2月9日の給食きびごはん 牛乳 鰆のゆずみそがけ 甘辛ごぼう 手延べ素麺ばち汁 今日は、岡山県の郷土料理献立です。岡山県は、昔、「吉備の国」と呼ばれていました。穀物のきびをたくさん作っていたので、吉備の国と呼ばれていたと言われています。県内の吉備津神社には、桃太郎の話のもとになったという神話が残っていて、桃太郎に出てくるきび団子は、お土産物として岡山県内にたくさん売っています。今日の給食では、米にきびを混ぜて炊いた「きびごはん」を食べます。ばち汁は、手延べそうめんの端にあたる「ばち」を使用しますが、三味線を弾くときの「ばち」に似ていることから名付けられました。他にも、特産品の柚子、ごぼうを使った料理を組み合わせた、岡山づくしの献立です。 |