11月10日の給食ごはん 牛乳 鮭の塩焼き 五目煮豆 どさんこ汁 11月11日は「鮭の日」です。鮭という漢字のつくりを分解すると 漢字の「十・一・十・一」となることが由来です。 今日は、秋が旬の鮭を塩焼きにしました。 どさんこ汁の「どさんこ」は「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。北海道が特産のじゃがいもや人参、玉ねぎ、とうもろこしが入り、みそで味をつけます。みそは、体が温まります。 11月9日の給食梅ごはん さばの塩焼き すろっぽ 高野豆腐のみそ汁 くだもの 牛乳 今月の和み献立は、和歌山県の郷土料理です。梅は栽培面積、出荷量ともに全国1位で、和歌山県を代表する特産物の一つです。給食では、梅ご飯でいただきます。また、鯖は、日高地方の秋祭りの時期に鯖のなれ寿司を食べる風習があります。今日は鯖の塩焼きを食べます。そして、すろっぽは、大根と人参を細切りにして、油揚げと一緒に煮た料理です。汁ものは、江戸時代に高野山で盛んに作られた高野豆腐を入れました。果物はみかんです。生産量が全国第一位で、特に有田のみかんは400年の歴史と伝統を誇ります。 11月8日の給食かみかみごはん ししゃもの磯辺フライ かぼちゃのそぼろ煮 みそけんちん汁 牛乳 11月8日の「いい歯の日」にちなんで今日はカミカミ献立です。よくかんで食べると「だ液」がたくさん出ます。「だ液」は虫歯菌を薄くするため、よくかんで食べると虫歯予防になります。よく噛んで食べると他にもいいことがたくさんあります。 (1)食べすぎをふせいで、肥満予防! (2)食べものが小さくなるので消化がよくなる! (3)脳を刺激して、頭の働きがよくなる! (4)歯並びがよくなる! ひと口30回を目安によく噛んで食べましょう。" 11月7日の給食パン 牛乳 手作りりんごジャム ポークビーンズ フレンチサラダ イギリスのウエールズに「1日1個のりんごで医者いらず」というりんごにまつわることわざがあります。これは毎日りんごを食べると病気になりにくく健康に良いという意味があります。りんごにはお腹の調子を整える、体の疲れをとるなどの働きがあります。今日は、旬のりんごでジャムを作りました。刻んだりんごにさとうをふっておき、じっくりと時間をかけて煮詰めました。レモンの果汁を入れているので、香りもさわやかです。 11月6日の給食ごはん いかのチリソース 春雨サラダ きのこと卵のスープ 牛乳 今日のごはんは、有機栽培米を使用しています。 有機栽培米とは「化学的に作られた肥料や農薬を使わない」、「遺伝子の組み換えをしていない」など環境に負担をかけない育て方をされたお米のことです。環境に負担をかけないことはSDGsにつながります。化学肥料・化学農薬の使用量が減り、人々の健康につながり、化学物質が水路に流れ出ないので水をあまり汚しません。田んぼの土が元気になるので気候変動や異常気象を抑えることに繋がり、そこに住む生き物も増えます。今月は、もう1回、有機栽培米を使用します。 11月2日の給食かてめし 桑都焼き 野菜のピリリ漬け 絹のお吸い物 くだもの 牛乳 今日は、八王子の歴史や文化が日本遺産に認定されたことを記念した献立です。 主食のかてめしのかては混ぜるという意味があります。昔、お米は貴重な食べ物だったため、たくさん食べられませんでした。そのため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。主菜の桑都焼きは、八王子市は「桑の都 (桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。桑都焼きは、八王子産の桑の葉粉で色付けしたマヨネーズで味付けした鰆をオーブンで焼きます。汁ものは絹のお吸いものです。うずら卵を「繭」に、そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。副菜のピリリ漬けは、東京都の中で一番多く農作物を作っている八王子の野菜をピリ辛に仕上げました。11月4日、5日に、東京たま未来メッセで、日本遺産フェスティバル イン 桑都・八王子が開催されます。行ってみてください。 11月1日の給食あんかけ焼きそば ガーリックポテト チンゲンサイと卵のスープ 牛乳 八王子市は、都内一位の農業生産高を誇ります。中でも11月は、様々な農作物が収穫されます。 八王子市立の学校給食では、11月を地産地消月間とし、八王子産の農産物への理解や自然の恵みへの感謝の心を育むことができるよう、市立小中学校、義務教育学校で地場野菜を積極的に給食に取り入れていきます。給食では、年間出荷予定を考慮した献立を作成しています。昨年度の11月に使用した野菜のうち、八王子産野菜は約62%、 年間平均では、48%の量を給食に使うことができました。今日は、八王子産のにんじん・白菜、チンゲンサイを使っています。11月は他にもきゅうり、キャベツ、こまつな、ながねぎ、さといも、しょうが、はくさい、かぶ、チンゲン菜、さつまいもを味わうことができます。 10月31日の給食チキンカレーライス 牛乳 ハロウィンサラダ ジュリエンヌスープ 今日はハロウィンですね。 ハロウィンはもともと、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うヨーロッパのお祭りでした。 ハロウィンではおなじみのかぼちゃを使ったパンプキンサラダを食べます。 10月30日の給食さんまのひつまぶし 変わりきんぴら みそ汁 牛乳 さんまは、冬から春にかけて北の湖へ、夏から秋にかけて、南の海に移動します。 さんまの旬は、夏から秋です。脂がのって一番おいしい時期です。 さんまを漢字で書くと、「秋」「刀」「魚」と書いてさんまと読みます。刀のように反り返っている姿からつきました。 さんまの脂には、血液をサラサラにするDHAやEPAが豊富です。栄養たっぷりのさんまをごはんと一緒に食べましょう。 10月27日の給食コーンピラフ 牛乳 ポテト村の焼きコロッケ キャベツのマリネ ABCスープ 今日は「はちおうじ読書の日」です。八王子市では、皆さんが生涯にわたって読書に親しみ、豊かな心を育むために、毎年10月27日を「はちおうじ読書の日」としています。 今年紹介する絵本は、「ポテト村のコロッケまつり」です。絵本に登場するコロッケを再現しました。たっぷりのじゃがいもに、じっくり炒めた甘い玉ねぎと、ひき肉を混ぜて焼きました。 どんな物語なのか、どんな場面で今日の料理が登場するのか、ぜひ読んでみてください。 10月26日の給食氏照ごはん ますの桜揚げ 小田原かまぼのからし和え 寄居町のトントロリンスープ 牛乳 今日は、日本遺産献立の「滝山城御膳」です。 氏照ごはんは、戦国時代の武士たちのごはんをイメージしてもち米や麦が入ったごはんですますの桜揚げは桜の塩漬けで味付けしています。滝山城跡は桜の名所としても知られています。 氏照には小田原を治める兄の氏政、寄居を治める弟の氏邦がいました。その三兄弟にちなみ、小田原市、寄居町と八王子市は姉妹都市です。小田原名産のかまぼこ、寄居町産の長ねぎ、ほうれん草を使った料理を食べます。トントロリンスープは、寄居町の給食のオリジナル料理です。 滝山城に想いをはせて、味わって食べてください。 10月25日の給食ごはん 赤魚の西京焼き 野菜の彩り和え 根菜汁 果物 牛乳 スポーツ選手が体づくりのために心がけている食事は、主食・主菜・副菜・乳製品が揃った食事です。 主食が一番多く、次に多いのが副菜です。副菜と、汁物で、たっぷり野菜をとることができる和食は、スポーツを頑張る人に特におすすめの献立です。しっかり食べて、スポーツの秋を一生懸命に楽しみましょう! 10月24日の給食いりめし 牛乳 いかのねぎ塩焼き すだち酢和え さつま芋のみそ汁 今日の和み献立は、徳島県の郷土料理です。徳島県は、県の面積の約8割を山地が占めています。日本三大盆踊りのひとつ、阿波踊りは400年を超える歴史を持つと言われ、徳島県が世界に誇る伝統芸能です。 今日は、主食に、ちりめんじゃことさまざまな具をごはんに混ぜた、100年以上にわたって伝え続けられている「いりめし」。 主菜には、いかのねぎ塩焼き。副菜に、地元では定番の調味料「すだち酢」を使った和え物。汁は、さつまいものみそ汁をいただきます。 10月23日の給食三番叟ごはん 鶏の桑都みそ焼き 定式幕和え ろくろ車のすまし汁 牛乳 八王子市の「霊気満山 高尾山 〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜」は、東京都内で初めて日本遺産に認定されました。そして、毎年開催されている日本遺産フェステイバルの今年の会場に八王子市が選ばれました。全国の日本遺産が11月4日5日八王子に集まります。 10月から11月2日までの間に、日本遺産にちなんだ5つの献立を給食でいただきます。 今日は、「八王子車人形御膳」です。八王子車人形は、国重要無形民俗文化財に指定されました。養蚕や織物で発展した桑都・八王子で江戸時代から育まれた伝統芸能です。 10月20日の給食米粉パン クリームシチュー じゃがいものおかかバター オレンジポンチ 牛乳 米粉とは、米を細かく砕いて粉にしたもので、団子やせんべいなどの和菓子に使われてきました。最近は、小麦粉の代わりに、パンやケーキに使う食べ方が注目されています。 今日は、国産の米粉のパンです。国産のものを食べることで、日本の食糧自給率がアップします。今は、半分以上の食糧を海外から輸入しています。自給率を上げるポイントは、旬の食材、地元の食材を選び、食べ残しを減らすことです。個人個人の心がけが、最も大切です。 10月19日の給食天狗ごはん 高尾焼もみじあんかけ 山の幸和え 翠藹汁 牛乳 今日は、日本遺産献立の「高尾山御膳」です。高尾山は古くから天狗が住む山と言われています。主食の天狗ごはんは、赤米でごはんをほんのりと色付けし、頭襟と呼ばれる天狗の帽子を黒ごまで表したものです。主菜は、高尾山に広がる美しい紅葉の様子を、もみじあんかけで表しました。和え物は、白滝で高尾山の滝を表現し、山の幸であるきくらげを入れた山の幸和えです。翠靄汁は、出汁の中にあおさをいれて、八王子八景である高尾の山の中にたちこめる緑色のもや(翠靄)をイメージした汁物です。 10月18日の給食豚すき丼 牛乳 野菜のごまみそ和え わかめスープ スポーツの秋です。成長期のみなさんは、運動することが大切です。そして、元気に運動するためには、食事も大切です。1日3食の食事を規則正しく食べましょう。そして、スポーツの試合などの前日には、特に早く寝て、試合前3時間までに、食事を済ませておきましょう。エネルギー源となるごはんをしっかり食べましょう。試合直前に食べるなら、バナナやゼリーなどがおすすめです。 10月17日の給食スパゲッティーミートソース 牛乳 イタリアンサラダ コンソメスープ 「野菜を1日350g摂りましょう」は『健康日本21』が目標として掲げる野菜摂取量です。 食物繊維には、便秘の予防をはじめとする整腸効果や血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など大切な働きがあります。 八王子市の取組、野菜350は、多くの人が不足している食物繊維を摂ることが目的のひとつにあります。 今日は、一人当たり325gの野菜を使用しています。あと25gは、家庭でしっかり野菜を摂りましょう。 10月13日の給食中華丼 牛乳 スティック大学芋 チンゲンサイと卵のスープ 10月13日はさつまいもの日です。江戸時代、さつまいも売りが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と宣伝していました。 江戸から十三里の距離にあったのがさつまいもの名産地である埼玉県川越市だったそうです。 今日は、スティック大学芋をつくりました。 10月12日の給食ごはん 豚キムチ キャベツと茎わかめの中華和え コーンと卵のスープ 牛乳 今日の豚キムチは、中山小学校の養護教諭、竹田先生の元気応援献立です。世界五大健康食品と呼ばる「キムチ」には、たくさんの乳酸菌、豚肉には体をつくるたんぱく質や疲労回復に役立つビタミンB1が含まれていて、育ち盛りの皆さんにぴったりなメニューです。ごはんと美味しくいただきましょう!と、メッセージをいただきました。 |