろ丼 小松菜の彩り和え 根菜汁 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標3「全ての人に健康と福祉を」です。世界の人口のうち、約8億人が飢餓の状態にあると言われていますが、日本では過剰な栄養摂取や、貧困による栄養不足、偏った食生活による栄養バランスの乱れといった問題があると言われています。生涯にわたり健康にすごすためには食生活はとても重要です。日頃から食べてほしい組み合わせは、ごはんと汁を基本に主菜、副菜を組み合わせた和食です。 9月21日の給食ごはん サバのしょうが焼き かぼちゃのそぼろ煮 くずきりスープ 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標14「海の豊かさを守ろう」です。私たちは地球の70%を占める海からたくさんの恵みを受けています。しかし、海の環境は海洋プラスチックごみや海水の温暖化、酸性化など危機的な状態にあり、生態系や養殖業にも大きな影響を及ぼしています。 今日は、海の恵み「さば」を使った献立です。自然の豊かな恵みを未来に残すためにはどうしたらよいか考えてみましょう。 9月20日の給食フィッシュサンド ごぼうサラダ トマトスープ 牛乳 9月25日を含む1週間はSDGs週間です。その期間に合わせ、給食では19日から22日はSDGsをテーマにした給食です。 今日は、目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、目標13「気候変動に具体的な対策を」です。国産を使うことで日本の農業の維持、活性化の手助けになります。また、輸送にかかるエネルギーが少なくて済むため環境にもやさしいです。 今日は、国産小麦のパンです。サラダやスープも、八王子産の野菜がたくさん入っています。食品選びに地産地消、国消国産を意識してみましょう。 |