1月26日の給食

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【本日の献立】
チキンカレーライス
牛乳
ツナドレッシングサラダ
白菜スープ



 学校給食週間献立3日目、「桑都・八王子のふるさと給食」です。八王子市の給食に込められた想い「は・ち・お・う・じ」の「お」は「美味しく手作り」です。皆さんにより美味しく安全な給食を食べてもらえるように、市販品はできるだけ使わず、カレーなどのルーや、ハンバーグ、ケーキなどもはちっこキッチンで手作りしています。
 カレーは、油とバターで小麦粉を40分ほどかけてじっくり炒めて作ったルーを入れています。また、サラダのドレッシングも毎回手作りです。酢と油、しょうゆや塩などの調味料でその野菜に合ったドレッシングを手作りしており、バリエーションもたくさんあります。
 手作りの味を楽しんでください。



1月25日の給食

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【本日の献立】
ごはん
ししゃもの磯辺フライ
ピリカラ白菜
八王子産米粕汁
牛乳


 学校給食週間献立2日目、「桑都・八王子のふるさと給食」です。八王子市の給食に込められた想い「は・ち・お・う・じ」の「ち」は「地産地消」です。日頃から八王子市で収穫された作物や、その加工品を、積極的に摂り入れています。
 今日は、八王子産の酒かすと白菜、にんじん、だいこん、長ねぎ、こまつなを使っています。
 酒かすは、米を発酵させてできた「もろみ」を絞ることでできる副産物です。今日の酒かすは八王子産のお米からつくった日本酒からできたものです。体がぽかぽか温まります。旬の野菜と一緒にたくさん食べてください。


1月24日の給食

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【本日の献立】
ごはん
鮭の塩焼き
野菜のおかか和え
五目煮豆
じゃがいものみそ汁
牛乳


 1月24日から30日は全国学校給食週間です。今日から5日間で学校給食週間の献立を実施します。この5日間も、「桑都・八王子のふるさと給食」です。
  八王子市の給食には大きく分けて5つの想いがあります。そのキーワードは「は・ち・お・う・じ」。 「は・ち・お・う・じ」の「は」は「育む」です。栄養バランスのよい給食を食べることで皆さんの健康を育み、行事食や郷土料理を食べたり、おはし名人の取組などを通じて食文化への理解を育みたいと想っています。
 今日は、和食の基本の形、「一汁三菜」です。主食であるごはんを汁物、主菜、副菜2品で食べる食事です。この形にすると、様々な食材を食べられ栄養バランスも整います。また、体によい「まごわやさしい」の食品がすべて入っています。探してみてください。


1月23日の給食

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【本日の献立】
カレーピラフ
牛乳
フレンチサラダ
トマトスープ
はち米っこカップケーキ



 今日は、「桑都・八王子のふるさと給食」です。八王子産のお米100%で作る高高尾の天狗」という日本酒をつくった時にできた米粉を使ってカップケーキを作りました。その名も「はち米っこカップケーキ」!
 米の種類は、八王子高月清流米、ひとごこちです。「八王子高月清流米」は、秋川の清流を使って栽培したお米です。 高月町は、水と土に恵まれた地域で、お米作りが続けられています。 もちっとした生地と、黒ゴマの香りを味わってみてください。




1月22日の給食

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【本日の献立】
ごはん
さばのみそ煮
ひじきの炒め煮
田舎汁
牛乳


 今日は、月イチの「SDGs」の献立です。今月のテーマは、「健康的な食事を心がけよう!」です。日本人の食生活は、食糧不足で栄養がとれなかった時代を経て、だんだんと食糧が手に入るようになり、1980年ごろに理想的な栄養バランスになりました。その後、飽食の時代となるにつれて日本人も肉やあぶらっこい物を多く食べるようになり、ご飯を食べる量が減って、現在は栄養バランスが崩れてきてしまいました。1980年ごろに家庭で食べられていた健康的な食事は、和食の基本形である一汁三菜、一汁二菜がベースとなった日本型食生活です。今日の給食は、ご飯、汁ものに、魚と野菜のおかずを組み合わせた献立です。普段の食生活で和食の基本形を身に着けて、生涯健康に過ごしたいですね。みなさんはまず、理想的な栄養バランスの毎日の給食を、しっかりと食べるようにしましょう。


1月19日の給食

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【本日の献立】
ごはん
牛乳
いかのねぎ塩焼き
3色ナムル
カムジャタン


 カムジャタンには、ごぼうを使っています。ごぼうは日常的によく使われる野菜ですが、食用としてこんなに食べるのは世界中で日本だけなのだそうです。
 ごぼうの栄養は、食物繊維がとても多く、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含んでいるので、血糖値の急上昇を防いで、腸内細菌を増やしてくれて、お腹の掃除もしてくれます。簡単に手に入れられるのは、ごぼうを食用としてたくさん食べている日本人の特権です。




1月18日の給食

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【本日の献立】
ごはん
ブリのかぼすあん
いり大根
にわとり汁
牛乳


 今日の給食は、大分県の和み献立です。大分県は、九州の東側にあって、温泉が日本一湧いていることで有名です。
かぼすの栽培量が全国一位です。近ごろでは、「かぼすぶり」も特産品として知られています。大分ではもともとぶりの養殖が盛んでしたが、ぶりは切り身にすると、他の魚より色が悪くなるのが早いので、困っていたそうです。そこで、酸化を抑える効果のあるかぼすを餌に加えたところ、変色が抑えられただけでなく、なまぐさみが消えてさわやかな香りのおいしいぶりになることが分かり、「かぼすぶり」というブランド魚が生まれたそうです。今日は、かぼすぶりではありませんが、焼いたぶりにかぼすあんをかけた、「ぶりのかぼすあん」を作りました。「いり大根」と「にわとり汁」も大分県の郷土料理です。遠い九州の大分県を感じながら、食べてください。



1月17日の給食

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【本日の献立】
きなこ揚げパン
温野菜のごまドレッシング
カレーポトフ
牛乳


 今月24日から30日は全国学校給食週間です。 給食は教育の一つとして行われているため、健康の保持増進や、望ましい食習慣を養うといった目標があります。あなたの食べたものが、未来のあなたの体を作ります。食べ方、選び方次第で体を良くすることも悪くすることもあります。いろいろなものを食べるように意識しましょう。
 今日は給食で人気の揚げパンです。揚げパンの発祥は、昭和27年 大田区の小学校で作ったのが始まりと言われています。学校給食コンクールで優勝したことをきっかけに、揚げパンは全国に広がりました。給食から生まれた料理です。


1月16日の給食

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【本日の献立】
とりそぼろ丼
牛乳
八王子大根のおでん
小松菜の彩り和え



 「野菜を1日350g摂りましょう」というのは、日本の健康づくり運動『健康日本21』で目標としている野菜摂取量です。 これをうけて、八王子市でも「しっかり食べよう!野菜350」の取り組みを行っています。野菜を食べることは、不足しがちな食物繊維を摂ることが目的のひとつです。食物繊維には、便秘を予防する整腸効果や血糖値の急上昇を抑える効果、血液中のコレステロール濃度を下げるなど大切な働きがあります。また、食物繊維は腸内細菌のえさとなって腸内環境を良くしてくれるため、全身の健康に役立ちます。
 今日の献立には、食物繊維が豊富な野菜をたっぷり使っています。おでんには、八王子産の大根を使用しています。味わってください。





1月15日の給食

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【本日の献立】
あずきごはん
松風焼き
くずきりスープ
野菜と油揚げのごま和え
牛乳


 今日は、小正月の行事食です。月の満ち欠けを基準にした昔の旧暦では、一年の最初の満月が現在の1月15日だったため、この日を正月としてお祝いしていました。明治時代に新暦が導入されると、1月1日が「正月」、15日が「小正月」と区別されるようになりました。
 小正月には、「繭玉」や「餅花」などを飾って豊作を願い、邪気を払うといわれる赤い食材の「小豆」を入れた「小豆がゆ」を食べて無病息災を祈る風習があります。みなさんの今年1年の健康を願って、今日の給食では、小豆ごはんを炊きました。


1月12日の給食

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【本日の献立】
ごはん
牛乳
さばの塩焼き
ピリカラ大根
みそ汁



 今日の味噌汁には、今が旬の八王子の白菜が入っています。白菜は、霜に当たると、さらに甘みが増して美味しくなります。生ではシャキシャキとした歯ざわりがあり、煮込むとトロトロに柔らかくなります。煮物、汁物、炒め物、漬物、鍋料理などに使える、万能野菜です。
  栄養は、ビタミンCが多いのでかぜを予防し、お肌をきれいにしてくれます。また、食物繊維でお通じがよくなる、葉酸で貧血予防など、体の調子をととのえる栄養素がいっぱいです。旬の白菜を積極的に食べましょう。




1月11日の給食

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【本日の献立】
ごはん
鶏肉のみそ焼き
変わりきんぴら
雑煮
牛乳


 鏡開きは、お正月の間、お供えしていた「鏡餅」を食べる行事のことで、1月11日に行う地方が多く、神様にお供えした鏡餅を食べて、一年間の無病息災を祈ります。鏡餅は、刃物で切ると、切腹を連想させ、縁起が悪いので、木槌などで割って、おしるこやぜんざい、お雑煮などに入れていただきます。今日の給食では、白玉ですが、お雑煮をつくりました。今年も元気でいられますように。



1月10日の給食

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【本日の献立】
ごはん
千草焼き
野菜のごまみそ和え
大根のみそ汁
牛乳


 3学期の給食が始まりました。
 今日の千草焼きには、旬のほうれん草が入っています。
 ほうれん草は、寒くなって霜にあたると、甘みもおいしさも栄養価もアップする、寒さに強い野菜です。栄養は、緑色が濃いことからも分かるように、β-カロテンが多い緑黄色野菜です。免疫力を高めて、病気にかかりにくくしてくれる効果があります。また、ビタミンCが多く含まれていて鉄分の吸収を高 めてくれるので、成長期の皆さんには特にしっかりと食べてほしい野菜です。



12月21日の給食

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【本日の献立】
ガーリックライス
チキンのトマト煮込み
フレンチサラダ
桑都カップケーキ
牛乳



 八王子が、桑都と呼ばれるようになったのは、江戸時代に西行が詠んだという短歌「浅川を渡れば、富士の雪白く、桑の都に青嵐吹く」に由来します。今日は、クリスマスカラーの桑都カップケーキと、チキンのトマト煮込みを取り入れました。クリスマスと言えばチキンですが、本場アメリカでは、七面鳥を食べます。今年最後の給食となります。


緊急 12月20日の給食

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【本日の献立】
ごはん
赤魚のゆずみそ焼き
根菜汁
かぼちゃのそぼろ煮
みかん
牛乳


 12月22日は「冬至」です。一年で夜がもっとも長く、昼が短いため、太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。そのため、栄養たっぷりのかぼちゃを食べて、魔除けのゆず湯に入り、運を良くするために「ん」のつく食べ物を食べるなどの風習があります。
 今日の給食ではゆずの香りを加えたみそ焼き、八王子産のかぼちゃ、「ん」のつく「にんじん」や「大根」、「みかん」を食べます。しっかり食べて、元気に冬を乗り越えましょう。



12月19日の給食

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【本日の献立】
ごはん
牛乳
鶏肉の唐揚げ
ビーフン炒め
大根のみそ汁  


 大根は、今が旬です。八王子市では、たくさんの大根が収穫されます。今日の給食の大根も、もちろん八王子産です。大根は一年を通して売られていますが、この時期の大根はみずみずしく甘いのが特徴です。
 だいこんおろしにしたり、おでんなど、大きく切った料理にすると、一層冬大根のおいしさを感じることができます。


12月18日の給食

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【本日の献立】
ごはん
さばのごま風味焼き
ぶどう豆
田舎汁
牛乳


 今日の食育メモは月イチの「SDGs」の日です。今月のテーマは、和食とSDGsです。
ユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録されてから、今年で10年を迎えます。登録されたときは、大きなニュースになりました。それから10年間、和食を守り伝えていくための取り組みが続いています。
 登録された「和食」は、煮物や焼き魚などの料理の一つ一つを指しているのではありません。「日本人の伝統的な食文化」としての和食を意味しています。季節の食べ物を、季節を感じる器で、素材にあった調理方法で食べること、行事食を集まって食べることなど、日本の食文化に守るべき価値があると認められているのです。だんだんと失われつつあるこのすばらしい食文化を、私たちは守りながら、次の世代に伝えていかなければなりません。そして、和食は素材を使い切るのでむだがないことや、肉を多く使わないことなどから、SDGsの考え方にも合っています。みなさんも、和食の良さについてこの機会に感じてみましょう。


12月15日の給食

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【本日の献立】
チキンカレーライス
牛乳
ピリ辛キャベツ
わかめスープ


 今日の給食は野菜350献立です。 
「野菜を1日350g摂りましょう」というのは、国の『健康日本21』で目標として掲げている野菜摂取量です。八王子市でも、「野菜さんごーまる」として、一日に野菜を350g以上食べて病気を予防しよう、という運動を続けています。一日の350gを3食で割ると116gですが、給食ではいつもそれ以上の量の野菜を使って作っています。今日も、給食で248gの野菜を摂ることができています。
 野菜には、粘膜を強くするビタミンA、体に入ってきた細菌やウィルスと戦う白血球やリンパ球を助けるビタミンC、腸のはたらきを良くする食物繊維がたくさん含まれているので、風邪を予防するためにもしっかり食べてほしいです。 


12月14日の給食

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【本日の献立】
ごはん
ししゃもの磯辺フライ
れんこんのきんぴら
豚汁
牛乳


 れんこんは今が旬の野菜です。花は、水上で咲くきれいな蓮の花です。食べる部分は、水の中で太くなった茎の部分です。茎の中に、れんこんが呼吸するための通気口が開いていて、それがれんこん特有の形になっています。穴が開いていることから、「先が見通せる」縁起物として、おせち料理に欠かせない野菜です。
 れんこんにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、肌をきれいにしたり、傷の治りをよくしたりするコラーゲンを作るために必要なビタミンです。しゃきしゃきした歯ごたえも、みりょくの野菜です。


12月13日の給食

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【本日の献立】
どんどろけめし
鰆の香り揚げ
ブロッこんぶ
じゃぶ汁
牛乳


 今日は、鳥取県の郷土料理献立です。
「どんどろけめし」とは面白い名前のご飯ですね。「どんどろけ」は、方言で、「かみなり」という意味だそうです。豆腐を炒めた具を使いますが、豆腐を炒める時の音がかみなりに似ていることから、どんどろけめしと名付けられたそうです。確かに、豆腐などの水分の多いものを炒めると、バリバリという音がします。
 鳥取県は、海も山もあり、魚やカニ、果物などがたくさんとれます。さわらがたくさんとれて、ブロッコリーの生産が西日本で一番多いことから、おかずにはさわらの香り揚げとブロッこんぶをいただきます。汁には郷土料理のじゃぶ汁を合わせました。鶏肉と野菜など具だくさんでじゃぶじゃぶ煮込んで作ることから、じゃぶ汁という名前なのだそうです。全国で似ている汁ものがありますが、地方特有の名前がついていることで、大事な郷土料理になります。


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